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運動会にオススメの退場曲。駆け足の退場によく似合う楽曲まとめ

みなさんのお住まいの地域では、いつが運動会シーズンでしょうか?

5月であったり10月であったり、涼しい季節が多いのかもしれませんね。

といっても、実際に競技する子供たちにとっては熱い戦い。

「100m走で1位を取るぞ」なんて、意気込んでいるお子さんもいらっしゃるのでは。

さて今回は、運動会での退場曲にオススメな作品をご紹介していきます。

定番のクラシック曲から近年ヒットしたスポーツ応援ソング、最新のヒット曲まで幅広くピックアップ。

ぴったりなものを見つけていただければ幸いです。

運動会にオススメの退場曲。駆け足の退場によく似合う楽曲まとめ(11〜20)

全力少年スキマスイッチ

スキマスイッチ – 「全力少年」Music Video : SUKIMASWITCH / ZENRYOKU SHOUNEN Music Video
全力少年スキマスイッチ

等身大の音楽をメンバー2人のみで制作するというスタイルをデビュー以来一貫している音楽ユニット、スキマスイッチ。

現在までに数多くのタイアップを獲得してきた通算5作目のシングル曲『全力少年』は、その難解でありながらもキャッチーなサビのメロディーが耳に残りますよね。

ポップかつ疾走感のあるアンサンブルは、まさに運動会というテンションが上がるイベントを彩ってくれるのではないでしょうか。

まさに全力の少年少女たちの健闘をたたえてくれる、スキマスイッチの代表曲の一つです。

会心の一撃RADWIMPS

RADWIMPS – 会心の一撃 [Official Music Video]
会心の一撃RADWIMPS

熱い情熱と力強さがあふれ出る、RADWIMPSが2013年12月にアルバム『×と○と罪と』の中で世に送り出したこの楽曲。

どれだけの後悔を重ねても自分の期待を超えられない主人公が、理想と現実の間で葛藤しながらも、本心に従って大きな挑戦へと踏み出す姿が印象的です。

埼玉県の上尾市民球場で1,500人のエキストラを招いて撮影されたミュージックビデオには、大久保拓朗氏が監督を務めました。

本作は、野田洋次郎さんの詩的な歌詞とバンドの迫力あるサウンドが見事に調和し、各FM局でオンエアチャート1位を独走するなど、多くのリスナーの心をつかみました。

運動会の退場シーンのような、前を向いて全力で駆け出したい瞬間に、背中を力強く押してくれる一曲となっています。

ロッキーのテーマビルコンティ

力強いブラスセクションとオーケストラサウンドが響き渡り、人間の持つ無限の可能性と情熱を描いたスポーツ応援ソング。

映画×音楽の代表的名作として知られ、努力と成長、そして夢への飛躍をテーマに据えた壮大な物語を演出します。

本作は1977年2月に公開された映画『ロッキー』のために制作され、ビル・コンティの手によって生み出されました。

同年7月にはビルボード・ホット100チャートで1位を獲得し、AFIの映画音楽ベスト100では58位にランクイン。

退場シーンはもちろん、学校行事や運動会での練習時間や整列など、頑張る人の背中を後押ししたい場面で効果的に使える1曲です。

ウィリアムテル序曲ロッシーニ

[Yuri Simonov] ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲 Rossini: William Tell, Overture
ウィリアムテル序曲ロッシーニ

イタリアを代表する作曲家ロッシーニが手掛けた、壮大なオペラ作品の序曲。

4つのパートで構成され、夜明けから始まり、嵐の場面を経て、牧歌的な静けさへ。

そして勇壮な行進曲へと展開していく流れは見事の一言です。

1829年に公開された本作は、アメリカのテレビドラマ『ローン・レンジャー』のオープニングテーマや、フジテレビ『オレたちひょうきん族』でも使用され、多くの人々の記憶に残る楽曲となりました。

力強いリズムと躍動感あふれる旋律は、運動会の退場シーンにピッタリ。

駆け足で会場を去る際の高揚感を演出し、余韻を残しながら締めくくりを迎えることができます。

天国と地獄オッフェンバック

爽快感あふれるメロディーと軽快なリズムは、運動会でのフィナーレにピッタリです。

19世紀フランスで生まれた本作は、オリンポスの神々を題材に、人間社会の滑稽さを風刺的に描いた物語から生まれました。

誰もが一度は口ずさんだことがある魅力的なフレーズと躍動感に満ちた演奏で、聴く人を楽しい気分にさせてくれます。

1858年10月にパリで初演され、翌年まで228回もの公演を重ねた実績を持つ名曲です。

その後も世界中で演奏され続け、さまざまな場面で使用されています。

走る足音のリズムと調和するメロディーラインは、体育祭や運動会の退場曲として絶妙なタイミングを生み出してくれることでしょう。

星条旗よ永遠なれJohn Philip Sousa

スーザ 行進曲「星条旗よ 永遠なれ」 1976
星条旗よ永遠なれJohn Philip Sousa

元アメリカ海兵隊音楽隊隊長のジョン・フィリップ・スーザが作曲した、行進曲『星条旗よ永遠なれ』。

スーザが率いるスーザ吹奏楽団のマネジャーの死を受けて、作曲された楽曲です。

アメリカ人の愛国心を象徴する曲とされ、1987年に「国の公式行進曲」に制定されました。

コンサートで演奏されるたびに、自然に手拍子が起こるというこの曲。

温かい手拍子とともに健闘した選手たちを送り出す、退場時の音楽にピッタリといえるのではないでしょうか。

運動会にオススメの退場曲。駆け足の退場によく似合う楽曲まとめ(21〜30)

ANTENNAMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「ANTENNA」Official Music Video
ANTENNAMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの『ANTENNA』は躍動感あふれるロックナンバーで、運動会の退場曲にピッタリです!

全編を通して前向きなメッセージと希望に満ちた歌詞が印象的ですね。

Mrs. GREEN APPLEらしい明るいサウンドを体感できる作品に仕上がっています。

この曲は4つ打ちのバスドラムが力強くビートを刻むアップテンポな曲調なので、駆け足で退場するシーンにも最高にマッチ!

ぜひ本作を運動会のBGMとして取り入れてみてください。