【エイサー】運動会にもおすすめの定番曲・人気曲を一挙紹介!
小中学校の運動会で団体競技の一つとしておこなわれることもあるエイサー。
もともとは沖縄の伝統芸能で、大小さまざまな太鼓をたたいたり踊ったりする姿は圧巻!
使われる音楽は古くから伝わる民謡はもちろん、最近ではポップスが採用されることもあります。
この記事では、エイサーの定番曲から本場沖縄で人気の曲、さらには運動会でエイサーの演目に用いられることがあるJ-POPまで、エイサーにピッタリの楽曲を一挙に紹介していきます。
ぜひ、運動会の選曲にお役立てください!
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【エイサー】運動会にもおすすめの定番曲・人気曲を一挙紹介!(31〜40)
ありがとうりんけんバンド

沖縄の伝統と現代性が融合した楽曲で、感謝の気持ちを歌い上げています。
1993年5月にリリースされた本作は、りんけんバンドの代表作として知られています。
沖縄の自然や人々の暮らしが感じられる心地よさがあり、ファミリーで楽しめる音楽として幅広い層に愛されているんです。
エイサーの曲としてはもちろん、結婚式やお祝い、家族や友人への感謝の気持ちを表現したいときにもピッタリ。
日々の生活で感じるささやかな幸せや、人とのつながりの大切さを改めて感じられる1曲ですよ。
スーリー東節

東の方角に向かってさまざまな思いをはせているような、おだやかな雰囲気を感じられる沖縄民謡です。
はやし言葉である「すーり」と、方角を表し、ここでは「あがり」と読む東を組み合わせたタイトルも印象的ですね。
東に向かって飛んでいくちょうちょに思いをのせる様子などが描かれ、切なさのようなものも感じられます。
エイサーで使用する場合には、おだやかな雰囲気が強調されるようにリズムを強調しつつ、東を表現するような振り付けを取り入れると、曲の内容をしっかりと伝えられそうですね。
安里ユンタ

古くから伝わる沖縄の民謡『安里屋ユンタ』。
読み方は「あさとやユンタ」といい、沖縄県八重山諸島の竹富島に伝わる伝統民謡です。
ユンタとは田植えなどで歌う労働歌の一種で、労働しながら男女が力強く掛け声をかけるように歌うのが特徴。
琉球王国時代の絶世の美女、安里屋クマヤと、彼女に一目惚れした役人とのやり取りが歌われています。
1934年にリリースされて以降沖縄の代表的な曲として人気を博し、現代でも多くのアーティストにカバーされています。
海ヤカラー

沖縄民謡の『海ヤカラー』は、熱い男と女の恋愛を描いた、いわばラブソングなんです。
この歌は沖縄民謡の中では比較的シンプルな歌詞が魅力。
「恋人と過ごす時間に夢中になっていたら、いつのまにか夜が明けてしまった、内緒にしていた親にどうやって言い訳をしようか……」というこの歌のストーリーは、現代の私たちでも親近感がわいてしまいますね!
のびやかなメロディもあいまって、エイサーで踊るための曲としてもピッタリですよ。
島酒かたみてぃ公民館横目兄弟

横目兄弟が歌う本作では、沖縄の若者たちが公民館に集まり、泡盛を片手に歌い踊る「モーアシビ」の様子が生き生きと描かれています。
2011年7月にリリースされたこの曲は、アルバム『みいかじ マブイモーイ』に収録され、ライブでも大人気の1曲に。
沖縄の文化や風土を感じさせる歌詞と、軽快でリズミカルなメロディが、聴く人の心をわくわくさせてくれます。
本作は、エイサーで盛り上がりたいシーンにピッタリ。
みんなで踊れば、きっと笑顔があふれるステキな時間になりそうですね!
おわりに
定番から比較的新しい楽曲まで、エイサーにオススメの曲を一挙に紹介しました。
どの曲も実際にエイサーの楽曲として人気の曲ばかりですので、運動会でエイサーに取り組むのであれば、まずはこのなかから候補曲を探してみてはいかがでしょうか。
ステキな演舞を披露できますように。






