アーティストの名言。日本のミュージシャンのすてきな言葉
この記事では、国内で活躍しているアーティストの名言をたくさん紹介していきます。
つらい出来事や悩み事があるときに好きな音楽を聴いて気持ちを上げるという方は多いと思いますが、ミュージシャンたちは楽曲だけでなく、すばらしい言葉の数々を残しているんです。
これから紹介する名言たちは、どれも人生において心の支えになるような言葉ばかり。
きっとあなたの心に響くような言葉が見つかると思いますので、じっくりとご覧ください。
アーティストの名言。日本のミュージシャンのすてきな言葉(1〜20)
人を助けることで、自分自身も救われてますYOSHIKI

2020年、世界中がコロナ禍まっただ中だったころ、YOSHIKIさんが自身のXに投稿した言葉です。
人を助けることで、かえって自分がうれしい思いをすることってありますよね。
自分が手を貸したことでその相手ががうまくいけばそれだけでうれしいし、「ありがとう」という言葉をもらえるとうれしくなりますし、そうやって誰かから必要とされることで心が救われるんですよね。
「人助けは他人のためだけではない」というメッセージが感じられる、YOSHIKIさんの優しい人柄が伝わる言葉です。
人は変わり続けるからこそ、変わらずにいられるのだ松任谷由実

1972年からシンガーソングライターとして活躍し、音楽シーンのトップを長年走り続ける松任谷由実さんの言葉です。
長い音楽キャリアの中で、さまざまな変化をしてきた彼女。
しかし、それでもなお彼女の歌手としての魅力は変わらず輝き続けているんですよね。
この言葉からは、常に柔軟に変化をしていくことで大事な部分を変えずにいられるというメッセージが感じられますね。
逆に言えば、自分が絶対に変えたくない、変えるべきでないポイントをわかっているということであり、それがその人の最大の魅力なのかもしれません。
長く続けるためには、やっぱり努力が必要だよね。藤井フミヤ

かつてチェッカーズのボーカルとして活躍し、解散後もソロのシンガーソングライターとして活躍した藤井フミヤさん。
1983年のチェッカーズデビューから音楽活動を続けてきた彼があるインタビューで口にしたのがこの言葉でした。
音楽業界というととくに流れの速い業界で、その中で長年トップを走り続けるには、想像を絶する努力をされてこられたことでしょう。
しかし、そうした壮絶な経験をサラッと言葉にできるところに、スターのかっこよさを感じますよね。
あの鐘を鳴らすのはな!ここでがんばってる、きみ達なんだからな!!山口 隆(サンボマスター)

山口隆さんの熱い語りが特徴のサンボマスター。
ライブに来たお客さん一人ひとりと心をつなげるように語りかけるMCは思わず涙がこぼれてしまいそうになりますよね。
ライブでは、いつも自分を肯定してくれて、明日を生きる勇気をくれます。
14歳くらいからロックバンドをやっていて、20年、これしかやっていない。バンドマンが世界一カッコいいと思っているKJ(Dragon Ash)

人生の中で何かを続け通すということだけでもすごいことだと思います。
諦めずに何かを極めている人はそれだけで価値があるものです。
さらにそれが自分の職業のことを世界一かっこいいと言える人は本当に幸せなんだなと思えます。