【保育】暖かい4月に遊んでほしいオススメの遊び
寒い冬が終わり、暖かい日差しとともに草花や昆虫が元気になる春は心も陽気な気分になりますよね。
保育園や幼稚園でも子供たちと春の季節を楽しめる遊びを取り入れたいと考えている先生方も多いのではないでしょうか。
ポカポカと過ごしやすいこの季節、春ならではの遊びを子供たちとたくさん楽しみましょう。
そこで今回は4月にオススメの遊びを紹介します。
春のイベントにちなんだ遊びや、子どもたちに人気の昆虫、自然に触れる遊びなど、春を思いっきり満喫できる遊びが盛りだくさん!
室内でも屋外でもできる遊びを紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね!
【保育】暖かい4月に遊んでほしいオススメの遊び(1〜20)
春の手形アート作り

思い出を振り返れる工作のアイデアとして、春の手形アート作りもオススメです。
こちらは、白い紙に手形を押して、それでさまざまなモチーフを表現する内容です。
例えば手形を斜めに押して、ちょうちょの羽に見立てる。
V字に押して花束を表現するなどです。
後から見返せば、季節の移り変わりや成長を感じられるでしょう。
取り組む際はスタンプ台やお手拭きを用意しておくとスムーズですよ。
また、今回紹介した以外のモチーフを考えてみるのも、おもしろいと思います。
春の歌を歌う

室内でも楽しめる遊びとして、歌を歌うのもオススメです。
『春が来た』、『さくら』など春の歌を歌えば、寒い日や雨の日など、外に出るのに向いていない日でも春の訪れを感じられます。
また、手遊びやダンスを交えて体を動かすのもよいでしょう。
歌って体を動かして、思いっきり楽しんでほしいと思います。
まずはお好みの歌をチョイスしてみてくださいね。
歌詞に登場する花や生き物に興味を持ったら、それを次の遊びにつなげていくというのもいいでしょう。
春の鳥を観察する

ポカポカとした春の陽気を感じながら自然に向き合える遊びは、鳥を観察することです。
冬の寒い時期を乗りこえて、春を迎えた鳥の鳴き声に耳を傾けながら、観察しましょう。
メジロやヒヨドリをはじめ、ウグイスなどの数多くの鳥が姿を現します。
「あの鳥の名前はなんだろう?」という子供たちの質問に答えながら、春の公園や散歩道を歩きましょう。
動物や自然風景を眺めることで、子供たちものんびりとした時間を過ごせますよ。
春の季節にぴったりなテーマを、保育の場面に取り入れてみてくださいね。
花びらで色水遊び

鮮やかな花の色合いが楽しめる色水を制作してみませんか。
さまざまな花を使うことで、カラフルな色水が作れますよ。
花と水をビニール袋に入れて、よくもみ込んだら、カップにそそぎ込んで完成。
色の濃さを調整するときは、水の量を足してくださいね。
4月の花を代表する桜や梅、菜の花を使用することで、花の持つ美しい色をより深く実感できるでしょう。
子供たちも安心して取り組める、春ならではの季節感を体験できる遊びです。
ポカポカとした春の陽気につつまれながら、制作してみてくださいね。
輪っかをつなげたあおむし作り

絵本などの印象も強い、あおむしの工作のアイデアです。
まず用意してほしいのが緑や黄色の画用紙です。
それを縦20cmほどにカットし、輪っかにしてつなげていきましょう。
これがボディの部分です。
後は画用紙で顔を作って付けたら完成です。
顔のデザインや表情は自由に決めてみてくださいね。
それから、触角を再現するのに使うモールも忘れずに用意しておきましょう。
シルバーや白色にすると、ナチュラルな見た目に仕上がりますよ。