モノマネしやすいプロ野球選手。バッティングフォームのモノマネまとめ
プロ野球選手のフォームのモノマネは、野球が好きな方なら一度はやったことがあるのではないでしょうか?
とくにバッティングフォームのモノマネは定番で、よくモノマネされる選手はもちろん、特徴的なフォームの選手をマネしてもよりいっそう盛り上がりますよね!
この記事ではバッティングフォームに焦点を当てて、モノマネしやすい選手や特徴的なフォームを一挙に紹介していきますね。
年代や国籍を問わずにさまざまな選手を選びましたのでぜひ参考にしてみてください!
モノマネしやすいプロ野球選手。バッティングフォームのモノマネまとめ(1〜10)
大谷翔平

ピッチャーとバッターの二刀流を武器に、日本にとどまらずメジャーリーグでも大谷翔平選手は大活躍ですよね。
どちらでもしっかりと結果を残していることから、投球と打撃のそれぞれのフォームも特徴があるとされています。
打撃のフォームは足を上げないすり足の動きが印象的で、メジャーで活躍していく中で変わっていったフォームだといわれています。
状況に応じて変化や成長を続ける選手なので、どのように変化していったかに注目したモノマネもおもしろそうですね。
カブレラ

アレックス・カブレラ選手は西武ライオンズやオリックス・バファローズで活躍した選手です。
王貞治さんに並ぶ55本のシーズン本塁打数最多記録を達成したことも当時は注目されましたね。
大きなポイントは打席に入った直後の動きで、背中を後方に反らせてからバッティングのフォームに構えます。
バットの位置は頭の上で地面と平行といった印象で、そこから引きつけてボールに衝撃をたたき込む形ですね。
当たれば飛んでいくが、まったく当たらない時もあるという状況も含めてモノマネするのがわかりやすそうですね。
松井秀喜

野球ファンにも盛り上がり、誰にでも分かってもらいやすい選手を探しているなら松井秀喜選手のモノマネに挑戦してみてはどうでしょうか!
読売ジャイアンツやニューヨークヤンキースなどで活躍した、野球界を代表するホームランバッター。
野球にそこまで興味がない方にとっても知名度が高く、テレビ番組などでモノマネされている機会も多いですよね。
そんな松井さんのフォームは、待ち構えている際の微妙に顔を振るような仕草が一番の特徴です。
バットを見つめる動作も織り交ぜていきましょう。
姿勢はスッとしたイメージで、軸足に力を込めてスイングすると雰囲気が出やすいかと思います。
モノマネしやすいプロ野球選手。バッティングフォームのモノマネまとめ(11〜20)
小笠原道大

日本ハムファイターズの主砲として驚異的なバッティングセンスを見せ、読売ジャイアンツや中日ドラゴンズでも活躍した強打者の小笠原道大選手。
ガッツの愛称で親しまれた小笠原さんの打撃フォームは、かっこいいフォームをマネしたい人におすすめです!
神主打法の一種である彼のスタイルはバットをやや斜め前に出して構え、スイングの際は気持ち下から水平ぎみに振り抜くとらしさが出るかと思います。
代名詞のフルスイングは、男が惚れる男といった魅力もありますよね。
北のサムライの異名もあったように、刀で切るようなイメージを持ってマネするとより良いのではないでしょうか。
鳥谷敬

鳥谷敬選手は阪神タイガースで2004年から2019年まで16年間にわたって活躍、野球の解説者としても親しまれる人物です。
遊撃手としてシーズン最多打点記録を持っていたり、続試合出場の記録を持っていることなどから「鉄人」とも称されています。
バッティングフォームはスタンダードな印象で、基礎に忠実だからこそ巧みなバットコントロールが実現され、打点の獲得につながったのではないでしょうか。
打つ瞬間というよりはその前後の動きが注目されたポイントで、地面の固さを確かめるような動き、ゆっくりとバットを回してから構えるなど、自分のペースで打席に立つ様子を再現していきましょう。
フリオ・ズレータ

福岡ソフトバンクホークスや千葉ロッテマリーンズで活躍したフリオ・ズレータ選手。
3ランホームランの多さから「ミスター3ラン」と呼ばれたりもしました。
彼の打撃フォームはとにかく珍しい構えが特徴。
一見西武ライオンズで活躍したカブレラ選手を思い起こさせるかもしれません。
ホームベース上を水平にバットを振ってリズムを整えたら、高く構えたバットをを後ろ斜めに落とします。
この時肘もしっかり高く拳が頭の上に来るようにしましょう。
振り抜く際はじょじょに下げて肩のあたりでタイミングを取ってスイングしてみてください。
吉田正尚

吉田正尚選手はオリックス・バファローズやメジャーリーグのボストン・レッドソックスで活躍、WBC日本代表にも選出された人物ですね。
マッチョマンの愛称でも親しまれているように、力強いバッティングスタイルが魅力の長距離打者です。
野球選手としては小柄な体格だとも言われており、バッティングフォームにも力を効率よくボールに伝える工夫が詰め込まれています。
グリップの位置を低く持つ「ヒッチ動作」によるタメの姿勢、頭の高さを変えずに体のひねりでスイングするといった点がポイントではないでしょうか。