【高齢者向け】口ずさみたくなる8月の歌。レクや音楽療法に役立つ懐かしの名曲集
夏の輝く情景を思い起こすとき、心に浮かぶメロディーはありますか?
照りつける太陽や波の音とともに聴いていた音楽は、色褪せない記憶として高齢者の方の胸に刻まれていることでしょう。
こちらの記事では、8月の季節を存分に味わえる歌をご紹介します。
美しい風景を描いた8月の童謡から心躍るリズムの歌謡曲まで、懐かしさに浸れる名曲ばかりです。
青春時代の思い出話に花が咲くかもしれませんね。
高齢者施設でのレクリエーションや音楽法など、さまざまなシーンでご活用ください。
【高齢者向け】口ずさみたくなる8月の歌。レクや音楽療法に役立つ懐かしの名曲集(21〜30)
天使の誘惑黛ジュン

1968年の第10回日本レコード大賞に輝いた、黛ジュンさんの代表曲です。
好きな人に夢中になり、少し危険な恋だと分かりつつも身を任せてしまう情熱的な心が、グループ・サウンズ風の軽快なサウンドに乗せて歌われています。
この楽曲はリゾート感あふれる曲調も魅力で、黛ジュンさんのパンチの効いた歌声が響くと、夏の開放的な気分と重なって胸が高鳴りますよね。
同年7月にはご本人が主演を務めた同名の映画も公開されました。
若かりし頃の甘酸っぱい思い出に浸りながら、皆さまで口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
夏の終わり森山直太朗

反戦歌として制作された森山直太朗さんが2003年にリリースした曲『夏の終わり』。
もともとはアルバム『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』に収録されていた曲で、後にシングルリリースされました。
高齢者の方は、夏というと原爆の投下や終戦を思い浮かべる方が多いでしょう。
実際に戦争を経験した方にとっては、この曲で歌われるように、夏になるともう会えない大切な人に会いたい気持ちでいっぱいになるのではないでしょうか。
夏の終わりを告げるかのような爽やかな風を感じるメロディーとともに、夏のさまざまな記憶を語り合ってみてくださいね。
【高齢者向け】口ずさみたくなる8月の歌。レクや音楽療法に役立つ懐かしの名曲集(31〜40)
いざ水戸黄門まつり!鈴華ゆう子

茨城県水戸市の伝統的な夏祭りを題材にした楽曲で、和楽器バンドの鈴華ゆう子さんの故郷への深い愛が込められています。
和楽器とロックを融合させた躍動感あふれる曲調で、祭りの高揚感や地域の誇りが表現されています。
和太鼓、三味線、尺八など日本の伝統楽器の音色が見事に調和し、心温まる優しい雰囲気を醸し出しています。
水戸市の観光大使を務める鈴華ゆう子さんを中心に2019年に制作された本作は、水戸黄門まつりの公式イメージソングとして親しまれています。
2022年と2024年の水戸偕楽園花火大会でも使用され、観客を魅了しました。
和楽器の音色に親しみのある高齢者の方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
日本の伝統音楽の素晴らしさを再発見できる、心温まる楽曲となっています。
浜辺の歌唱歌

2007年に「日本の歌百選」に選ばれ、長く親しまれている成田為三さん作曲の一曲です。
この楽曲では、朝と夕暮れの浜辺を歩きながら、過ぎ去った日々に思いを馳せる、どこか切なくも美しい情景が歌われています。
寄せては返す波のように穏やかなワルツの調べは、聴く人の心を優しく包み込み、遠い夏の記憶を呼び覚ますようです。
中学校の音楽教材としても定番のこちらの楽曲、授業で歌った懐かしい思い出がある高齢者の方もいらっしゃるでしょう。
暑い日に涼しいお部屋で昔を振り返りながら、皆で口ずさんでみるのもよいかもしれませんね。
白い珊瑚礁ズー・ニー・ヴー
哀愁を帯びたメロディに乗せて、南国の美しい情景が目の前に広がるようなズー・ニー・ヴーの名曲です。
1969年4月に発売されたシングルのB面曲でしたが、その魅力が多くの人の心に届き、オリコンチャート18位を記録しました。
過ぎ去った夏の恋を、白い砂浜や珊瑚礁といった風景とともに振り返る歌詞は、切なさの中にも温かさを感じさせます。
この楽曲の語りかけるような優しい歌声は、まるで宝箱にしまっていた大切な記憶を呼び覚ますかのよう。
若かった頃の甘酸っぱい思い出が蘇ってくるかもしれませんね。
夏の午後に、ゆったりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
かもめの水兵さん唱歌

子どもの頃、教室や運動会で元気に歌い踊った記憶が蘇る方も多いのではないでしょうか。
白い帽子に白い服をまとった鳥たちが、波間を元気に行進する姿が目に浮かぶような、とても愛らしい作品です。
リズミカルな擬音語の繰り返しが楽しく、自然と体が動き出しそうですね。
この楽曲は1937年4月にレコードが発売され、戦後は1955年から教科書に掲載されるなど、世代を超えて愛されてきました。
2007年には「日本の歌百選」にも選ばれています。
現在もJR三原駅の入線メロディとして使われており、耳にする機会があるかもしれません。
本作を聴きながら手拍子をしたり、軽く体を動かしたりすると、あの頃の爽やかな夏の光景が懐かしく思い出されるでしょう。
井上陽水少年時代

シンガーソングライターとして活躍する、井上陽水さんの代表的な楽曲のひとつです。
夏をイメージさせる定番の楽曲として、幅広い世代に知られている楽曲ではないでしょうか。
夏の時間が終わりに近づいていくことへのさみしさ、その夏の思い出を振り返る様子が伝わってきますね。
フォークソングの要素も強く感じられる、やさしい雰囲気で進行するサウンドが、心の中にある思い出を静かに感じさせてくれます。
この歌をじっくりと味わって、かつての夏の思い出を振り返ってもらうのはいかがでしょうか。




