赤ちゃんと聴きたい童謡・遊びうた。やさしい子どものうた
赤ちゃんと聴いてほしい童謡を紹介します。
最近は胎教でおなかにいることから音楽に触れている赤ちゃん。
赤ちゃんの寝かしつけに童謡を子守唄がわりに歌っているご家庭もあるのではないでしょうか。
この記事ではそんな赤ちゃんと一緒に聴きたいやさしい童謡や子守唄、保育で活躍する遊び歌や人気のアニメソングを集めました。
まだ言葉がわからない赤ちゃんが喜ぶ楽しい曲ばかりです、ぜひ親子で聴いてみてくださいね。
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赤ちゃんと聴きたい童謡・遊びうた。やさしい子どものうた(1〜20)
ぶんぶんぶん

ちょっと怖いハチさんも、こちらの童謡『ぶんぶんぶん』では、かわいく感じられますよ。
チェコのボヘミアで歌われていた民謡をもとにしたこの曲は、お花の周りを蜜を求めて飛び回るハチの様子が描かれています。
日本ではタイトルのように「ぶーん」という音でハチが飛んでいる音を表しますが、ドイツでは音の表現が少し異なるためタイトルが『Summ, summ, summ』とされています。
キレイなお花や野菜や果物の成長のために、ミツバチはかかせません。
何もしなければ怖い思いをすることも少ないので、お散歩などで見かけたときは離れたところでこの歌を歌ったり聴いたりしてみてくださいね。
グーチョキパーでなにつくろう

じゃんけんで使うグー・チョキ・パーを使って手遊びする『グーチョキパーでなにつくろう』。
両手でそれぞれの形を作って、それを組み合わせていろんなものを登場させます。
たとえば、片手をグーにしてもう片方の手をパーにしてグーの上に乗せると、ヘリコプターができあがります。
よく知られている形をそのまま作るのもいいですが、オリジナルでいろんなものを登場させるのもオススメ!
赤ちゃんが喜ぶような楽しいものをたくさん出現させてみてくださいね。
赤ちゃんと聴きたい童謡・遊びうた。やさしい子どものうた(21〜40)
チューリップ作詞・作曲:近藤宮子・井上武士

さまざまな色をつけたチューリップが登場する童謡『チューリップ』。
歌詞にはいろんな色をつけて咲くチューリップは、どれも全部ステキだねと描かれています。
チューリップをまだ見たことがない赤ちゃんにとっては、どんなお花なんだろう?とワクワクした気持ちも芽生えるのではないでしょうか。
チューリップは歌詞に登場する色以外にも、ピンクやオレンジ、紫のほか、何色かが混ざり合ったカラフルなものもあります。
春になってお散歩に出るようになったら、この曲を思い出していろんな色のチューリップを探してみてくださいね!
むすんでひらいて

手遊び歌としても親しまれている童謡『むすんでひらいて』。
歌詞に合わせて両手をグーにしたりパーにしたり、拍手をして最後には両手を頭の上や膝の上に持ってくる動きをします。
フランスの思想家で著作家のジャン=ジャック・ルソーが作ったメロディーがもとになっており、日本でも何度も歌詞が変更され今の『むすんでひらいて』の形になりました。
ママやパパが手遊びしながら歌うのももちろんOKですが、自分でできる赤ちゃんは自分で、まだ難しいかなという赤ちゃんは手を優しく持ってあげて手遊びの動きをしてあげると、きっと喜んでもらえますよ!
バスごっこ作詞:香山美子/作曲:湯山昭

大きなバスに乗って出かけるワクワク感をメロディに込めた、香山美子さんと湯山昭さんが贈る元気いっぱいの童謡です。
リズミカルな曲調に乗せて、乗り物遊びを楽しむ子供たちの様子が優しく描かれています。
手や体を動かしながら歌えるので、お子さんも自然と笑顔になれる1曲です。
本作は保育や教育の現場で長く親しまれており、遊び歌としても活用されています。
春の行楽シーズンに向けて、お散歩やお出かけの前に親子で一緒に歌ってみませんか?
みんなでリズムを取りながら楽しめば、子供たちの心にきっとすてきな思い出が刻まれることでしょう。
かわいいかくれんぼ作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直

愛らしい動物たちのかくれんぼを題材にした優しい童謡です。
ひよこ、すずめ、子犬たちが懸命に身を隠そうとする姿を、サトウハチローさんが温かな言葉で描き、中田喜直さんのメロディが魅力をいっそう引き立てています。
1951年に発表された本作は、子供たちの遊び心や動物への好奇心を育むきっかけになってきました。
庭先や屋根、野原といった日常の風景の中で繰り広げられる、ワクワクドキドキのかくれんぼ。
新緑の5月、お散歩の途中で出会う動物たちに思いを馳せながら、お子さんと一緒に歌うのにピッタリです。
歌詞のリズムと親しみやすい旋律は、まさに春の喜びを表現しているかのようですね。