【5歳児】4月に作ろう!廃材や自然物を使った製作アイデア集
4月に進級し、最年長児として過ごす5歳児さん。
不安や期待に毎日ドキドキしていると思います。
考える力や想像力がぐんぐん伸びる5歳児さんは、ぜひ工夫ができる制作に取り組んでもらいたいですね。
今回は4月に取り組みたい、春らしい制作アイデアをご紹介しています。
作る工程が楽しめたり、作ったものをいかして遊べるアイデアが盛りだくさんです。
ぜひクラスの子供たちと一緒に作って楽しんでくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【5歳児】4月に作ろう!廃材や自然物を使った製作アイデア集(31〜40)
スタンプでつくるたんぽぽ

手軽なのにとっても華やか!
スタンプでたんぽぽの花を作ってみましょう!
作り方はとってもシンプル。
トイレットペーパーの芯を用意し、片側に切り込みをたくさん入れます。
たんぽぽの花びらをイメージしながら細かい切り込みをたくさん入れてくださいね。
切り込んだ部分を外側に折ればスタンプの完成!
土台となる画用紙にたんぽぽの茎や葉を書いておき、その上に先ほどのトイレットペーパーの芯を使って黄色の絵の具を付けてスタンプをしていきましょう。
トイレットペーパーの芯のスタンプは大きくて握りやすいので、乳児さんも楽しめますね。
身近な廃材を使って作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
吹き絵でつくる春のお花

春らしい吹き絵を使った、春のお花を紹介します。
画用紙、クレヨン、絵の具、筆、水を用意しましょう。
画用紙にお花の葉と茎を描き、お花の描く場所を決めておきます。
クレヨンで描いた茎より少し上に、好きなお花の色の絵の具を筆で垂らし、ストローで息を吹きかけていきましょう。
絵の具が周りに散らばり、花びらのような形や、思いもよらないすてきな形ができあがります。
ストローを吹く時は絵の具から少しストローを離して、吹くときに力を入れて吹くのがポイントですよ。
春の制作にぜひ挑戦してみてくださいね!
春を探そう!虫めがねつくり

春のお散歩や虫探しにぴったりな、虫めがねの作り方を紹介します。
丸くくり抜いた厚紙2枚、画用紙、透明セロハン、テープ、カラーペンを用意しましょう。
長方形に切った画用紙を折って強度を出しながら、虫めがねの持ち手部分を作っていきましょう。
丸くくり抜いた画用紙の下に、持ち手が取れないようにしっかりと貼ります。
セロハンをくり抜いたとこに貼り合わせ、はみ出す部分はハサミで切っていきますよ。
最後にもう1枚のくり抜いた画用紙を貼り合わせたら、虫めがねの完成です。
カラーペンで絵を描いてオリジナル虫めがねを作ってくださいね。
貼ってつくるそら豆

4月から6月が旬と言われているそら豆は春の制作にぴったり。
今回はそんなそら豆を取り入れた制作を紹介します。
さやの部分と豆の部分はあらかじめ画用紙を切って用意しておきましょう。
ハサミを使い慣れている年齢の子供たちでしたら、自分で切ってみるのもオススメです。
土台となる画用紙にさやと豆をのりで貼り付け、豆に顔を書けば完成です。
作り方もとってもシンプルなので、年齢の小さな子供たちでも取り組みやすいですね。
そら豆の鮮やかな緑色が子供たちをよりいっそう元気にしてくれそうです。
ぜひ作ってみてくださいね。
ペーパークイリングでつくる桜

指先を使ってくるくる巻くのがおもしろい!
ペーパークイリングでつくる桜のアイデアをご紹介しますね。
用意するものはピンク色の画用紙、つまようじ、ハサミ、のりです。
はじめに画用紙を1センチの幅でカットして、細長いクイングペーパーをつくりましょう。
次につまようじでクイングペーパーをくるくると巻いていきます。
最後に折り目をつけながら形を整えたら、パーツの完成です!
くり返しパーツをつくりながら、桜を完成させましょう。