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【保育】暖かい4月に遊んでほしいオススメの遊び

寒い冬が終わり、暖かい日差しとともに草花や昆虫が元気になる春は心も陽気な気分になりますよね。

保育園や幼稚園でも子供たちと春の季節を楽しめる遊びを取り入れたいと考えている先生方も多いのではないでしょうか。

ポカポカと過ごしやすいこの季節、春ならではの遊びを子供たちとたくさん楽しみましょう。

そこで今回は4月にオススメの遊びを紹介します。

春のイベントにちなんだ遊びや、子どもたちに人気の昆虫、自然に触れる遊びなど、春を思いっきり満喫できる遊びが盛りだくさん!

室内でも屋外でもできる遊びを紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね!

【保育】暖かい4月に遊んでほしいオススメの遊び(6〜10)

春の鳥を観察する

春の鳥たち…渡り鳥の交差点をみつめて
春の鳥を観察する

ポカポカとした春の陽気を感じながら自然に向き合える遊びは、鳥を観察することです。

冬の寒い時期を乗りこえて、春を迎えた鳥の鳴き声に耳を傾けながら、観察しましょう。

メジロやヒヨドリをはじめ、ウグイスなどの数多くの鳥が姿を現します。

「あの鳥の名前はなんだろう?」という子供たちの質問に答えながら、春の公園や散歩道を歩きましょう。

動物や自然風景を眺めることで、子供たちものんびりとした時間を過ごせますよ。

春の季節にぴったりなテーマを、保育の場面に取り入れてみてくださいね。

花びらで色水遊び

鮮やかな花の色合いが楽しめる色水を制作してみませんか。

さまざまな花を使うことで、カラフルな色水が作れますよ。

花と水をビニール袋に入れて、よくもみ込んだら、カップにそそぎ込んで完成。

色の濃さを調整するときは、水の量を足してくださいね。

4月の花を代表する桜や梅、菜の花を使用することで、花の持つ美しい色をより深く実感できるでしょう。

子供たちも安心して取り組める、春ならではの季節感を体験できる遊びです。

ポカポカとした春の陽気につつまれながら、制作してみてくださいね。

輪っかをつなげたあおむし作り

【春の工作】わっかを繋げるだけで簡単!あおむしの手作りおもちゃ🐛
輪っかをつなげたあおむし作り

絵本などの印象も強い、あおむしの工作のアイデアです。

まず用意してほしいのが緑や黄色の画用紙です。

それを縦20cmほどにカットし、輪っかにしてつなげていきましょう。

これがボディの部分です。

後は画用紙で顔を作って付けたら完成です。

顔のデザインや表情は自由に決めてみてくださいね。

それから、触角を再現するのに使うモールも忘れずに用意しておきましょう。

シルバーや白色にすると、ナチュラルな見た目に仕上がりますよ。

【保育】暖かい4月に遊んでほしいオススメの遊び(11〜15)

草花アート

春といえば草木が顔を出す季節です。

そこで、草花アートに取り組むのもオススメですよ。

草花アートというのは、取ってきた葉っぱや木の枝、花などを画用紙の上に並べるアートです。

取ってきた素材に手を加えることなくいかす内容なので、子供の想像力を育むのに役立ちます。

人物や動物、建物など自由な発想で表現してみましょう。

葉っぱや木の枝などを集める際に、なるべく異なる大きさや色のものを選んでおくと、やりやすいはずです。

イースターエッグ型のマラカス作り

【春の工作】音楽遊びに♪イースターエッグのマラカスを作ろう🥚🌸
イースターエッグ型のマラカス作り

4月17日のイースターに向けて、イースターエッグを手作りしてみませんか?

中でもイースターエッグ型のマラカス作りがオススメです。

これなら本来のイースターエッグと同じく隠しても遊べますし、音が鳴るので振っても楽しいです。

春の曲に合わせて、歌ったり踊ったりしながら振ってみてくださいね。

また、このイースターエッグ型のマラカスはデコレーションなどで、オリジナリティを出せるのもポイント。

世界に一つだけのイースターエッグにテンションが上がるはずです。

シロツメクサでかんむり作り

シロツメクサ 花冠の作り方 Making a corolla
シロツメクサでかんむり作り

4月ごろから咲き始めるシロツメクサ。

春の訪れを感じさせるお花ですよね。

あれを使って花かんむりを作ってみませんか?

まずは、保育園や幼稚園の敷地などでシロツメクサをつみます。

そうしたら束にして編んでいきましょう。

シロツメクサの花かんむりを被れば、春を感じて気分もウキウキしてきそうですね。

作ってお友達と交換し合うのも楽しいでしょう。

ちなみに、編み方は少し複雑なのですが、覚えると他のお花でもかんむりが作れますよ。

ナズナのペンペン草で音遊び

35年前に一瞬戻った。こうやってぺんぺん草の音の鳴らし方は継承されてく。
ナズナのペンペン草で音遊び

自然と触れ合う遊びの一つとして紹介したいのが、ペンペン草を使う音遊びです。

ペンペン草とは、ナズナの別名で、春の七草の一つとしても親しまれています。

そして、表皮をはいで振ると、実と実がぶつかり合って音が鳴るという特徴があるんです。

音自体は微かなのですが、何とも言えないおもむきを感じられるでしょう。

取り組む際は、なるべく実の熟したペンペン草を選ぶと、音が鳴りやすいですよ。

それぞれ形が異なるので、その点に注目するのも楽しいでしょう。