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アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲

イングランド出身の作曲家、ブライアン・イーノさんによって提唱された音楽、アンビエント・ミュージック。

いわゆる、「環境音楽」と呼ばれているジャンルで、その定義は非常に曖昧です。

簡単に言うと、リスナーに向かっていくような直接的な音楽ではなく、優しく包み込むような音楽を意味するらしいのですが、定義の曖昧さもあって、その曲調は多岐にわたります。

今回はそんなアンビエント・ミュージックの名曲をセレクトしてみました。

ぜひ最後までゆっくりとご覧ください。

アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(41〜60)

A Rainbow in Curved AirTerry Riley

Terry Rileyはアメリカの作曲家です。

Steve Reich、Philip Glassと並ぶ、ミニマルミュージックの代表的な作曲家と言われており、この「A Rainbow in Curved Air」は代表的な曲の1つです。

オーバーダビングを多用し、電子オルガンやハープシコードなどの楽器の即興演奏を取り入れた作品です。

Madrugada EternaThe KLF

The KLFの1990年にリリースされた代表的な作品「Chill Out」に収録されている曲です。

この作品で、「チルアウト」というジャンルを産み出し、アンビエントミュージックの中の1つのカテゴリとなっています。

Micerino Alap / Micerino TemaAlejandro Franov

日本の裏側のアルゼンチンのミュージシャンのAlejandro Franovです。

Juana Molinaをはじめとする、アルゼンチン音響派のミュージシャンの一人で、ここ日本でも、一部の音楽ファンに注目されている人です。

The Tamburas of Pandit Pran NathLa Monte Young / Marian Zazeela

Pandit Pran Nath, Terry Riley, Marian Zazeela & La Monte Young – Ragas Of The Night (1977)
The Tamburas of Pandit Pran NathLa Monte Young / Marian Zazeela

ドローンミュージックの教祖的存在のLa Monte Youngと、その伴侶Marian Zazeelaによるインド伝統楽器タンブーラ2台を用いての1982年の作品です。

インド古楽伝統旋律、ラーガを取り入れた、ラーガの師匠であるPandit Pran Nathに捧げる作品です。

Automatic WritingRobert Ashley

Robert Ashley ‎– Automatic Writing (full album)
Automatic WritingRobert Ashley

アメリカの現代音楽家、電子音楽家のRobert Ashley。

本人と彼女とのベッドルームでのピロートーク、背景のBGMまでもドキュメントをカットアップ、間合いコラージュ電子変調して作品化した、大問題作と言われています。

You Know Way Too Much About Flying SaucersWilliam Orbit

MadonnaやBlurなどの、90年代を代表する名作のプロデュースも行っている、アンビエント系クラブミュージックを代表するアーティストWilliam Orbitの2006年の作品。

音響的過ぎず、メロディアス過ぎない、心地の良いアンビエントテクノです。