栃木県出身のバンド・アーティスト・歌手
栃木県出身の有名人……あなたなら、どなたが一番に浮かびますか?
この記事では、栃木県出身のバンド・アーティスト・歌手のみなさんを紹介します!
有名な方はもちろんのこと、知名度はあまりないけれど、この機会に知ってほしい栃木県出身のアーティストも紹介しています。
「栃木県出身にはどんなアーティストがいるのか知りたい」という方はぜひ、チェックしてみてくださいね!
同じ栃木県出身の方は親近感が湧くかも?要チェックです!
栃木県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜10)
川崎鷹也

1989年生まれのシンガーソングライター、川崎鷹也さん。
音楽専門学校卒業後、アコースティックユニット「Bocco.」での活動を経て、2017年にソロとしての道を歩み始めました。
ポップスとアコースティックを基盤とした温かみあるサウンドが持ち味です。
2020年にリリースした『魔法の絨毯』がTikTokで300万回以上再生されるバイラルヒットとなり、Billboard JAPANで首位を獲得するなど一躍注目を集めました。
妻への深い愛情を込めて制作されたこの楽曲をきっかけに、ミュージックステーションやCDTVなど多数のメディア出演を果たしています。
ピアノやギターを使ったシンプルな編成に感情豊かな歌詞が乗る楽曲は、愛や人生に対する温かい視線が込められており、心に響く音楽を求める方におすすめのアーティストです。
斉藤和義

栃木県壬生町出身。
1966年生まれのシンガーソングライター、斉藤和義さん。
1994年『ポンキッキーズ』に起用された『歩いて帰ろう』でブレイク。
代表曲は『歌うたいのバラッド』『ウエディング・ソング』など。
彼の楽曲はファンのみならず、多くのミュージシャンに愛されています。
秋山黄色

秋山黄色さんは、栃木県宇都宮市出身のアーティスト。
中学生の時、社会現象ともなったアニメ『けいおん!』に影響されベースを始め、オリジナル曲も作るようになったそうです。
本格的な音楽活動は2017年12月からですが、翌年2018年に発表した1st 配信シングル『やさぐれカイドー』が、Spotifyバイラルチャートで2位を獲得!一気に知名度を獲得しました。
2020年にはドラマ『10の秘密』の主題歌『モノローグ』を担当し、MVの再生回数は1000万回を超えています。
小林祐介

1985年生まれ、栃木県宇都宮市出身の小林祐介さん。
高校時代の同級生と組んだバンドを母体として、THE NOVEMBERSを結成し、ギターボーカルを担当。
同バンドの作詞作曲を手がけるほか、CharaやL’Arc〜en〜Cielのyukihiroのサポートギタリストもつとめています。
Lucie, Too

2016年に宇都宮市で結成されたガールズインディーロックバンドで、オルタナティブロックからポップパンクまで幅広い音楽性を持つ3人組として注目を集めました。
2017年に配信シングル『Lucky』でデビューを果たし、MVは3ヶ月で40万回再生を記録する話題作となったのですね。
翌年にはフジテレビ系『Love music』への出演や北米ツアーを敢行するなど、海外進出も積極的に行っています。
明るくキャッチーなメロディと内省的な歌詞が魅力的で、2021年には初のフルアルバム『Fool』をリリース、2025年にはカルビーのCMソングにも起用されるなど着実にキャリアを重ねる彼女たちの音楽は、洋楽志向のインディーロックやガールズバンドがお好きな方におすすめです!
近藤洋一

「ブサイクロック」というとんでもない触れ込みで話題のロックバンド、サンボマスターにてベースとコーラスを担当する近藤洋一さんは栃木県下野市出身です。
メンバーの山口さんと木内さんに合流する形で加入し、2000年から活動しています。
ご存じの方も多いと思いますが、2010年に宮﨑あおいさん主演の映画『ソラニン』に出演しましたね。
これが映画初出演だったそうです。
崎山龍男

スピッツのドラマー、崎山龍男さんは栃木県佐野市出身です。
メンバーやファンからは「崎ちゃん」の愛称で親しまれている、二児のお父さんですね。
もともとはベーシストだったのですが、高校時代にメタルバンドに誘われたときにドラマーとして起用。
のちに文化服装学院の同級生であったギタリストの三輪テツヤさんの紹介で助っ人としてスピッツに加入したそうです。
実は現在まで一度も正式メンバーに……という話はないそうで、そのことがライブのネタになるそうです(笑)。