【高齢者向け】口ずさみたくなる8月の歌。レクや音楽療法に役立つ懐かしの名曲集
夏の輝く情景を思い起こすとき、心に浮かぶメロディーはありますか?
照りつける太陽や波の音とともに聴いていた音楽は、色褪せない記憶として高齢者の方の胸に刻まれていることでしょう。
こちらの記事では、8月の季節を存分に味わえる歌をご紹介します。
美しい風景を描いた8月の童謡から心躍るリズムの歌謡曲まで、懐かしさに浸れる名曲ばかりです。
青春時代の思い出話に花が咲くかもしれませんね。
高齢者施設でのレクリエーションや音楽法など、さまざまなシーンでご活用ください。
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【高齢者向け】口ずさみたくなる8月の歌。レクや音楽療法に役立つ懐かしの名曲集(41〜50)
あの娘と僕橋幸夫
夏の到来を感じさせるような、軽快で心が躍るメロディが魅力的な橋幸夫さんの一曲ですね。
聴いているだけで、当時の賑やかな夏の情景が目に浮かんでくることでしょう。
若者たちの弾けるような笑顔や、当時流行したスイムダンスを楽しむ熱気が、明るい曲調から伝わってくるようです。
本作は1965年6月に登場した、橋幸夫さんの68枚目のシングルです。
発売から2カ月足らずで71万枚を売り上げる大ヒットとなり、同年の紅白歌合戦でも披露されました。
映画化されたり、水着のコマーシャルソングとしてお茶の間にも流れたりしたそうですね。
高齢者の方々にとっては、懐かしい夏の思い出とともに、当時のワクワクした気持ちが蘇ってくるのではないでしょうか。
皆さんで一緒に口ずさめば、自然と笑みがこぼれ、会話も弾みそうですね。
男はつらいよ渥美清

ドラマ、そして映画も製作され大人気を集めた『男はつらいよ』。
1968年に初めてドラマが放送され、その主題歌となったのがドラマと同タイトルのこの曲です。
歌っているのは、フーテンの寅さんとしてドラマで主役もつとめた渥美清さん。
若い頃にドラマ、映画にハマっていたという高齢者の方もたくさんいるのではないでしょうか。
ドラマ版の始まりが夏だったこともあり、曲にも夏のイメージを持っている方もいるでしょう。
歌詞は、寅さんの紹介や寅さんなりの男とは、という思いが描かれています。
暑い夏、寅さんを見て、歌を歌って元気に過ごしましょう。
異国の丘美空ひばり

美空ひばりさんの『異国の丘』は、シベリア抑留された兵士の望郷の思いを歌った楽曲です。
「今日も暮れゆく異国の丘に」という歌い出しから始まり、故郷を思う切ない気持ちが伝わってきますね。
美空ひばりさんの力強い歌声が、その思いを一層引き立てています。
この曲は、美空ひばりさんの芸能生活30周年を記念したアルバムに収録されています。
高齢者の方にとっては、懐かしい思い出とともに、当時の苦難を乗り越えてきた強さを感じられる1曲ではないでしょうか。
歌詞の中にある「帰る日も来る 春が来る」という希望に満ちた言葉は、今を生きる私たちの心も励ましてくれます。
お嫁においで加山雄三

ハワイの休日を思わせる軽やかなウクレレの音色が心地よい、加山雄三さんの楽曲です。
愛する人に結婚を申し込み、海辺の家で一緒に暮らそうと誘う、ストレートでロマンチックな想いが描かれています。
飾り気のない純粋な言葉の数々に、聴いているこちらも思わず頬が緩んでしまうのではないでしょうか。
この楽曲は、1966年6月発売のアルバム『ハワイの休日』に収められた作品で、同年にはご本人が主演する同名の映画も公開されました。
本作を聴くと、まるで心地よい潮風が吹いてくるようです。
ご自身の結婚式の頃や、大切な方との甘い思い出話に花を咲かせるきっかけになるかもしれませんね。
箱根八里唱歌

