アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲
イングランド出身の作曲家、ブライアン・イーノさんによって提唱された音楽、アンビエント・ミュージック。
いわゆる、「環境音楽」と呼ばれているジャンルで、その定義は非常に曖昧です。
簡単に言うと、リスナーに向かっていくような直接的な音楽ではなく、優しく包み込むような音楽を意味するらしいのですが、定義の曖昧さもあって、その曲調は多岐にわたります。
今回はそんなアンビエント・ミュージックの名曲をセレクトしてみました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください。
- 【2025】美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめの名盤まとめ
- ブライアン・イーノ(Brian Eno)の名曲・人気曲
- 浮遊する電子音楽~アンビエント・テクノの名曲まとめ
- ミニマルミュージックの名曲|マイナーな作品も登場
- 静かな洋楽のススメ。穏やかな時間に包まれる音楽
- 休日にのんびり聴きたい洋楽の歌。世界の名曲、人気曲
- エンヤ(enya)の名曲・人気曲
- 【2025】ボサノヴァのすすめ。定番曲から最新の人気曲まで紹介!
- 洋楽のピアノの名曲。おすすめの人気曲
- 心が落ち着く洋楽の名曲
- Brian Enoの人気曲ランキング【2025】
- 【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド
- 癒されたい・リラックスしたいときにオススメの洋楽
アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
Micerino Alap / Micerino TemaAlejandro Franov

日本の裏側のアルゼンチンのミュージシャンのAlejandro Franovです。
Juana Molinaをはじめとする、アルゼンチン音響派のミュージシャンの一人で、ここ日本でも、一部の音楽ファンに注目されている人です。
Rainbow CanyonIasos

ニューエイジミュージックの始祖とも言われている、Iasosの1975年リリースの、デビューアルバムの収録曲です。
少年時代から頭の中に聴こえていた楽園の響きをもった音楽、それまで誰も奏でたことのないものを形にすべく録音に取り組み、できた作品がこのアルバムなのです。
Switch ItTwo Lone Swordsmen

Two Lone Swordsmenはイギリスの、エレクトロデュオです。
ファーストアルバムに収録のこの曲は、アンビエントとは言い切れないものですが、ハウス、ブレイクビーツ、ダブ、ポストパンク、そしてアンビエントの垣根をなくしたような音です。
The Tamburas of Pandit Pran NathLa Monte Young / Marian Zazeela

ドローンミュージックの教祖的存在のLa Monte Youngと、その伴侶Marian Zazeelaによるインド伝統楽器タンブーラ2台を用いての1982年の作品です。
インド古楽伝統旋律、ラーガを取り入れた、ラーガの師匠であるPandit Pran Nathに捧げる作品です。
Automatic WritingRobert Ashley

アメリカの現代音楽家、電子音楽家のRobert Ashley。
本人と彼女とのベッドルームでのピロートーク、背景のBGMまでもドキュメントをカットアップ、間合いコラージュ電子変調して作品化した、大問題作と言われています。
アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)
You Know Way Too Much About Flying SaucersWilliam Orbit

MadonnaやBlurなどの、90年代を代表する名作のプロデュースも行っている、アンビエント系クラブミュージックを代表するアーティストWilliam Orbitの2006年の作品。
音響的過ぎず、メロディアス過ぎない、心地の良いアンビエントテクノです。
CharanamAlice Coltrane

ジャズサックス奏者の巨匠、John Coltraneの妻であり、自身もジャズピアニストとしての活動をしていた、Alice Coltraneの1982年の作品です。
インド音楽だけでなく、ヒンドゥー哲学までも実践していた、彼女のスピリチュアルな作品です。





