赤ちゃんと聴きたい童謡・遊びうた。やさしい子どものうた
赤ちゃんと聴いてほしい童謡を紹介します。
最近は胎教でおなかにいることから音楽に触れている赤ちゃん。
赤ちゃんの寝かしつけに童謡を子守唄がわりに歌っているご家庭もあるのではないでしょうか。
この記事ではそんな赤ちゃんと一緒に聴きたいやさしい童謡や子守唄、保育で活躍する遊び歌や人気のアニメソングを集めました。
まだ言葉がわからない赤ちゃんが喜ぶ楽しい曲ばかりです、ぜひ親子で聴いてみてくださいね。
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赤ちゃんと聴きたい童謡・遊びうた。やさしい子どものうた(11〜20)
チューリップ作詞:近藤 宮子/作曲:井上武士

赤、白、黄色のチューリップが並んで咲く美しい春の情景を描いた、日本で最も愛され続けている童謡の一つです。
近藤宮子さんの作詞には「どの花にもそれぞれの美しさがある」という多様性を認める温かなメッセージが込められており、井上武士さんの親しみやすいメロディとともに、子供から大人まで自然に口ずさめる魅力があります。
幼稚園や小学校の音楽授業で広く親しまれ、2006年には日本の歌百選にも選定された本作。
春の訪れを感じたいときや、子供と一緒に歌を楽しみたい方にピッタリの1曲です!
ぶんぶんぶん

ちょっと怖いハチさんも、こちらの童謡『ぶんぶんぶん』では、かわいく感じられますよ。
チェコのボヘミアで歌われていた民謡をもとにしたこの曲は、お花の周りを蜜を求めて飛び回るハチの様子が描かれています。
日本ではタイトルのように「ぶーん」という音でハチが飛んでいる音を表しますが、ドイツでは音の表現が少し異なるためタイトルが『Summ, summ, summ』とされています。
キレイなお花や野菜や果物の成長のために、ミツバチはかかせません。
何もしなければ怖い思いをすることも少ないので、お散歩などで見かけたときは離れたところでこの歌を歌ったり聴いたりしてみてくださいね。
森のくまさんアメリカ民謡

森での愛らしい出会いを描いたこの童謡は、1972年にNHK『みんなのうた』でダークダックスが歌唱して全国に広まりました。
ユーモラスなストーリーと親しみやすいメロディで、くまさんの優しい心づかいがほっこりと伝わってきますね。
同年10月にはキングレコードからシングルが発売され、B面にはロシア民謡も収録されています。
エコーソング形式で歌えるため、キャンプファイヤーや幼稚園での合唱にもピッタリ!
4/4拍子の軽快なリズムで、みんなで楽しく歌いながら自然にメロディをおぼえられるのも魅力です。
むすんでひらいて

手遊び歌としても親しまれている童謡『むすんでひらいて』。
歌詞に合わせて両手をグーにしたりパーにしたり、拍手をして最後には両手を頭の上や膝の上に持ってくる動きをします。
フランスの思想家で著作家のジャン=ジャック・ルソーが作ったメロディーがもとになっており、日本でも何度も歌詞が変更され今の『むすんでひらいて』の形になりました。
ママやパパが手遊びしながら歌うのももちろんOKですが、自分でできる赤ちゃんは自分で、まだ難しいかなという赤ちゃんは手を優しく持ってあげて手遊びの動きをしてあげると、きっと喜んでもらえますよ!
くまさん くまさん

赤ちゃんをかわいいくまさんに見立てて、足や手を動かす体操にも使えるわらべうた『くまさん くまさん』。
歌詞の内容に合わせて、赤ちゃんの手や足を揺らしたり曲げたりします。
手を動かすときはママやパパの親指を赤ちゃんに持ってもらうようにすると、やりやすいですよ!
この曲は大なわとびで遊ぶ際のなわとび歌としても知られ、なわとびを飛びながら歌詞の動きをしていきます。
大きくなったらそんな遊びも楽しめるねという希望も込めながら、今は赤ちゃんとママ・パパのふれあいの時間をこの曲で作ってくださいね!
げんこつやまのたぬきさん

手遊び歌として、遊びながら楽しめる童謡『げんこつやまのたぬきさん』。
げんこつやまという山に済んでいるたぬきの赤ちゃんが、お母さんたぬきにお乳をもらってそのままお母さんに抱かれて眠っている様子が描かれています。
手遊びでは、んこつ山の「げんこつ」という言葉に合わせて、曲の冒頭はグーにした両手を上下交互に打ちます。
その後は歌詞に合わせた動きで手遊びします。
曲の終わりにはじゃんけんをする部分もあるので、じゃんけんを覚えたよ!というお子さんはぜひそこも一緒にやってみてくださいね。
赤ちゃんと聴きたい童謡・遊びうた。やさしい子どものうた(21〜30)
どんぐりころころ

秋になると道にたくさん落ちているどんぐりが主役の童謡『どんぐりころころ』。
なんと大正時代からある曲で、音楽の教科書に掲載されたり、日本の歌百選にも選ばれました。
転がって池の中に落ちてしまったどんぐりが、そこで出会った優しいどじょうさんと一緒に遊びます。
ですが楽しかったのもつかの間、自分がもともといた場所を思い寂しくなってしまう様子が描かれています。
どんぐりとどじょうが遊ぶというファンタジーな世界観と、軽快なメロディーは赤ちゃんにもきっと楽しんでもらえますよ!