アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲
イングランド出身の作曲家、ブライアン・イーノさんによって提唱された音楽、アンビエント・ミュージック。
いわゆる、「環境音楽」と呼ばれているジャンルで、その定義は非常に曖昧です。
簡単に言うと、リスナーに向かっていくような直接的な音楽ではなく、優しく包み込むような音楽を意味するらしいのですが、定義の曖昧さもあって、その曲調は多岐にわたります。
今回はそんなアンビエント・ミュージックの名曲をセレクトしてみました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください。
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アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
ForestMartin Schulte

ロシア在住のDJ兼プロデューサーのMartin Schulteです。
ディープなミニマルテクノに、アンビエントとダブの要素を混ぜた、アンビエントテクノです。
暖かい音ではありますが、エッジの効いたテクノサウンドが、独特です。
d|p 1.2William Basinski

ニューヨークのミニマリスト、William Basinskiの2003年リリースのアンビエント大名盤、「The Disintegration Loops Ⅳ」からの1曲。
メランコリックで柔らかな音が何度も繰り返される、不思議なミニマル感覚の作品です。
アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
DevotionAeoliah

極上のニューエイジのクラシック名盤とも言われている作品です。
ドイツ出身のAeoliahは、瞑想のためのニューエイジ・ミュージックを創作する作曲家で、ヒッピー系の人から、病院の場など、さまざまな分野の方に支持されています。
JunoHarold Budd

もともとはアヴァンギャルドの作曲家で、その後アンビエントの先駆者となったHarold Buddの1978年の作品、「Pavilion of Dreams」の最後を飾るナンバー。
流れるようなピアノの音や、マリンバの音に、身をゆだねたくなるような音ですね。
She Loves Me That WayGrouper

アメリカ、ポートランド出身の女性アーティスト、Grouperです。
彼女のセンスは独自の路線をいっていて、アンビエントでもありますし、ドリームポップでもあるような、Grouper独自のサウンドがあります。
必要以上に、音を重ねないミニマルなサウンドも、魅力の一つです。
PlateauThe Orb

イギリスのテクノミュージシャン、The Orbの1995年作、「Orbus Terrarum」の収録曲です。
エレクトロニカの原点の一つともいえる作品、とも言われていて、癒しや安らぎとは違う、覚醒的な、アンビエント感覚です。
The Expanding UniverseLaurie Spiegel

女性電子音楽家のLaurie Spiegelによる1980年のデビュー作「The Expanding Universe」です。
アップル社のソフトウェア開発や、数々のコンピュータ音楽の作家でもあります。
他のアンビエント作品とは違う、女性ならではの、包み込むような温かみのある作品です。