【高齢者向け】4月に楽しみたい!ゲームやレクリエーション
4月になると気温があがり、草花や花も咲き始め、「春がきたな」と感じることが多くなってきますよね。
今回は高齢者の方向けの4月にオススメしたい楽しい遊びや、レクリエーションをご紹介します!
体を動かしたり、頭で考えたり、手先を使ったりするものなどを幅広く集めましたので「楽しそうだな」と思うものをおこなってみてはいかがでしょうか。
デイサービスなどの高齢者施設で、春のあたたかいひざしを感じながらみなさんでレクリエーションを楽しんでくださいね。
【高齢者向け】4月に楽しみたい!ゲームやレクリエーション(71〜80)
グーチョキパー

誰でも知っているグー、チョキ、パーの順番を変えたりアレンジしながら出していく遊びです。
口と手は直結しているので、口で言いながら手をつけると脳のトレーニングにより効果があるそうです。
テンポを上げていくのもやる気も高まっていいですね。
単純な遊びでも、みんなのやる気が高まる仕組みをつくるとよりいい結果が出そうです。
四つ葉のクローバー探し

幸運の象徴とも言われている四つ葉のクローバー、みなさんは見つけたことがあるでしょうか?
普通だと3つの葉であるクローバー、シロツメクサの葉っぱなのですが四つ葉になるのには「もともとの遺伝子」と「踏まれたりして異常が発生してもう1枚葉が生えた」という2つのパターンがあるそうです。
たまになぜそんなに見つけられるの?という四つ葉を見つけるのが特技という人もいますよね。
みんなでワイワイとお散歩の途中に、おしゃべりをしながら探すのも楽しいと思います。
園芸

春といえばなんといっても花ですよね。
寒い間は見ることがなかった光景、色とりどりの花がいっぱい咲いていて気分が上がる、そして心が癒やされますよね。
園芸店やホームセンターでも春はたくさんの種類の花が並んでいます。
お庭や花壇がなくてもプランターや土を買ってきてかわいい花を植えてみるというのはどうでしょうか?
とても長く咲く花や、花が終わってもきちんとお世話をすれば来年また咲いてくれる品種もあります。
土をいじることで子供の頃の砂場遊びのような、童心に帰る気分になるかもしれませんね。
絵手紙

町の文化祭の展示コーナーで絵手紙をよく目にします。
季節の果物だったり、伝統的行事だったりと、その絵の素材には古き良き日本が詰まっている気がします。
書道家の小池邦夫さんが「絵手紙」のジャンルを確立したとされているんですよ。
遠方に住むご友人に「春のご挨拶」として絵手紙を出すのもいいですね。
絵手紙にはとくに決まったルールはなく、俳句の季語のように季節のアクセントとなる素材を選んで好きなように描くだけです。
ちょっとの失敗がいい味のように見えてくるから絵手紙って不思議です。
「添える言葉は短く」が基本ですよ。
アロマやお香をたいてリラックスする

お仏壇に毎日あげるお線香、今はいろんな種類の香りが販売されています。
かりん、ジャスミン、ラベンダーなど、一昔前なら思いもつかなかったような香りのお線香ですよね。
その昔、淡路島に沈水・じんすいという香木が流れ着いたとされる4月、それに「香」の漢字を分解表記した「十八日」から、4月18日は「お香の日」とされています。
お香やアロマをたいて、みんなでその香りを楽しむのもよさそうですね。
好きなお香やアロマを持ち寄って互いに品評するのもいいかも!
トイレはこの香り、玄関はこの香りと、シチュエーションごとに香りを変えるのもおしゃれですね。