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【エイサー】運動会にもおすすめの定番曲・人気曲を一挙紹介!

小中学校の運動会で団体競技の一つとしておこなわれることもあるエイサー。

もともとは沖縄の伝統芸能で、大小さまざまな太鼓をたたいたり踊ったりする姿は圧巻!

使われる音楽は古くから伝わる民謡はもちろん、最近ではポップスが採用されることもあります。

この記事では、エイサーの定番曲から本場沖縄で人気の曲、さらには運動会でエイサーの演目に用いられることがあるJ-POPまで、エイサーにピッタリの楽曲を一挙に紹介していきます。

ぜひ、運動会の選曲にお役立てください!

【エイサー】運動会にもおすすめの定番曲・人気曲を一挙紹介!(1〜10)

繁昌節八重山民謡

繁昌節|村の栄えと自然を讃えた八重山民謡【沖縄の歌】
繁昌節八重山民謡

豊かな自然と人々の暮らしを歌い上げた八重山民謡の傑作は、エイサーのダンスや運動会の演目にピッタリ!

三線の響きとともに、島の情景を情感豊かに描き出す本作は、ゆったりとしたリズムと、豊かな調べが心地よく、エイサーの躍動感あふれる演技とも見事に調和します。

沖縄の伝統文化に親しみながら、エネルギッシュな演技で会場を魅了したい方にオススメです。

子供たちの活き活きとした表情とともに、運動会を盛り上げてくれそうですね。

花城イクマあきら

2024年度運動会3・4年生表現 エイサー 「菅人ぬ舞」〜風と共に〜
花城イクマあきら

沖縄の伝統音楽とロック、ポップスを融合させた心揺さぶるサウンドを織り上げた力作です。

地球や命の尊さを讃える魂のこもった歌声と、太鼓の力強いリズム、三線の美しい旋律が見事に調和しています。

地域文化や絆の大切さを歌い、沖縄の伝統芸能に親しみやすいアレンジを施した本作は、伝統と革新が織りなす新しい音楽の魅力を余すことなく伝えています。

運動会でエイサーを披露する際にふさわしいのはもちろん、伝統芸能やダンスに関心のある皆さんに、ぜひ一度耳を傾けていただきたい1曲です。

グスージサビライクマあきら

グスージサビラ〜いのちのまつり〜
グスージサビライクマあきら

沖縄の魅力を最大限に引き出した祝祭的なサウンドと、命の大切さや人々の絆を歌い上げる力強い歌詞が印象的な1曲です。

イクマあきらさんの情熱的なボーカルと、三線や太鼓が織りなす伝統的なリズムが見事に調和し、運動会の場を盛り上げる最高のBGMとなっています。

2009年にオリオンビールのお中元CMとしてタイアップされた本作は、アルバム『ダイナミック琉球』に収録され、沖縄県内外で高い評価を獲得。

地元合唱団とのコラボレーションによって、さらに豊かな広がりを持った楽曲へと昇華されました。

エイサーの演目を披露する際の定番曲として、学校行事やイベントで活躍すること間違いなしです。

【エイサー】運動会にもおすすめの定番曲・人気曲を一挙紹介!(11〜20)

帰る場所HY

帰る場所 しんか(SHINKA) 創作エイサー 瀬長島ウミカジテラス 2023.5.5
帰る場所HY

故郷への深い愛と温かさに満ちた沖縄のメロディが心に響くHYの楽曲。

アルバム『GLOCAL』に収録された本作は、地元の名所や伝統的なエイサー太鼓の音色を取り入れつつ、故郷を離れて暮らす人々に向けたエールソングとなっています。

沖縄で育った誰もが感じる「母なる島」への思いと、そこに帰る大切さを優しく語りかける歌詞は、聴く人の心に深く染み入ります。

本作は、運動会の最後を飾るフィナーレや、エイサー演舞の伴奏曲として活用することで、参加者全員の心に温かな余韻を残してくれることでしょう。

華ぬ美ら島渡慶次務

本竹裕助LIVE in 大阪 華ぬ美ら島
華ぬ美ら島渡慶次務

三線の温かな音色と軽快なリズムが心地よく響く、沖縄の美しい自然と文化を讃える楽曲。

伝統的な沖縄音楽とポップスを見事に融合させた渡慶次務さんの代表作で、2005年6月にリリースされたアルバム『沖縄の風』に収録されています。

また、沖縄観光協会の公式キャンペーンソングにも起用され、地元のテレビCMやラジオ番組でも活用されており、沖縄では非常に知名度の高い1曲。

和やかな雰囲気と力強いビートが、心を一つにして踊る子供たちの姿を、一層輝かせてくれることでしょう。

三線の花BEGIN

沖縄の伝統と文化を現代のポップスに昇華させたBEGINの楽曲は、運動会のエイサーを彩るのにぴったりです。

2006年10月にリリースされたこの曲は、沖縄の美しい風景や人々の絆を情感豊かに描き出しています。

三線の音色が奏でる郷愁あふれるメロディと、比嘉栄昇さんの温かい歌声が心に響きます。

映画『涙そうそう』の挿入歌としても使用された本作は、故郷への思いを胸に抱く人々の心を優しく包み込みます。

運動会でこの曲が流れれば、子どもたちも保護者の方々も、沖縄の魅力に触れながら、心を一つにして踊れるでしょう。

涙そうそう夏川りみ

涙そうそう🌺(夏川りみ)踊ってみました❣️ #創作エイサー #涙そうそう
涙そうそう夏川りみ

沖縄の方言で「涙がぽろぽろとこぼれ落ちる」という意味を持つ、夏川りみさんのシグネチャーソング。

亡き兄への思いを込めて森山良子さんが作詞し、BEGINが作曲を手掛けたこの曲は、懐かしいアルバムに残る大切な人への感謝と祈りを、優しい口調の歌詞とメロディで包み込んでいます。

2001年3月に収録された本作は、オリコン週間シングルランキングで通算157週ランクインという記録を残し、2002年の第44回日本レコード大賞で金賞を受賞。

2006年にはTBSテレビの開局50周年記念として、妻夫木聡さんと長澤まさみさんが主演を務める映画の主題歌にも起用されました。

運動会のエイサーの演目でも、沖縄の文化や人々の心情を伝える曲として活用できるでしょう。