1歳児の運動会が盛り上がる!おもしろ親子競技のアイデア集
運動会は1歳児さんにとって初めての大きな行事!
緊張や不安を感じやすい1歳児さんも、おうちの方と一緒なら安心して楽しめますよね。
そこで、親子でワクワク楽しめる競技をご紹介します。
人気アニメのキャラクターや野菜に変身したり、子供たちの大好きな世界観を取り入れた競技ばかりを集めてみました。
泣いていた子供も、思わず笑顔になってしまうような楽しい競技がいっぱいありますよ。
会場全体が笑顔であふれる、ステキな思い出を作ってくださいね!
親子体操・ダンス競技(11〜20)
いないいないばぁ

「いないいないばぁ」と言えば、お子さんが生まれたばかりの頃から何度もしてきた定番のあやし方ですよね。
その「いないいないばぁ」を、運動会の競技に取り入れてみるのはいかがでしょうか。
準備はとっても簡単で、あらかじめ動物などのかわいいキャラクターを描いた、高さ1mくらいの看板を作っておきます。
次に、もう1枚画用紙を使って体の真ん中辺りを折り目にして、隠れている顔と隠れていない顔の2種類が変えられるようにしておきます。
最後に園児がひっぱりやすいようにヒモをつけてあげれば完成。
本番は親子で前に進みながら、途中の看板でヒモを引っ張っていないいないばぁを楽しみながらゴールを目指しましょう!
サイコロでポン

まずは保護者の方がお子さんを抱っこしてスタートします。
大きなサイコロのところまで来たら一緒にサイコロを振りましょう。
次に、出た目の色と同じ色の箱のところまで一緒に向かいます。
最後に箱の中から首にかけるメダルを取りだし、お子さんの首にかけたらゴールへ向かう、という競技内容です。
保護者の方と一緒に参加できるので子供たちも安心して楽しめそうですね。
子供たちには箱の中から何が出てくるのか当日まで秘密にしておくのもオススメですよ。
もしもしかめよかめさんよ

保護者の方とお子さんの2人一組で行う競技、『もしもしかめよかめさんよ』がこちらです。
まず最初は高さを持たせたマットレスをハイハイもしくは歩いて登ります。
次はトロッコにのってもらい、保護者の方がそれを引っ張ります。
構成がわかりやすくシンプルで、でも二人で楽しめる競技というのが組み立てのポイントになるのではないでしょうか。
子供もイメージしやすいタイトルのものが特にオススメです。
楽しい運動会の思い出を作ってくださいね。
親子遊び

親子遊びは、1歳児さんも参加しやすい競技です。
音楽にのって保護者の方とふれあいながら体操したり、ダンスしたり、先生の動きをマネしてみたり。
そのほかにも普段お子さんがお友達とやっているような遊びを保護者の方との2人組でやってみたりなど、保護者の方との絆や愛情を感じられる心温まる競技です。
月齢の低いお子さんは、レジャーシートなどを敷いて座りながらやるのがオススメ。
何かを競い合うというよりも、親子で一緒に楽しむ、参加するということを目的におこないましょう。
どうぶつ

1歳児のお子さんが楽しめる運動会の遊戯として、『どうぶつたいそう』を取り入れてみるのはいかがでしょうか?
やり方は簡単で、先生が何人か前に集まってお手本の体操を見せて、それにあわせてお子さんと保護者の方がマネして体操するというもの。
また、うさぎさんだったらピョンピョン跳ねる、ぞうさんだったら鼻のように伸ばした手を左右に動かすなど、それぞれの動物の特徴を取り入れてあげのがオススメです。
うまくいけば園内がまるで動物園のようなかわいらしい姿に変わりそうですね!
おわりに
1歳児さんの運動会で楽しく親子一緒に取り組める競技をご紹介しました。
子供と保護者の方が手をつないだり、だっこしたり、寄り添いながら運動会の楽しい思い出を作ってくださいね。
子供の成長に合わせて競技の内容を変えながら、かけがえのない時間を過ごしていただければ幸いです。