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【高齢者向け】8月にオススメの夏歌

8月は夏真っ盛り。

暑さが厳しいので、室内で過ごす高齢者の方も増えますよね。

高齢者の方が室内で楽しく過ごせるように、どのようにしようか悩まれている方も多いのではないでしょうか。

そんな時は、8月にちなんだ歌のレクリエーションがオススメです。

8月のイベントを感じられるのはもちろん、懐かしい夏の思い出も振り返られるでしょう。

そんな8月の高齢者の方におススメな唱歌・童謡、歌謡曲をご紹介します。

高齢者施設での歌のレクリエーションの参考にしてみてください。

【高齢者向け】8月にオススメの夏歌(41〜60)

箱根八里唱歌

箱根駅伝でも走られる、箱根峠をこえて行く八里の光景を描いた曲『箱根八里』。

瀧廉太郎が作曲し、1901年に発表されました。

夏にぴったりな爽やかなメロディーに乗せて流れる歌詞には、中国の詩人である李白の漢詩や、中国の故事なども使われています。

八里の道はとても険しく、それでも昔いた武士や猟師はどんな履物を履いていても乗り越えていた。

だからもっと今の人たちもそれぐらい強く、険しい道を乗り越えてほしい、という思いが歌詞には描かれています。

箱根峠をこえるのは難しくても、暑さに負けず目の前のことをもう少し頑張ってみようと勇気を与えてくれるような1曲です。

男はつらいよ渥美清

男はつらいよ 主題歌 (歌詞付き)
男はつらいよ渥美清

ドラマ、そして映画も製作され大人気を集めた『男はつらいよ』。

1968年に初めてドラマが放送され、その主題歌となったのがドラマと同タイトルのこの曲です。

歌っているのは、フーテンの寅さんとしてドラマで主役もつとめた渥美清さん。

若い頃にドラマ、映画にハマっていたという高齢者の方もたくさんいるのではないでしょうか。

ドラマ版の始まりが夏だったこともあり、曲にも夏のイメージを持っている方もいるでしょう。

歌詞は、寅さんの紹介や寅さんなりの男とは、という思いが描かれています。

暑い夏、寅さんを見て、歌を歌って元気に過ごしましょう。

おわりに

高齢者向けの8月にオススメの夏歌をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

子供の頃に聞いた童謡など、懐かしい夏歌が盛りだくさんだったのではないでしょうか。

曲を聴いてその時の夏の思い出を振り返るのも、脳に良い刺激になるんですよ。

カラオケや合唱など、高齢者の方が楽しめるレクリエーションの曲に役立ててくださいね。