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【高齢者向け】8月にオススメの夏歌【2025】

8月は夏真っ盛り。

暑さが厳しいので、室内で過ごす高齢者の方も増えますよね。

高齢者の方が室内で楽しく過ごせるように、どのようにしようか悩まれている方も多いのではないでしょうか。

そんな時は、8月にちなんだ歌のレクリエーションがオススメです。

8月のイベントを感じられるのはもちろん、懐かしい夏の思い出も振り返られるでしょう。

そんな8月の高齢者の方におススメな唱歌・童謡、歌謡曲をご紹介します。

高齢者施設での歌のレクリエーションの参考にしてみてください。

【高齢者向け】8月にオススメの夏歌【2025】(11〜20)

恋のバカンスザ・ピーナッツ

恋のバカンス ザ・ピーナッツ本人歌唱 【歌詞付き】(ハモコーラス入り)
恋のバカンスザ・ピーナッツ

夏の海辺で繰り広げられる爽やかな恋の物語が、軽やかなリズムとともに心に響きます。

ジャズの4ビートを取り入れたスウィング感で、みんなで一緒に手拍子をしながら楽しめる一曲です。

すてきな歌詞とメロディーで、懐かしい青春の思い出がよみがえってきますよ。

ザ・ピーナッツの美しいハーモニーが、海辺での甘いひとときを優しく包み込んでいます。

1963年4月にリリースされ、同年の第14回NHK紅白歌合戦でも披露された本作は、東レのサマーウェア「バカンス・ルック」のキャンペーンソングとしても使用されました。

優しい気持ちで歌える楽曲なので、施設でのレクリエーションにぴったりです。

誰もが知っているメロディーなので、手拍子や体を揺らすだけでも十分楽しめますよ。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズ 想い出の渚 (歌詞入り)
想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

グループサウンズブームを代表する名曲は、海辺の青春を歌った爽やかなサーフミュージックです。

1966年11月に発売されたデビューシングルで、100万枚を超える大ヒットを記録しました。

12弦エレクトリックギターの美しい響きと、渚での思い出を描いた歌詞が印象的で、夏の風景を鮮やかに思い起こしてくれます。

本作は映画の主題歌としても使用され、多くのアーティストにカバーされ続けている名曲ですよ。

懐かしい青春時代を振り返りたい時や、夏のレクリエーションにぴったりの一曲ですね。

大東京音頭橋幸夫・金沢明子

「大東京音頭」唄・橋幸夫♪民謡の歌姫!金沢明子/作詩・滝田常晴/捕詩・藤田まさと/作曲・遠藤実/編曲・前田俊明 LPレコードより。日本に元気を!
大東京音頭橋幸夫・金沢明子

東京都内でおこなわれる盆踊りでよく使用されている、橋幸夫さんと金沢明子さんによるデュエット曲『大東京音頭』。

1979年にリリースされたこの曲は、現在のテレビ東京の開局15周年を記念して制作されました。

盆踊りはもちろん、夏祭りのBGMにもぴったりなので、介護施設などでおこなわれる夏祭りにもオススメ!

歌詞には、どんどん大都会の華やかな景色に変わっていく東京の様子に、夢を感じさせる光景が描かれています。

関東にお住まいでない方も、東京のワクワクするような景色を思い浮かべながら、曲に乗って踊ってみるのはいかがでしょうか。

憧れのハワイ航路岡晴夫

戦後歌謡の代表といえる曲で、昭和23年に発表されました。

戦前から多くのの日本人が移住していた海外の地、戦後しばらくは一般の人々が渡航することが出来なかった「夢のハワイ」、岡晴夫さんの独特の歌声が印象的です。

この時代の、明るく前へ向いていこうとする日本の雰囲気が現れている歌だと思います。

昭和40年ごろ、「10問正解して、夢のハワイへ」というキャッチフレーズでおなじみのクイズ番組があったように、むかしも今もハワイは憧れの場所なんですね。

われは海の子合唱

デイサービスでの歌・音楽レク② われは海の子【ふくくる】
われは海の子合唱

『われは海の子』は8月にオススメの曲です。

声を出すのってストレス解消に良いだけでなく、心肺機能の向上にもとても役立つんです。

たくさん息を吸って、みんなで声を合わせて童謡や美しい日本の歌を歌えば、安眠にも効果があるなどいいことづくめ。

一人で声を出すのが恥ずかしい方でも、みんなと一緒に歌えばきっと楽しいはず。

上級者は2部合唱や3部合唱にもチャレンジしてみてください。

夏の日の贈りもの合唱

【合唱曲】夏の日の贈り物 / 混声二部合唱【歌詞付き】
夏の日の贈りもの合唱

夏のたくさんの思い出を振り返られるような曲『夏の日の贈り物』。

児童文学作家で作詞家の高木あきこさんが作詞、オペラ歌手の加賀清孝さんが作曲しました。

夏は明るく元気な雰囲気に満ちあふれているので、季節が過ぎ秋に変わる頃になんだか寂しさを感じてしまうという方は多いのではないでしょうか。

自然の景色も変わり、どんどん離れていく夏に切なさを感じながらも、たくさんの楽しい思い出をくれたことに感謝をしたくなるような1曲です。

今年の夏の楽しかった思い出を振り返りながら歌ったり、聴いたりしてみてくださいね。

【高齢者向け】8月にオススメの夏歌【2025】(21〜30)

星影のワルツ千昌夫

別れの切なさを描いた千昌夫さんの代表作は、愛し合いながらも結ばれることのできない男女の心情を繊細に表現した名曲です。

相手の幸せを願い自ら身を引く主人公の苦悩と、深い愛情ゆえの決断が胸に響きます。

本作は1966年3月に発売されたシングルのB面曲でしたが、千昌夫さん自身の地道なプロモーション活動により1968年にはオリコン年間1位を獲得し、累計250万枚の大ヒットを記録しました。

哀愁漂うワルツのメロディと心に染み入る歌声は、人生経験豊富な方々の心に深く響くことでしょう。

懐かしい思い出とともに、皆さんで歌っていただきたい一曲ですね。