【高齢者向け】8月にオススメの夏歌
8月は夏真っ盛り。
暑さが厳しいので、室内で過ごす高齢者の方も増えますよね。
高齢者の方が室内で楽しく過ごせるように、どのようにしようか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、8月にちなんだ歌のレクリエーションがオススメです。
8月のイベントを感じられるのはもちろん、懐かしい夏の思い出も振り返られるでしょう。
そんな8月の高齢者の方におススメな唱歌・童謡、歌謡曲をご紹介します。
高齢者施設での歌のレクリエーションの参考にしてみてください。
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【高齢者向け】8月にオススメの夏歌(41〜60)
夏の日の1993class

若い頃の甘酸っぱい夏の恋を思い出せるような曲、classの『夏の日の1993』。
1993年にリリースされたこの曲は、ドラマ『君といつまでも』のオープニングテーマに起用されました。
2007年には別バージョンが、2008年にはアンサーソングの『冬の日の2009』も発表されています。
歌詞は、友達だと思っていた女性と海に行ったときに、あまりにも美しくて恋に落ちてしまったという内容。
甘い歌詞と、爽やかなメロディーを聴いて、夏のステキな思い出を思い出してみてくださいね。
島唄THE BOOM

沖縄での激しい戦争、そしてそれによる被害者の方への鎮魂歌として制作された、THE BOOMの『島唄』。
1992年にウチナーグチ・ヴァージョンという沖縄弁で書かれた歌詞のものが当初沖縄限定でリリースされ、その翌年に標準語バージョンがリリースされました。
三線の音色が、沖縄の穏やかで爽やかな空気を感じさせますね。
もう会えない大切な人への思い、そしてもう絶対に戦争は起こさずいつまでも平和に生きていきたいという願いが歌詞には描かれています。
沖縄の美しい光景を思い浮かべながら、今一度平和を願う気持ちで聴いてみてくださいね。
まつり北島三郎

お祭りといえばやっぱりこの曲!と、思う高齢者の方は多いのではないでしょうか。
夏祭りにも花火大会にもぴったりな、北島三郎さんが1984年にリリースした曲『まつり』。
紅白歌合戦でも度々歌われ、イントロが流れるだけで一気にお祭りムードですよね!
作物が豊かに実ることを願う祭りや、魚介類が大量に捕れることを願う祭りを表した歌詞で、とにかくダイナミックなところがこの曲の魅力。
夏祭りのBGMに流せば楽しさが倍増し、元気も湧いてくるような1曲です。
恋のバカンスザ・ピーナッツ

夏の海辺で繰り広げられる爽やかな恋の物語が、軽やかなリズムとともに心に響きます。
ジャズの4ビートを取り入れたスウィング感で、みんなで一緒に手拍子をしながら楽しめる一曲です。
すてきな歌詞とメロディーで、懐かしい青春の思い出がよみがえってきますよ。
ザ・ピーナッツの美しいハーモニーが、海辺での甘いひとときを優しく包み込んでいます。
1963年4月にリリースされ、同年の第14回NHK紅白歌合戦でも披露された本作は、東レのサマーウェア「バカンス・ルック」のキャンペーンソングとしても使用されました。
優しい気持ちで歌える楽曲なので、施設でのレクリエーションにぴったりです。
誰もが知っているメロディーなので、手拍子や体を揺らすだけでも十分楽しめますよ。
ひょっこりひょうたん島田中真弓

1964年から5年間NHKで放送されていた人形劇『ひょっこりひょうたん島』。
お子さんと見ていたという高齢者の方も多いのではないでしょうか。
その主題歌となった劇と同タイトルのこの曲は、1964年にリリースされ、当時は前川陽子さんとひばり児童合唱団によって歌われていました。
軽快なテンポに乗せて、劇のストーリーに沿った歌詞が歌われています。
青い海に浮かぶ島という光景は、夏のイメージにもぴったりですよね。
お子さんと見た劇の様子を思い出して、海でのワクワクするような冒険劇に思いをはせながら聴いてみてくださいね。
浜千鳥童謡

海辺にいる鳥たちのことをモチーフにしてつづられた涼しげな1曲です。
作詞を担当したのは詩人の鹿島鳴秋さんで、実際にご自身が夜の浜辺を歩いているときに作られた歌詞だそう。
歌詞の中では、月がきれいな日の夜に、海辺で鳴いている小さな鳥の様子が描かれています。
この歌詞は非常にシンプルな言葉たちでつむがれており、歌を聴けばその情景が容易に想像できるんですよね。
押しては返す波の音と小鳥のさえずりが聞こえてくるような、夏の夜にピッタリな1曲です。