モノマネしやすいプロ野球選手。バッティングフォームのモノマネまとめ
プロ野球選手のフォームのモノマネは、野球が好きな方なら一度はやったことがあるのではないでしょうか?
とくにバッティングフォームのモノマネは定番で、よくモノマネされる選手はもちろん、特徴的なフォームの選手をマネしてもよりいっそう盛り上がりますよね!
この記事ではバッティングフォームに焦点を当てて、モノマネしやすい選手や特徴的なフォームを一挙に紹介していきますね。
年代や国籍を問わずにさまざまな選手を選びましたのでぜひ参考にしてみてください!
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モノマネしやすいプロ野球選手。バッティングフォームのモノマネまとめ(1〜10)
ラミレス

アレックス・ラミレス選手は東京ヤクルトスワローズや読売ジャイアンツで活躍し、引退後は横浜DeNAベイスターズの監督も務めた人物です。
大柄の体にマッチした豪快に飛ばす打撃というイメージが強い選手ではないでしょうか。
バッティングフォームは、力が伝わるように腰を軽く落とし、タイミングを合わせるように後ろの腕を小さく回しているような構えで、そこから後ろに全身を引きつけて上に向かって豪快にバットを振り抜きます。
打撃の瞬間だけでなく、バッターボックスに入った時のバットで地面や角度を確かめるような動きも注目したいポイントです。
山田哲人

ヤクルトスワローズの名バッター、山田哲人選手。
日本右打者のシーズン最多安打記録や、史上初の本塁打王と盗塁王同時獲得&3回のトリプルスリーを達成している、素晴らしい身体能力と技術の高さの持ち主。
走行守揃ったプレーヤーとして2010年代中盤ごろから大ブレイクを果たしました。
打撃フォームがかなり特徴的!
バットを肩に寝かせ付けて立てるのを2回ほど繰り返します。
立てる時は垂直になりすぎないようにトライしてみてくださいね。
振り抜く際は小刻みにバットを揺らししつつ、足を高めに上げてタイミングを取ったら前に軽くキックする感じでスイングしましょう。
スイング後は腰の回転具合もポイントかもしれません。
丸佳浩

広島カープの主軸として2016年〜2018年の3連覇に貢献し、2019年からは読売ジャイアンツに移籍した丸佳浩選手。
ゴールデングラブ賞を7年連続受賞&高い出塁率を誇る、走攻守に優れた外野手です。
時代とともにフォームの変化が大きい選手ではありますが、特徴自体はとらえやすいかもしれません。
タイミングを取るときに、広島時代はバットを軽く斜めにしていますが、巨人時代では逆の斜め後ろにやや広めに倒しています。
重心を低く取っている印象ですね。
投球を待っている際の、右足を小刻みに揺らすのもポイントかもしれません。
モノマネしやすいプロ野球選手。バッティングフォームのモノマネまとめ(11〜20)
吉田正尚

吉田正尚選手はオリックス・バファローズやメジャーリーグのボストン・レッドソックスで活躍、WBC日本代表にも選出された人物ですね。
マッチョマンの愛称でも親しまれているように、力強いバッティングスタイルが魅力の長距離打者です。
野球選手としては小柄な体格だとも言われており、バッティングフォームにも力を効率よくボールに伝える工夫が詰め込まれています。
グリップの位置を低く持つ「ヒッチ動作」によるタメの姿勢、頭の高さを変えずに体のひねりでスイングするといった点がポイントではないでしょうか。
青木宣親

ヤクルトスワローズを代表する選手として、NPB史上唯一の2度のシーズン200安打を達成。
またメジャーリーグでもその高いバットコントロール技術を誇った青木宣親選手。
名残惜しくも2024年に現役生活に幕を閉じました。
青木さんのフォームはひざをしっかり曲げた低い構えでコンパクトにミートするような振りが印象的です。
左肘を高めにしてバットは45度ぐらいの斜めで構えましょう。
渡米前のヤクルト時代のような、打席に入る際に外に向かって円を描く形でバットを回すポイントでもかなり近づけそうですね!
鳥谷敬

鳥谷敬選手は阪神タイガースで2004年から2019年まで16年間にわたって活躍、野球の解説者としても親しまれる人物です。
遊撃手としてシーズン最多打点記録を持っていたり、続試合出場の記録を持っていることなどから「鉄人」とも称されています。
バッティングフォームはスタンダードな印象で、基礎に忠実だからこそ巧みなバットコントロールが実現され、打点の獲得につながったのではないでしょうか。
打つ瞬間というよりはその前後の動きが注目されたポイントで、地面の固さを確かめるような動き、ゆっくりとバットを回してから構えるなど、自分のペースで打席に立つ様子を再現していきましょう。
松井秀喜

野球ファンにも盛り上がり、誰にでも分かってもらいやすい選手を探しているなら松井秀喜選手のモノマネに挑戦してみてはどうでしょうか!
読売ジャイアンツやニューヨークヤンキースなどで活躍した、野球界を代表するホームランバッター。
野球にそこまで興味がない方にとっても知名度が高く、テレビ番組などでモノマネされている機会も多いですよね。
そんな松井さんのフォームは、待ち構えている際の微妙に顔を振るような仕草が一番の特徴です。
バットを見つめる動作も織り交ぜていきましょう。
姿勢はスッとしたイメージで、軸足に力を込めてスイングすると雰囲気が出やすいかと思います。






