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運動会にオススメの退場曲。駆け足の退場によく似合う楽曲まとめ

みなさんのお住まいの地域では、いつが運動会シーズンでしょうか?

5月であったり10月であったり、涼しい季節が多いのかもしれませんね。

といっても、実際に競技する子供たちにとっては熱い戦い。

「100m走で1位を取るぞ」なんて、意気込んでいるお子さんもいらっしゃるのでは。

さて今回は、運動会での退場曲にオススメな作品をご紹介していきます。

定番のクラシック曲から近年ヒットしたスポーツ応援ソング、最新のヒット曲まで幅広くピックアップ。

ぴったりなものを見つけていただければ幸いです。

もくじ

運動会にオススメの退場曲。駆け足の退場によく似合う楽曲まとめ(21〜40)

行進曲「K点を越えて」髙橋伸哉

行進曲「K点を越えて」 作曲:髙橋伸哉 演奏:東京隆生吹奏楽団 指揮:畠田貴生 March “Beyond the Critical Point” by Shin’ya Takahashi
行進曲「K点を越えて」髙橋伸哉

情熱的で力強い吹奏楽マーチが、運動会を彩ります。

髙橋伸哉さんが1999年に全日本吹奏楽コンクールの課題曲として手掛けた本作は、スキージャンプのK点にちなんで名付けられました。

明るく活気があるメロディーと、現代的な和声が織りなす豊かな響きが魅力です。

大阪市音楽団(現・Osaka Shion Wind Orchestra)が課題曲参考演奏として収録したアルバム『全日本吹奏楽コンクール 課題曲参考演奏 1997-1999』で、本作の迫力がある演奏を堪能できます。

力強い行進のシーンから、開会式のオープニングまで、運動会のあらゆる場面で活躍する1曲。

聴くだけで背筋が伸び、自然と前を向いて歩きたくなる爽快感は、まさに運動会にぴったりです。

オレンジSPYAIR

SPYAIR『オレンジ』Music Video(『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』主題歌)
オレンジSPYAIR

SPYAIRの楽曲は、『ハイキュー‼』シリーズとの長い関係の中で生まれた珠玉の1曲ですね。

『劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として制作された本作は、仲間との出会いや絆をテーマに、前を向いて進んでいく勇気と希望を歌っています。

2024年2月にリリースされたEP『オレンジ』に収録されています。

アップテンポな曲調は、運動会で駆け足の退場シーンによくマッチしますよ。

きっとこの曲が好きな子供たちも多いのではないでしょうか?

ボギー大佐Kenneth Joseph Alford

ボギー大佐   渡部 哲哉 編曲
ボギー大佐Kenneth Joseph Alford

運動会の定番として愛されているのが、ゴルフ場での出来事からインスピレーションを得た明るく親しみやすい行進曲です。

この曲は、イギリスの作曲家ケネス・ジョセフ・アルフォードさんによって1914年に作られた作品で、軍楽隊や吹奏楽団の演奏でも広く親しまれています。

1957年の映画『戦場にかける橋』で使用されたことで世界中に知られるようになり、1985年の映画『ブレックファスト・クラブ』でも登場しました。

メロディーラインは口笛でも吹けるシンプルで、誰もが一度は耳にしたことがある親しみやすい曲となっています。

運動会では競技の入場曲や行進曲としても使われ、会場全体を盛り上げる雰囲気を作るのに最適な一曲です。

Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 × TV Anime「マッシュル-MASHLE-」 Collaboration Music Video #BBBBダンス
Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

力強いビートと中毒性のあるフレーズが印象的な楽曲で、魔法が当たり前の世界で筋肉を武器に戦う主人公の姿を鮮やかに描き出しています。

アップテンポなリズムと独創的なサウンドメイクに乗せて、常識を超えた強さと信念を持つ主人公の生きざまが表現されています。

本作はCreepy Nutsの真骨頂とも言えるジャージークラブの要素を取り入れた一曲で、2024年1月にアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期のオープニング主題歌としてお目見えしました。

オープニング映像とともに話題を呼び、SNSでは音楽とダンスが一体となった新しいカルチャーを生み出しました。

負けない心と挑戦する勇気を持つ全ての人に響く一曲です。

女々しくてゴールデンボンバー

テレビや紅白歌合戦でおなじみの楽曲は、失恋した男性の気持ちを軽快なメロディーで表現した作品です。

元恋人への未練がましい感情や後悔、そして再び一緒にいたいという願望を込めたメッセージは、多くの人々の共感を呼びました。

2009年10月に発売されたこの曲は、毎年のように流行語バージョンが作られ、時代の空気を反映しています。

2013年度にはJASRAC賞金賞を受賞し、インディーズ作品として快挙を成し遂げました。

ハウス食品『メガシャキ』のCMソングとしても採用され、幅広い層に親しまれましたよ。

運動会やダンスイベントで盛り上がりたい時にぴったりの曲で、子供から大人まで楽しくダンスできる一曲として注目を集めています。

若い力高田信一

「若い力」(国民体育大会歌)航空中央音楽隊『平成30年度群馬県自衛隊入隊・入校予定者激励会』演奏会
若い力高田信一

戦後復興期に制作された誰もが知っている運動会の定番曲です。

国民体育大会の会場を彩るスポーツソングとして高田信一さんが手掛けた本作は、明るく力強いメロディーが印象的です。

1947年10月に金沢市で開催された第2回国民体育大会の際には、小学6年生男女約4,200人がこの曲に合わせて集団演技を披露し、観衆を魅了しました。

以来、全国の学校の運動会や体育祭のBGMとして広く親しまれています。

走りたくなるアップテンポの楽曲で、2020年の甲子園高校野球交流試合の開会式でも使用されました。

運動会や体育祭での行進曲や、元気が出る集団演技の曲をお探しの方におすすめです。