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【ディズニー】ドレミを覚えたばかりでも弾ける!憧れのディズニーアニメーションの名曲を厳選

ピアノを習い始めて、憧れのディズニーソングを弾いてみたいと思っている方はいませんか。

音符も少しずつ読めるようになって好きな曲で上達したいという方も多いはず。

ディズニーの名曲の中にはメロディが1オクターブ以内で構成されていたり、初心者向けの楽譜や参考演奏の動画も多く出ており初心者の方でもチャレンジしやすい作品もあるんです!

本記事では、ドレミを覚えたばかりのピアノ初心者さんでも気軽に取り組めるディズニーソングをご紹介します。

メロディと伴奏とともにシンプルで弾きやすいアレンジの楽譜もあわせてご紹介しますので、譜読みに不安がある方もぜひ参考にしてみてくださいね!

もくじ

【ディズニー】ドレミを覚えたばかりでも弾ける!憧れのディズニーアニメーションの名曲を厳選(1〜20)

アラジン「ホール・ニュー・ワールド」Alan Menken

【初級楽譜つき】A Whole New World「アラジン主題歌」簡単ピアノカバー – CANACANA
アラジン「ホール・ニュー・ワールド」Alan Menken

ディズニー映画の音楽を数多く手がけた作曲家アラン・メンケンさんの作品のなかでも特に人気が高く、結婚式などでも頻繁に演奏されている名曲『ホール・ニュー・ワールド』。

アラジンたちが夜空を飛びゆく光景を思い起こさせる、ロマンチックな1曲です。

壮大なイメージの曲なので難しいのではと思われるかもしれませんが、実はサビのメロディが1オクターブ以内で構成されていて、ピアノ初心者の方でも演奏しやすいんです!

まずはメロディに集中できるよう、左手が和音あるいはベース音のみになっているアレンジの楽譜で練習してみてはいかがでしょうか?

白雪姫「口笛吹いて働こう」Frank Churchill

ピアノによる 「白雪姫」より 「口笛ふいて働こう」
白雪姫「口笛吹いて働こう」Frank Churchill

ディズニー映画が世に送り出した至高の楽曲です。

メロディラインはシンプルで耳に残りやすく、どなたでも親しみやすい構成になっています。

七人のこびとたちの家で白雪姫が楽しく掃除をするシーンを彩る本作は、1937年の初公開から世界中で愛され続けています。

マンモニカや鳥のさえずりなど、自然の音が織り交ぜられたメロディーには、日々の仕事を楽しく前向きに取り組む大切さが込められています。

森の動物たちと一緒に家事を楽しむ様子は、誰もが心温まる気持ちになれることでしょう。

ディズニーランドのショーでも使用される本作は、ピアノでゆっくり練習しながら物語世界に浸れる一曲としてお勧めです。

ピーターパン「右から2番目の星」Sammy Fain

右から2番目の星・ピーターパン(やさしいピアノ楽譜)
ピーターパン「右から2番目の星」Sammy Fain

ディズニー映画でも定番の優美なメロディを持つ本作は、夢のような物語の世界を華麗に彩っています。

美しい星が希望への導き手として歌われ、夜空を見上げて願いを託す誰もが共感できる心温まるテーマが印象的です。

1953年2月の映画公開以来、オープニングでの印象的な使用が物語の魅力を一層高めています。

本作のメロディは1オクターブ以内でまとめられており、ピアノを学び始めた方にもぴったりの作品です。

夢と冒険心に満ちた世界観と相まって、お子様から大人まで幅広い層に愛されている曲です。

シンデレラ「これが恋かしら」Al Hoffman/Mack David

ディズニー『シンデレラ』より これが恋かしら 簡単ピアノ ゆっくりも レベル★★★☆☆ 初~中級
シンデレラ「これが恋かしら」Al Hoffman/Mack David

ディズニーアニメーション映画のワンシーンを彩る魔法のような楽曲です。

優雅なワルツのメロディーに乗せて、主人公の純粋な心の動きが美しく描かれています。

宮殿の舞踏会で初めて出会った恋。

そのときめきや戸惑い、喜びの感情が、夢見るような優しい旋律に乗せて表現されており、聴く人の心に深く響きます。

ディズニーランドやディズニーシーでもショーの演出に使用されており、思い出の一曲として多くの人に愛されています。

メロディーはシンプルで1オクターブ以内に収まっているため、音符を覚え始めた方でも気軽に挑戦できます。

楽しみながら演奏力を伸ばしたい方におすすめの一曲です。

東京ディズニーランド「カリブの海賊 ヨーホー」George Bruns

ディズニーランドのアトラクションから生まれた海賊をテーマにした一曲は、6/8拍子の愉快な行進曲スタイルで、長調と短調を行き来する個性的なメロディーラインが魅力です。

1967年にカリフォルニアのディズニーランドで公開されて以来、2003年公開の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』でも使用され、世界中で愛されています。

海賊たちの自由な生活や冒険心を陽気に表現した本作は、メロディーが1オクターブ以内に収まり、シンプルな構成となっているため、ピアノの練習曲としても取り組みやすい曲です。

楽しく弾けて上達も実感できる一曲として、ディズニー作品が好きな方やピアノを始めたばかりの方におすすめです。