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アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲

イングランド出身の作曲家、ブライアン・イーノさんによって提唱された音楽、アンビエント・ミュージック。

いわゆる、「環境音楽」と呼ばれているジャンルで、その定義は非常に曖昧です。

簡単に言うと、リスナーに向かっていくような直接的な音楽ではなく、優しく包み込むような音楽を意味するらしいのですが、定義の曖昧さもあって、その曲調は多岐にわたります。

今回はそんなアンビエント・ミュージックの名曲をセレクトしてみました。

ぜひ最後までゆっくりとご覧ください。

アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(21〜40)

Piano AquieuStars of the Lid

テキサスのアンビエントデュオ、Stars of the Lidの2001年リリース作品、「Tired Sound Of」の収録曲です。

「疲れ切った音」というアルバムのタイトルではありますが、暗い雰囲気というよりかは、映画的な世界観のある音です。

Perpetuum MobilePenguin Cafe Orchestra

クラシック音楽、ミニマル音楽、民族音楽、現代音楽などの要素を取り入れた音楽を提供する、イギリスの楽団Penguin Cafe Orchestra。

1976年にこの曲を含むアルバムでデビューし、環境音楽の1人者として活躍しました。

DevotionAeoliah

極上のニューエイジのクラシック名盤とも言われている作品です。

ドイツ出身のAeoliahは、瞑想のためのニューエイジ・ミュージックを創作する作曲家で、ヒッピー系の人から、病院の場など、さまざまな分野の方に支持されています。

SunrainAshra

ジャーマンエレクトロニクスの名盤にして、現在のテクノ、ニューエイジ音楽の先駆けとも言われる、Ashraの1976年の作品です。

タイトル通りの、太陽の光が降り注ぐ様子が目に見えてくるような、音世界で、穏やかで暖かな、瞑想音楽です。

JunoHarold Budd

もともとはアヴァンギャルドの作曲家で、その後アンビエントの先駆者となったHarold Buddの1978年の作品、「Pavilion of Dreams」の最後を飾るナンバー。

流れるようなピアノの音や、マリンバの音に、身をゆだねたくなるような音ですね。

ForestMartin Schulte

ロシア在住のDJ兼プロデューサーのMartin Schulteです。

ディープなミニマルテクノに、アンビエントとダブの要素を混ぜた、アンビエントテクノです。

暖かい音ではありますが、エッジの効いたテクノサウンドが、独特です。