【高齢者向け】春にぴったりなおやつレク。簡単でおいしいレシピ
4月のレクリエーションとしてオススメなのが、高齢者向けのおやつレクです。
春をモチーフにしたお菓子作りで、春の訪れを楽しみましょう。
こちらの記事では、春にぴったりなおやつレクのレシピをご紹介します。
春になると食べたくなる、桜もちや苺大福のほか、ほうじ茶プリンなどのレシピを集めました。
高齢者の方でも簡単に作れて、食べやすいレシピばかりです。
おやつレクを通して高齢者の方同士の仲も深まりますよ。
おやつレクのアイデアをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【高齢者向け】春にぴったりなおやつレク。簡単でおいしいレシピ(41〜50)
わらび餅

本わらび餅はわらびもち粉を使って作るのですが、こちらのわらびもちはもっとお手軽に、家にもある材料で作れますよ。
材料のメインにかたくり粉を使います。
鍋にかたくり粉、砂糖、水を入れてしっかりと混ぜてから火をつけ、かき混ぜながら火を通します。
もったりとして透明になるまでかき混ぜ続け、ひとまとめにして氷水に入れます。
氷水の中で一口サイズにわけて、水気を切って皿に盛り、きなこと黒蜜をかけましょう。
お鍋はフッ素樹脂加工のものを使うとまとめやすいですよ。
桜餅作り

桃の節句に欠かせない「桜餅」を作ってみましょう。
桜餅と言えば、優しいピンク色の和菓子ですよね。
もち米に食紅で色を付けて炊き、炊きあがったら揉んで丸めますよ。
もち米であんこを包み、塩抜きした桜の花びらや葉っぱをのせて完成です。
蒸し器ではなく、炊飯器を使うことで手軽にできますね。
桜餅は、ピンク色の小麦粉の生地を焼いた物で、あんこをくるんだ物もあります。
長命寺桜餅といいますが、こちらも高齢者の方と作ってみても楽しめそうですね。
美味しく作るのも楽しい桜もちで、すてきな時間をお過ごしください。
炊飯器で簡単ぼたもち作り

3月には、古くからある日本の行事「春彼岸」があります。
今回は春彼岸にちなんだ、炊飯器で作る「ぼたもち」をご紹介します。
きな粉、ごま、あんこの3つのぼたもちが、一度に作れますよ。
炊飯器でもち米を炊きますが、一緒に普通の白米を炊いていきます。
そうすることで、時間がたっても硬くならないそうです。
手作りでも、簡単に美味しくできる工夫がたくさんありますよ。
高齢者の方の中にはお彼岸にぼたもちを作ってお供えした方もいらっしゃるかもしれませんね。
作りながら思い出話に花が咲きそうな春におススメなレクですね。
透明ケーキ

見た目にも驚きがある、透明ケーキのアイデアです。
こちらは文字通り、中が透けて見える透明のケーキを作る内容。
実はスポンジの部分はゼラチンで出来ているという仕組みなので、混ぜて冷やすだけでお手軽に作れてしまいます。
その上にフルーツをトッピングしても美しいですし、中に入れてしまうのもありです。
さまざまな飾り方ができるので、オリジナルのアイデアを考案してみてください。
ちなみにゼラチンは冷やすのに時間がかかるので、その点は留意しておく必要があります。
おわりに
4月のおやつのレシピはいかがでしたか?
作りたいと思えるレシピは見つかったでしょうか。
よく聞く名前のお菓子も多かったと思いますが、意外に作ったことはないという方も多いと思います。
暖かくなり、キッチンに立つのも苦ではない季節になったので、ぜひみんなで楽しみながら作ってみてください。