宮崎県出身のバンド・アーティスト・歌手
あなたは宮崎県出身のアーティストと聴いてどなたを思い浮かべるでしょうか?
「……誰も思いつかない!!」と思った方も少なくないかもしれません。
しかし、国民的シンガーや人気バンドのメンバーなど、宮崎県出身のアーティストはたくさんいらっしゃるんです。
この記事では、宮崎県出身のアーティストを一挙に紹介していきますね!
「この人も宮崎県出身だったんだ!!」と新たな発見があるかもしれません。
それではさっそく見ていきましょう!
宮崎県出身のバンド・アーティスト・歌手(11〜20)
流星群鬼束ちひろ

謎めいた存在、そして心にしっかりと残る、響く歌声でファンが多い鬼束ちひろさん。
2000年にシンガーソングライターとしてデビュー、そしてその年にリリースしたセカンドシングル『月光』がドラマ『トリック』の主題歌として大ヒット、瞬く間に世間に知られる存在となりました。
そんな鬼束ちひろさんは宮崎県日南市の出身です。
2016年には初めて地元宮崎でライブをおこない話題となりました。
染み入るような歌声なのにとても力強く感じる、独自の個性が多くのファンの心をつかんで離さないアーティストですよね。
ミュージックプランクトン藤森元夫(SAKANAMON)

2007年に結成されたスリーピースバンド・SAKANAMON。
ギターボーカルの藤森元生さんは宮崎県の出身です。
メンバー3人の出身地はバラバラですが専門学校時代に出会ったギターの森野さんと二人で結成、その後ドラムの木村さんが加入しました。
藤森さんはSAKANAMONでの楽曲のほぼすべての作詞、作曲を担当しています。
「聴く人の生活の“肴”になるような音楽を作りたい」という思いで付けられたバンド名ですが藤森さんが作る楽曲、そしてその歌声にファンが多いバンドです。
波風サテライト西村晋弥(シュノーケル)

1982年生まれ宮崎県児湯郡出身のシンガーソングライター西村晋弥さん。
2004年に結成されたスリーピースバンド・シュノーケルのギターボーカルとして活躍、そして舞台を中心とした俳優としても活躍する多才な才能を発揮されています。
シュノーケルは2006年にリリースしたシングル『波風サテライト』がアニメ『NARUTO -ナルト-』の主題歌としてヒット、その後2010年より活動休止期間に入りますが2014年より活動を再開しています。
修羅赤塚ヤスシ(DOES)

2000年に結成されたスリーピースバンド・DOES。
アニメ『銀魂』の主題歌『バクチ・ダンサー』などのヒット曲などで知られていますよね。
そんなDOESのベーシストである赤塚ヤスシさんは1978年生まれの宮崎県西都市の出身です。
DOESは2016年に無期限の活動休止を発表しましたが2020年より再活動。
その活動休止期間に赤塚さんはバンド・The Hosomesを結成、そちらのバンドでもベーシストとして活躍しています。
彩~Aja~松田弘(サザンオールスターズ)

国民的ロックバンド、サザンオールスターズでドラムを担当している松田弘さんが宮崎県出身です。
1977年にバンドへ加入、その後サザンオールスターズの中核を担う存在に。
ドラムの腕前もさることながら、ファンからするとある種当たり前な話なのですが、ボーカリストとしての実力もピカイチな人物です。
ケガから活動休止を余儀なくされた時期もありましたが、その後しっかりと回復、あらためて「サザンに松田あり」を知らしめました。