【高齢者向け】8月にオススメの夏歌【2025】
8月は夏真っ盛り。
暑さが厳しいので、室内で過ごす高齢者の方も増えますよね。
高齢者の方が室内で楽しく過ごせるように、どのようにしようか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、8月にちなんだ歌のレクリエーションがオススメです。
8月のイベントを感じられるのはもちろん、懐かしい夏の思い出も振り返られるでしょう。
そんな8月の高齢者の方におススメな唱歌・童謡、歌謡曲をご紹介します。
高齢者施設での歌のレクリエーションの参考にしてみてください。
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【高齢者向け】8月にオススメの夏歌【2025】(61〜70)
箱根八里唱歌

箱根駅伝でも走られる、箱根峠をこえて行く八里の光景を描いた曲『箱根八里』。
瀧廉太郎が作曲し、1901年に発表されました。
夏にぴったりな爽やかなメロディーに乗せて流れる歌詞には、中国の詩人である李白の漢詩や、中国の故事なども使われています。
八里の道はとても険しく、それでも昔いた武士や猟師はどんな履物を履いていても乗り越えていた。
だからもっと今の人たちもそれぐらい強く、険しい道を乗り越えてほしい、という思いが歌詞には描かれています。
箱根峠をこえるのは難しくても、暑さに負けず目の前のことをもう少し頑張ってみようと勇気を与えてくれるような1曲です。
島唄THE BOOM

沖縄での激しい戦争、そしてそれによる被害者の方への鎮魂歌として制作された、THE BOOMの『島唄』。
1992年にウチナーグチ・ヴァージョンという沖縄弁で書かれた歌詞のものが当初沖縄限定でリリースされ、その翌年に標準語バージョンがリリースされました。
三線の音色が、沖縄の穏やかで爽やかな空気を感じさせますね。
もう会えない大切な人への思い、そしてもう絶対に戦争は起こさずいつまでも平和に生きていきたいという願いが歌詞には描かれています。
沖縄の美しい光景を思い浮かべながら、今一度平和を願う気持ちで聴いてみてくださいね。
おわりに
高齢者向けの8月にオススメの夏歌をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
子供の頃に聞いた童謡など、懐かしい夏歌が盛りだくさんだったのではないでしょうか。
曲を聴いてその時の夏の思い出を振り返るのも、脳に良い刺激になるんですよ。
カラオケや合唱など、高齢者の方が楽しめるレクリエーションの曲に役立ててくださいね。






