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アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲

イングランド出身の作曲家、ブライアン・イーノさんによって提唱された音楽、アンビエント・ミュージック。

いわゆる、「環境音楽」と呼ばれているジャンルで、その定義は非常に曖昧です。

簡単に言うと、リスナーに向かっていくような直接的な音楽ではなく、優しく包み込むような音楽を意味するらしいのですが、定義の曖昧さもあって、その曲調は多岐にわたります。

今回はそんなアンビエント・ミュージックの名曲をセレクトしてみました。

ぜひ最後までゆっくりとご覧ください。

アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

Automatic WritingRobert Ashley

Robert Ashley ‎– Automatic Writing (full album)
Automatic WritingRobert Ashley

アメリカの現代音楽家、電子音楽家のRobert Ashley。

本人と彼女とのベッドルームでのピロートーク、背景のBGMまでもドキュメントをカットアップ、間合いコラージュ電子変調して作品化した、大問題作と言われています。

You Know Way Too Much About Flying SaucersWilliam Orbit

MadonnaやBlurなどの、90年代を代表する名作のプロデュースも行っている、アンビエント系クラブミュージックを代表するアーティストWilliam Orbitの2006年の作品。

音響的過ぎず、メロディアス過ぎない、心地の良いアンビエントテクノです。

Satz: EbeneKlaus Schulze

Klaus Schulze – Irrlicht – 1. Satz “Ebene” (1972)
Satz: EbeneKlaus Schulze

Klaus Schulzeはドイツの作曲家で、アンビエントはもちろんのこと、のちの、テクノやエレクトロニカ、トランスの起源となったとも言われている作品を作る人です。

この作品はソロデビューアルバムの、1曲目となる作品です。

Do WhileOval

Oval – Do While (24 minutes Full Length)
Do WhileOval

エレクトロ音響音楽家、Ovalの1995年リリースされた美しすぎる大傑作サードアルバム、「94 diskont」の中からの1曲です。

彼の代表作にして、その後のエレクトロニカシーンへの多大なる影響を与えた大傑作とも言われています。

1st Chakra_ Keynote CSteven Halpern

Chakra Suite – 1st Chakra_ Keynote C – Chakra S
1st Chakra_ Keynote CSteven Halpern

Steven Halpernは、音楽療法などの研究もしている、ニューエイジミュージシャンです。

このチャクラスイートは、ヨガで言う所の体内のチャクラを整えるための旋律、ということらしく、聴いているとストレスがなくなるという声もよく聴かれます。

Around the World in a Tea DazeShpongle

アンビエントからの派生ジャンル、アンビエントサイケ、もしくはサイビエントなどと言われるジャンルの代表格のShpongleです。

宗教的、民族的な音を使い、ダブミュージックの要素もある、ビートの効いたアンビエントミュージックです。

A Rainbow in Curved AirTerry Riley

Terry Rileyはアメリカの作曲家です。

Steve Reich、Philip Glassと並ぶ、ミニマルミュージックの代表的な作曲家と言われており、この「A Rainbow in Curved Air」は代表的な曲の1つです。

オーバーダビングを多用し、電子オルガンやハープシコードなどの楽器の即興演奏を取り入れた作品です。