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赤ちゃんと聴きたい童謡・遊びうた。やさしい子どものうた

赤ちゃんと聴いてほしい童謡を紹介します。

最近は胎教でおなかにいることから音楽に触れている赤ちゃん。

赤ちゃんの寝かしつけに童謡を子守唄がわりに歌っているご家庭もあるのではないでしょうか。

この記事ではそんな赤ちゃんと一緒に聴きたいやさしい童謡や子守唄、保育で活躍する遊び歌や人気のアニメソングを集めました。

まだ言葉がわからない赤ちゃんが喜ぶ楽しい曲ばかりです、ぜひ親子で聴いてみてくださいね。

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赤ちゃんと聴きたい童謡・遊びうた。やさしい子どものうた(11〜20)

げんこつやまのたぬきさん

【歌入り版】げんこつやまのたぬきさん 童謡・童話 動く絵本
げんこつやまのたぬきさん

手遊び歌として、遊びながら楽しめる童謡『げんこつやまのたぬきさん』。

げんこつやまという山に済んでいるたぬきの赤ちゃんが、お母さんたぬきにお乳をもらってそのままお母さんに抱かれて眠っている様子が描かれています。

手遊びでは、んこつ山の「げんこつ」という言葉に合わせて、曲の冒頭はグーにした両手を上下交互に打ちます。

その後は歌詞に合わせた動きで手遊びします。

曲の終わりにはじゃんけんをする部分もあるので、じゃんけんを覚えたよ!というお子さんはぜひそこも一緒にやってみてくださいね。

どんぐりころころ

秋になると道にたくさん落ちているどんぐりが主役の童謡『どんぐりころころ』。

なんと大正時代からある曲で、音楽の教科書に掲載されたり、日本の歌百選にも選ばれました。

転がって池の中に落ちてしまったどんぐりが、そこで出会った優しいどじょうさんと一緒に遊びます。

ですが楽しかったのもつかの間、自分がもともといた場所を思い寂しくなってしまう様子が描かれています。

どんぐりとどじょうが遊ぶというファンタジーな世界観と、軽快なメロディーは赤ちゃんにもきっと楽しんでもらえますよ!

ぶんぶんぶん

【童謡ダンス】ぶんぶんぶん♪
ぶんぶんぶん

ちょっと怖いハチさんも、こちらの童謡『ぶんぶんぶん』では、かわいく感じられますよ。

チェコのボヘミアで歌われていた民謡をもとにしたこの曲は、お花の周りを蜜を求めて飛び回るハチの様子が描かれています。

日本ではタイトルのように「ぶーん」という音でハチが飛んでいる音を表しますが、ドイツでは音の表現が少し異なるためタイトルが『Summ, summ, summ』とされています。

キレイなお花や野菜や果物の成長のために、ミツバチはかかせません。

何もしなければ怖い思いをすることも少ないので、お散歩などで見かけたときは離れたところでこの歌を歌ったり聴いたりしてみてくださいね。

グーチョキパーでなにつくろう

【手遊び】グーチョキパーでなにつくろう♪(まあたん)
グーチョキパーでなにつくろう

じゃんけんで使うグー・チョキ・パーを使って手遊びする『グーチョキパーでなにつくろう』。

両手でそれぞれの形を作って、それを組み合わせていろんなものを登場させます。

たとえば、片手をグーにしてもう片方の手をパーにしてグーの上に乗せると、ヘリコプターができあがります。

よく知られている形をそのまま作るのもいいですが、オリジナルでいろんなものを登場させるのもオススメ!

赤ちゃんが喜ぶような楽しいものをたくさん出現させてみてくださいね。

チューリップ作詞・作曲:近藤宮子・井上武士

【歌入り】チューリップ 歌詞付き (咲いた咲いた) 童謡
チューリップ作詞・作曲:近藤宮子・井上武士

さまざまな色をつけたチューリップが登場する童謡『チューリップ』。

歌詞にはいろんな色をつけて咲くチューリップは、どれも全部ステキだねと描かれています。

チューリップをまだ見たことがない赤ちゃんにとっては、どんなお花なんだろう?とワクワクした気持ちも芽生えるのではないでしょうか。

チューリップは歌詞に登場する色以外にも、ピンクやオレンジ、紫のほか、何色かが混ざり合ったカラフルなものもあります。

春になってお散歩に出るようになったら、この曲を思い出していろんな色のチューリップを探してみてくださいね!

むすんでひらいて

むすんでひらいて(キロロあやののあそびうた)
むすんでひらいて

手遊び歌としても親しまれている童謡『むすんでひらいて』。

歌詞に合わせて両手をグーにしたりパーにしたり、拍手をして最後には両手を頭の上や膝の上に持ってくる動きをします。

フランスの思想家で著作家のジャン=ジャック・ルソーが作ったメロディーがもとになっており、日本でも何度も歌詞が変更され今の『むすんでひらいて』の形になりました。

ママやパパが手遊びしながら歌うのももちろんOKですが、自分でできる赤ちゃんは自分で、まだ難しいかなという赤ちゃんは手を優しく持ってあげて手遊びの動きをしてあげると、きっと喜んでもらえますよ!

赤ちゃんと聴きたい童謡・遊びうた。やさしい子どものうた(21〜30)

ゆうなのきのしたでわらべうた

わらべうた「ゆうなのきのしたで」アカペラ 子守歌 “under the Hibiscus tiliaceus tree” #Japanese lullaby
ゆうなのきのしたでわらべうた

南の島の穏やかな風を感じるような、優しい調べが魅力のわらべうた。

ゆうなの木陰で風鈴が心地よく響き、眠る赤ちゃんをあやす親の深い愛情が、ゆったりとした旋律にのせて歌われています。

「りんりらりん」という言葉の響きも、聴く人を安心感でそっと包み込んでくれますね。

鹿児島の島々で古くから大切に歌い継がれてきた本作は、徳之島混声合唱団による島民劇の題材にもなるなど、地域文化として今も大切にされています。

小さなお子さんを寝かしつけるひとときに、歌ってみてはいかがでしょうか。