アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲
イングランド出身の作曲家、ブライアン・イーノさんによって提唱された音楽、アンビエント・ミュージック。
いわゆる、「環境音楽」と呼ばれているジャンルで、その定義は非常に曖昧です。
簡単に言うと、リスナーに向かっていくような直接的な音楽ではなく、優しく包み込むような音楽を意味するらしいのですが、定義の曖昧さもあって、その曲調は多岐にわたります。
今回はそんなアンビエント・ミュージックの名曲をセレクトしてみました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください。
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アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)
Automatic WritingRobert Ashley

アメリカの現代音楽家、電子音楽家のRobert Ashley。
本人と彼女とのベッドルームでのピロートーク、背景のBGMまでもドキュメントをカットアップ、間合いコラージュ電子変調して作品化した、大問題作と言われています。
You Know Way Too Much About Flying SaucersWilliam Orbit

MadonnaやBlurなどの、90年代を代表する名作のプロデュースも行っている、アンビエント系クラブミュージックを代表するアーティストWilliam Orbitの2006年の作品。
音響的過ぎず、メロディアス過ぎない、心地の良いアンビエントテクノです。
Satz: EbeneKlaus Schulze

Klaus Schulzeはドイツの作曲家で、アンビエントはもちろんのこと、のちの、テクノやエレクトロニカ、トランスの起源となったとも言われている作品を作る人です。
この作品はソロデビューアルバムの、1曲目となる作品です。
Do WhileOval

エレクトロ音響音楽家、Ovalの1995年リリースされた美しすぎる大傑作サードアルバム、「94 diskont」の中からの1曲です。
彼の代表作にして、その後のエレクトロニカシーンへの多大なる影響を与えた大傑作とも言われています。
1st Chakra_ Keynote CSteven Halpern

Steven Halpernは、音楽療法などの研究もしている、ニューエイジミュージシャンです。
このチャクラスイートは、ヨガで言う所の体内のチャクラを整えるための旋律、ということらしく、聴いているとストレスがなくなるという声もよく聴かれます。
Around the World in a Tea DazeShpongle

アンビエントからの派生ジャンル、アンビエントサイケ、もしくはサイビエントなどと言われるジャンルの代表格のShpongleです。
宗教的、民族的な音を使い、ダブミュージックの要素もある、ビートの効いたアンビエントミュージックです。
A Rainbow in Curved AirTerry Riley

Terry Rileyはアメリカの作曲家です。
Steve Reich、Philip Glassと並ぶ、ミニマルミュージックの代表的な作曲家と言われており、この「A Rainbow in Curved Air」は代表的な曲の1つです。
オーバーダビングを多用し、電子オルガンやハープシコードなどの楽器の即興演奏を取り入れた作品です。