赤ちゃんと聴きたい童謡・遊びうた。やさしい子どものうた
赤ちゃんと聴いてほしい童謡を紹介します。
最近は胎教でおなかにいることから音楽に触れている赤ちゃん。
赤ちゃんの寝かしつけに童謡を子守唄がわりに歌っているご家庭もあるのではないでしょうか。
この記事ではそんな赤ちゃんと一緒に聴きたいやさしい童謡や子守唄、保育で活躍する遊び歌や人気のアニメソングを集めました。
まだ言葉がわからない赤ちゃんが喜ぶ楽しい曲ばかりです、ぜひ親子で聴いてみてくださいね。
ベビーマッサージにも!
赤ちゃんと聴きたい童謡・遊びうた。やさしい子どものうた(1〜20)
おもちゃのチャチャチャ作詞:野坂昭如(補作:吉岡治)/作曲:越部信義

お昼間にたくさん遊んだおもちゃたちが、寝ている間に自由に遊んでいたら……!
そんなディズニーの『トイ・ストーリー』のような光景が目に浮かぶ童謡『おもちゃのチャチャチャ』。
もともとは大人向けの歌謡曲として製作されましたが、後に現在の歌詞にリメイクされ多くの子供たちに愛される曲となりました。
家にあるいろんなおもちゃを出して、歌詞もちょっぴりアレンジを加えながら歌ってあげるのもオススメです!
歌詞に合わせて手遊びを加えるとさらに楽しく歌えますよ。
きらきらぼし

赤ちゃんの子守唄にもなる『きらきらぼし』。
1800年代に『Twinkle, twinkle, little star』という英語のタイトル・歌詞で世界中に広まり、現代でも世界中で愛されている1曲です。
歌詞には夜の空に輝くお星様のことがつづられていますが、アルファベットを一つずつ覚えていくような歌詞に変えて歌われることもあります。
英語の歌詞も簡単なワードでつづられているので、成長に合わせて徐々に英語の歌詞で聴いてみるのもいいですね!
お星様の優しい光を感じられる曲で、穏やかな眠りのひとときを過ごしてくださいね。
チョキチョキダンス

じゃんけんのチョキを使って簡単なダンスができちゃう、その名も『チョキチョキダンス』。
もうチョキの手ができるよという赤ちゃんは、ママやパパと一緒に踊ってみましょう。
まだチョキの手はできないなという赤ちゃんは、ママやパパが赤ちゃんに踊って見せてあげてくださいね。
最初は片手ずつ順番にチョキを作って踊ります。
最後は両手でチョキを作ってダブルピースの形で踊ります。
踊りと言っても難しいものではないので、リズムに乗って楽しく挑戦してみてくださいね!
アンパンマンのマーチドリーミング

多くの赤ちゃんがほぼ確実に通るアニメ『それいけ!アンパンマン』。
オープニングの『アンパンマンのマーチ』は元気いっぱいのメロディーで、楽しい気持ちになれますよね。
大人もグッときてしまう歌詞として、世代をこえて愛される1曲です。
作詞は『それいけ!アンパンマン』の原作者であるやなせたかしが手がけ、作曲は日本の多くの曲を手がけてきた三木たかしがつとめました。
小さな赤ちゃんでものりやすいメロディーで、曲が流れるだけで喜ぶ赤ちゃんも多いのではないでしょうか。
正義の味方のアンパンマンのように優しい人になってねと思いながら、一緒に聴いてみてくださいね。
さんぽ井上あずみ

歩けるようになったら、この曲を歌いながら一緒にお散歩に行きたい!
そんな気持ちにさせてくれるのが、ジブリ作品『となりのトトロ』のオープニングにも起用されている『さんぽ』です。
お散歩に出かけた道に待つ、ワクワクとしたさまざまな体験や発見が描かれています。
曲の中に出てくるあの生き物を探しに行こうかなどと、赤ちゃんに話しかけながら聴くのもオススメです。
テンポのいい明るいメロディーは、赤ちゃんにも楽しんでもらえることまちがいありません!