アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲
イングランド出身の作曲家、ブライアン・イーノさんによって提唱された音楽、アンビエント・ミュージック。
いわゆる、「環境音楽」と呼ばれているジャンルで、その定義は非常に曖昧です。
簡単に言うと、リスナーに向かっていくような直接的な音楽ではなく、優しく包み込むような音楽を意味するらしいのですが、定義の曖昧さもあって、その曲調は多岐にわたります。
今回はそんなアンビエント・ミュージックの名曲をセレクトしてみました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください。
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アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(21〜40)
The Dance #1LARAAJI

Brian Enoのアンビエントシリーズの3作目は、プロデュースのみで、この、電子チター奏者、Laraajiの作品でした。
チターとは、ドイツ語圏の地方で使われる、民族弦楽器で、日本で言う所の、箏みたいなものです。
d|p 1.2William Basinski

ニューヨークのミニマリスト、William Basinskiの2003年リリースのアンビエント大名盤、「The Disintegration Loops Ⅳ」からの1曲。
メランコリックで柔らかな音が何度も繰り返される、不思議なミニマル感覚の作品です。
She Loves Me That WayGrouper

アメリカ、ポートランド出身の女性アーティスト、Grouperです。
彼女のセンスは独自の路線をいっていて、アンビエントでもありますし、ドリームポップでもあるような、Grouper独自のサウンドがあります。
必要以上に、音を重ねないミニマルなサウンドも、魅力の一つです。
The Expanding UniverseLaurie Spiegel

女性電子音楽家のLaurie Spiegelによる1980年のデビュー作「The Expanding Universe」です。
アップル社のソフトウェア開発や、数々のコンピュータ音楽の作家でもあります。
他のアンビエント作品とは違う、女性ならではの、包み込むような温かみのある作品です。
PlateauThe Orb

イギリスのテクノミュージシャン、The Orbの1995年作、「Orbus Terrarum」の収録曲です。
エレクトロニカの原点の一つともいえる作品、とも言われていて、癒しや安らぎとは違う、覚醒的な、アンビエント感覚です。
Switch ItTwo Lone Swordsmen

Two Lone Swordsmenはイギリスの、エレクトロデュオです。
ファーストアルバムに収録のこの曲は、アンビエントとは言い切れないものですが、ハウス、ブレイクビーツ、ダブ、ポストパンク、そしてアンビエントの垣根をなくしたような音です。