【4歳児】イースターや桜など、春を感じる4月の制作アイデア集
入園や進級で新しい生活がスタートする4月。
新しい環境にドキドキしたり、不安を感じたり、さまざまな気持ちを抱える子供たちも多いのではないでしょうか。
そこで今回はそんな子供たちの気持ちを春の陽気のよう晴れやかにしてくれる、4月にぴったりの制作アイディアを集めました。
チューリップや桜、ちょうちょやてんとう虫など、春らしさあふれるモチーフを取り入れたアイディアが盛りだくさん!
4歳児になると基本的な生活習慣も身に付き、子供たちが自分でできることも増えてきます。
ぜひいろいろな素材を取り入れたり、新しい技法に挑戦したりしながら制作を楽しんでみてくださいね。
子供たちの作ったものは作品として扱うので本文では「制作」と表記しています。
【4歳児】イースターや桜など、春を感じる4月の制作アイデア集(1〜10)
イースターエッグマラカス

春を感じるイースターエッグマラカスの制作を紹介します。
キャップ2個、ビーズ、ビニールテープ、新聞紙、アルミホイル、油性ペンを準備しましょう。
キャップにビーズを入れて、ふた同士を重ね合わせビニールテープで止めて、マスカラの音の部分を作ります。
新聞紙でキャップを包みたまごの形を作っていきますよ。
たまごに膨らみを出しながら作っていくのがポイントです。
アルミホイルに油性ペンで色をつけて、たまごを包んだら完成です。
マスキングテープやキラキラシールを使って装飾するのもオススメですよ。
自然物を使ってつくる芸術作品

4月は気候もちょうど良く、お散歩や園庭遊びにぴったりの季節ですね。
外での活動で見つけた葉っぱや木の枝を使った、自然物を使って作る芸術作品の制作を紹介します。
拾った落ち葉などを入れる容器を用意しましょう。
容器は自分でシールやフェルトペンで絵を描いて作ると、愛着が湧き活動もより楽しめますよ。
拾ってきた葉、草花に綿棒を使って接着剤を塗り画用紙に貼っていきます。
貼るときは、子供の感性を大切にして活動を進めていくのがポイントです。
完成したら、飾って作品を楽しんでくださいね。
吹き絵でつくる春のお花

吹き絵を使った春のお花の制作を紹介します。
画用紙、クレヨン、絵の具、筆、水を用意しましょう。
画用紙にお花の葉と茎を描き、お花の描く場所を決めておきます。
クレヨンで描いた茎より少し上に、好きなお花の色の絵の具を筆で垂らし、ストローで息を吹きかけていきましょう。
絵の具が周りに広がり、花びらのような形や、思いもよらないすてきな形ができあがりますよ。
ストローを吹く時は絵の具から少しストローを離して、吹くときに力を入れて吹くのがポイントですよ。
春の制作にぜひ挑戦してみてくださいね!
水の上に咲くお花

水の上に咲くお花は、とっても春らしい制作ですね。
作り方もとってもシンプルで花びら型に切った折り紙の、花びら部分を中心に向かって折り畳みましょう。
そのままそっと水の上に置くと、ゆっくり花びらが開いていきますよ!
どんな開き方をするのか楽しみですね。
白画用紙にお花の絵を描いて作るのもオススメです。
春はいろいろな花が咲いているので、ぜひ本物のお花を観察しながら、作ってみてくださいね。
ハサミが難しい時は、先生と一緒に作りましょう。
お花見制作
紙皿とティッシュを使った、お花見制作を紹介します。
紙皿、お花紙、ティッシュ、のり、絵の具、筆を用意しましょう。
紙皿の中心にちぎった花お紙を貼り付けたら、紙皿の周りにボリュームが出るように貼っていきましょう。
桜をイメージして、ティッシュに筆で色を付けていきますよ。
紙皿の中心に子供の写真や動物を貼って完成です!
ティッシュの上に画用紙で切った桜の花びらや、お花見にちなんで、好きな食べ物を装飾してもかわいいかもしれませんね。