宮崎県出身のバンド・アーティスト・歌手
あなたは宮崎県出身のアーティストと聴いてどなたを思い浮かべるでしょうか?
「……誰も思いつかない!!」と思った方も少なくないかもしれません。
しかし、国民的シンガーや人気バンドのメンバーなど、宮崎県出身のアーティストはたくさんいらっしゃるんです。
この記事では、宮崎県出身のアーティストを一挙に紹介していきますね!
「この人も宮崎県出身だったんだ!!」と新たな発見があるかもしれません。
それではさっそく見ていきましょう!
宮崎県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜10)
ふざけんな世界、ふざけろよ黒木渚

シンガーソングライターの黒木渚さんは宮崎県日向市の出身です。
福岡教育大学に在学中、軽音研究会でギターに触れ、その後2010年から福岡を中心として「黒木渚」というご自身の本名をバンド名にしたバンド活動をしていました。
そして黒木さんがすごいな、おもしろいなと思うのはそのままバンド活動に注力、というわけではなく大学卒業後に公務員になっているところ。
そしてその後、公務員勤めをやめて歌手活動に注力、バンドの解散後はソロ活動でデビューしています。
とてもおもしろい経歴ですよね。
ひまわりの約束秦基博

数々の心に響く楽曲で幅広い層のファンの心をわしづかみにしているシンガーソングライターの秦基博さん。
秦基博さんは宮崎県日南市で生まれ、幼少期を過ごされました。
8歳の頃に神奈川県に引っ越し、出身地と言えば神奈川県になるそうです。
中学生の頃から作詞などの音楽活動を始め、徐々にステップアップ、そして2006年にメジャーデビューを果たしました。
その後の活動は特筆する必要がないのでは?
というほどいろんなシーンで大活躍、子供から大人まで魅了されるシンガーですよね。
蕾小渕健太郎(コブクロ)

男性デュオと聞いてみなさんは誰を思い浮かべますか?
必ずと言っていいほど「コブクロ」の名前は上がりますよね。
そのコブクロの小渕健太郎さんは宮崎県宮崎市の出身です。
小渕さんと言えばいつも「コブクロの小さい方」と呼ばれることについて「黒田さんが大きすぎるだけで自分が小さく見える」とテッパンのようなネタで知られていますよね(笑)。
コブクロではほとんどの楽曲の作詞、作曲を担当されていて幅広い層にファンを持つ男性デュオの代表のような存在ですよね。
花MINAMI NiNE

2011年に東京で結成されたスリーピースバンド・MINAMI NiNEはバンドメンバー全員が南九州、宮崎県出身です。
バンド名のMINAMI NiNEも宮崎を背負っていくという意気込みから付けられたバンド名です。
地元をとても愛しているバンドとしても有名で「宮崎の観光大使バンドになりたい」と公言していたり、数多くの楽曲の中にも宮崎の名産や名所が出てくるものがあります。
ストレートに響く日本語の歌詞、力強くてパワーがもらえる楽曲にファンが多いです。
PRIDE今井美樹

1963年生まれ、宮崎県児湯郡高鍋町出身の今井美樹さん。
歌手として、そして女優として活躍しているというイメージが強いのですが雑誌のモデルとしてデビューされています。
1990年代のドラマでは大活躍、大ヒットしたドラマも多いのですがその中でもドラマ『ドク』の主題歌になった『PRIDE』がイマイさんを代表する楽曲となるほどヒットしました。
やさしく、語りかけるような澄み渡る歌声にファンが多いですよね。
ギタリストの布袋寅泰さんの奥さんとしても有名ですよね。
缶ビールみゆな

宮崎県出身のシンガーソングライター、みゆなさん。
2002年生まれで幼い頃から両親の影響で音楽に興味を持ち、音楽に触れ、2018年より本格的なアーティストとしての活動を開始しました。
2019年には「期待の新人」と次世代ティーンエイジャーアーティストとして注目されます。
そして17歳でFUJI ROCK FESTIVAL ’19に出演するというすごさ!
歌声を聴くと納得、この年でこれが歌えるの?表現できるの?とビックリしてしまいますよ。
誘惑Toshi Nagai(GLAYサポート)

GLAYのサポートドラムをつとめる、Toshi Nagaiこと永井利光さんは宮崎県都城市出身です。
GLAYのほかにも、氷室京介さんやEXILEのTAKAHIROさんなど、さまざまなアーティストのサポートをつとめています。
1983年にプロデビューしたのち、ドラマーを探していたGLAYが氷室京介さんのライブでToshiさんの存在を知ったことからGLAYのサポートをつとめることになりました。
たんたんとクールな表情からは想像できない、パワフルで熱いドラムスタイルが人気を集め、今では5人目のGLAYとも言われファンから愛されています。
GLAYのライブでは『誘惑』前の「カモン!Toshi!」のコールは定番です。