小中学校の運動会で団体競技の一つとしておこなわれることもあるエイサー。
もともとは沖縄の伝統芸能で、大小さまざまな太鼓をたたいたり踊ったりする姿は圧巻!
使われる音楽は古くから伝わる民謡はもちろん、最近ではポップスが採用されることもあります。
この記事では、エイサーの定番曲から本場沖縄で人気の曲、さらには運動会でエイサーの演目に用いられることがあるJ-POPまで、エイサーにピッタリの楽曲を一挙に紹介していきます。
ぜひ、運動会の選曲にお役立てください!
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もくじ
- 【エイサー】運動会にもおすすめの定番曲・人気曲を一挙紹介!
- ちむどんどんどん東風平高根
- 花城イクマあきら
- エイサー琉球の風
- 帰る場所HY
- 時をこえHY
- グスージサビライクマあきら
- 海の声浦島太郎(桐谷健太)
- 華ぬ美ら島渡慶次務
- 涙そうそう夏川りみ
- ダイナミック琉球イクマあきら
- 琉球讃歌海勢頭豊
- 七月節
- まみとーま節八重山民謡
- パラダイスミヤギマモル
- 繁昌節八重山民謡
- パッパパイナップルナゴパイナップルパーク
- 島人ぬ宝BEGIN
- ミルクムナリ日出克
- 海の彼方パーシャクラブ
- 三線の花BEGIN
- 年中口説りんけんバンド
- 唐船ドーイ
- 仲順流り
- 五穀豊穣パーシャクラブ
- かたみ節
- 風の結人日出克
- いちゅび小節
- オバー自慢の爆弾鍋BEGIN
- エイサーの夜夏川りみ
- 花ぬ風車
- 久高万寿主
- ありがとうりんけんバンド
- 島唄THE BOOM
- 遊び庭前川守賢
- 豊年音頭
- スーリー東節
- 島酒かたみてぃ公民館横目兄弟
- テンヨー節
- 海ヤカラー
- 安里ユンタ
【エイサー】運動会にもおすすめの定番曲・人気曲を一挙紹介!(1〜20)
ちむどんどんどん東風平高根

沖縄の方言で「胸が高鳴る」「ワクワクする」という意味を持つ本作は、東風平高根さんの音楽活動における代表曲の一つ。
沖縄民謡の要素とポップスを見事に融合させた明るくリズミカルな楽曲で、三線の音色とバンドサウンドが織りなす躍動感あふれるメロディが印象的です。
沖縄の伝統音楽を大切にしながらも、現代的なアレンジで新しい魅力が引き出されているため、運動会で踊るエイサーの楽曲としても最適な1曲といえるでしょう。
花城イクマあきら

沖縄の伝統音楽とロック、ポップスを融合させた心揺さぶるサウンドを織り上げた力作です。
地球や命の尊さを讃える魂のこもった歌声と、太鼓の力強いリズム、三線の美しい旋律が見事に調和しています。
地域文化や絆の大切さを歌い、沖縄の伝統芸能に親しみやすいアレンジを施した本作は、伝統と革新が織りなす新しい音楽の魅力を余すことなく伝えています。
運動会でエイサーを披露する際にふさわしいのはもちろん、伝統芸能やダンスに関心のある皆さんに、ぜひ一度耳を傾けていただきたい1曲です。
エイサー琉球の風

沖縄の伝統芸能エイサーを子どもたちが楽しく体験できるように作られた本作は、2011年にビクターエンタテインメントから発売されたアルバム『2011年ビクター運動会 4』に収録されています。
力強い太鼓の音とエキサイティングな掛け声に合わせて、子供たちがパーランクを手に持って踊るダイナミックな振付が魅力です。
運動会の団体演技の定番として広く採用されているこの曲で、元気いっぱいエイサーを披露してはいかがでしょうか?
帰る場所HY

故郷への深い愛と温かさに満ちた沖縄のメロディが心に響くHYの楽曲。
アルバム『GLOCAL』に収録された本作は、地元の名所や伝統的なエイサー太鼓の音色を取り入れつつ、故郷を離れて暮らす人々に向けたエールソングとなっています。
沖縄で育った誰もが感じる「母なる島」への思いと、そこに帰る大切さを優しく語りかける歌詞は、聴く人の心に深く染み入ります。
本作は、運動会の最後を飾るフィナーレや、エイサー演舞の伴奏曲として活用することで、参加者全員の心に温かな余韻を残してくれることでしょう。
時をこえHY

戦争体験を持つ祖父母から受け継いだ平和の尊さを教訓に、HYが心を込めて制作した楽曲です。
三線やエイサー太鼓などの伝統楽器に加え、英語のコーラスを取り入れることで、現代的なアレンジを実現。
2010年1月に発売されたアルバム『Whistle』に収録され、同年8月にはNHKのドキュメンタリー番組のテーマ曲として起用されました。
エイサーの演目として取り入れることで、伝統芸能を通じて平和の大切さを表現できる作品です。
子供たちの運動会での演技にも最適で、沖縄の文化と平和への祈りを伝える教材としても活用されています。