アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲
イングランド出身の作曲家、ブライアン・イーノさんによって提唱された音楽、アンビエント・ミュージック。
いわゆる、「環境音楽」と呼ばれているジャンルで、その定義は非常に曖昧です。
簡単に言うと、リスナーに向かっていくような直接的な音楽ではなく、優しく包み込むような音楽を意味するらしいのですが、定義の曖昧さもあって、その曲調は多岐にわたります。
今回はそんなアンビエント・ミュージックの名曲をセレクトしてみました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください。
アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
Rainbow CanyonIasos

ニューエイジミュージックの始祖とも言われている、Iasosの1975年リリースの、デビューアルバムの収録曲です。
少年時代から頭の中に聴こえていた楽園の響きをもった音楽、それまで誰も奏でたことのないものを形にすべく録音に取り組み、できた作品がこのアルバムなのです。
PlateauThe Orb

イギリスのテクノミュージシャン、The Orbの1995年作、「Orbus Terrarum」の収録曲です。
エレクトロニカの原点の一つともいえる作品、とも言われていて、癒しや安らぎとは違う、覚醒的な、アンビエント感覚です。
Satz: EbeneKlaus Schulze

Klaus Schulzeはドイツの作曲家で、アンビエントはもちろんのこと、のちの、テクノやエレクトロニカ、トランスの起源となったとも言われている作品を作る人です。
この作品はソロデビューアルバムの、1曲目となる作品です。
Sembahyang PagiJalan Jalan

作編曲家の浦田博信さんと、シンガーソングライターの木村恭子さんによるデュオです。
Jalan Jalanとは、インドネシア語で、散歩を意味し、散歩の時間に適した、リラックス系のアンビエントミュージックです。
CharanamAlice Coltrane

ジャズサックス奏者の巨匠、John Coltraneの妻であり、自身もジャズピアニストとしての活動をしていた、Alice Coltraneの1982年の作品です。
インド音楽だけでなく、ヒンドゥー哲学までも実践していた、彼女のスピリチュアルな作品です。
アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)
Do WhileOval

エレクトロ音響音楽家、Ovalの1995年リリースされた美しすぎる大傑作サードアルバム、「94 diskont」の中からの1曲です。
彼の代表作にして、その後のエレクトロニカシーンへの多大なる影響を与えた大傑作とも言われています。
1st Chakra_ Keynote CSteven Halpern

Steven Halpernは、音楽療法などの研究もしている、ニューエイジミュージシャンです。
このチャクラスイートは、ヨガで言う所の体内のチャクラを整えるための旋律、ということらしく、聴いているとストレスがなくなるという声もよく聴かれます。