箱根駅伝でも走られる、箱根峠をこえて行く八里の光景を描いた曲『箱根八里』。
瀧廉太郎が作曲し、1901年に発表されました。
夏にぴったりな爽やかなメロディーに乗せて流れる歌詞には、中国の詩人である李白の漢詩や、中国の故事なども使われています。
八里の道はとても険しく、それでも昔いた武士や猟師はどんな履物を履いていても乗り越えていた。
だからもっと今の人たちもそれぐらい強く、険しい道を乗り越えてほしい、という思いが歌詞には描かれています。
箱根峠をこえるのは難しくても、暑さに負けず目の前のことをもう少し頑張ってみようと勇気を与えてくれるような1曲です。
渚のうわさ弘田三枝子

夏の終わりのような、少し寂しさを感じる渚が舞台の作品です。
愛する人を失った女性の切ない気持ちが、寄せては返す波のように繊細に描かれています。
力強い歌声で知られる弘田三枝子さんが、本作をしっとりと歌い上げることで、悲しみの中にも凛とした強さが感じられるのがなんとも不思議です。
1967年7月に発売され、作曲家・筒美京平さんの初ヒット曲ともなったのだそうです。
若かりし頃の浜辺での思い出や、ちょっぴり切ない恋の記憶をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そんな甘酸っぱい青春の日々を思い出し、懐かしい気持ちに浸ってみてはいかがでしょうか。
茶摘み唱歌

夏の訪れを感じる頃、何となく口ずさんでいる方も多いのでは?
歌い出しを聴けば、きっと誰もが「ああ、あの歌か」と懐かしい気持ちになるはずです。
この楽曲は1910年ごろに成立したとされる唱歌で、教科書を通じて広く親しまれてきました。
穏やかな曲調もさることながら、目に浮かぶような瑞々しい新芽や、活気あふれる茶摘みの情景が描かれた歌詞が素晴らしいですよね。
皆さまで一緒に口ずさむと、心地よい風が吹く昔の風景が蘇ってくるような、そんな温かい気持ちになれるかもしれません。
海唱歌

教室で歌った懐かしい思い出がよみがえる方も多いのではないでしょうか。
この楽曲で描かれているのは、広大で美しい海の昼と夜の情景です。
白い帆をあげた船やカモメが舞う昼の海の生命力と、漁火が静かに揺れる夜の海の穏やかさが、見事に歌い上げられています。
本作のゆったりとした旋律は、まるで優しい波音のようです。
1941年に『ウタノホン(上)』で紹介されて以来、長く親しまれており、2000年には「21世紀に残したい海の歌」で見事第1位に選ばれました。
歌詞の風景にご自身の思い出を重ねて、懐かしい気持ちに浸ってみるのも素敵ですね。
皆さまで口ずさめば、夏の思い出話に花が咲くかもしれません。
海ゆかば軍歌

静かな夏の海を前に、遠い日に思いを馳せる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
信時潔さんが1937年に作曲したこの楽曲は、戦時中には「準国歌」としても扱われました。
荘厳で抑制された曲調は鎮魂歌のようでもあり、故郷や大切な人を想いながら海へ向かう人々の、内なる覚悟や祈りが伝わってくるようです。
本作は映画『海ゆかば 日本海大戦』でも物語の核心として使用され、アルバム『日本の軍歌アーカイブス Vol.2 海の歌『海ゆかば』1932-1944』にも収録されています。
8月という特別な時期に耳を傾ければ、平和への願いが深く心に響くのではないでしょうか。
夏が来た!キャンディーズ

うだるような暑さを吹き飛ばす、三声のハーモニーがまぶしいサマーチューンです。
1976年5月に発売されたキャンディーズの10枚目のシングルで、大ヒットした『春一番』に続く作品となりましたよね。
夏の訪れに胸を躍らせ、恋の予感に心ときめかせる主人公の気持ちが、ランさん、ミキさん、スーさんの弾けるような歌声で表現されています。
本作は第5回東京音楽祭でゴールデンスター賞を受賞したという輝かしい記録も持つ名曲なのです。
青春時代のきらめきが詰まったこの一曲を聴きながら、思い出の夏に浸ってみてはいかがですか。




