モノマネしやすいプロ野球選手。バッティングフォームのモノマネまとめ
プロ野球選手のフォームのモノマネは、野球が好きな方なら一度はやったことがあるのではないでしょうか?
とくにバッティングフォームのモノマネは定番で、よくモノマネされる選手はもちろん、特徴的なフォームの選手をマネしてもよりいっそう盛り上がりますよね!
この記事ではバッティングフォームに焦点を当てて、モノマネしやすい選手や特徴的なフォームを一挙に紹介していきますね。
年代や国籍を問わずにさまざまな選手を選びましたのでぜひ参考にしてみてください!
モノマネしやすいプロ野球選手。バッティングフォームのモノマネまとめ(21〜30)
坂本勇人

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権にて、さかともさんが巨人の坂本選手をまねしています。
坂本選手よりは小柄な体形ながら、細かい動きまで忠実に再現しています。
坂本選手はよく見ると癖のある動きが多く、ものまねの対象として観察していくと、思いのほかインプットしやすいことに気づきます。
ウラディミール・バレンティン

ヤクルトスワローズで、王貞治さんのシーズン記録を超える60本の本塁打を放ったバレンティン選手。
際立った長打力でチームを引っ張った彼のフォームも非常に特徴的でモノマネにおすすめです。
待ち構える際からバットをゆらゆら動かし、タイミングを取る足を上げたときに細かくバットを揺らすのがポイント。
綺麗にスコーン!
と抜けるようなスイングの回転具合やフォロースルーもバレンティンさんらしさを感じさせる要素なので、練習を重ねてトライしてみてください!
佐藤輝明

左打者として新人から3年連続20本塁打を放つなど、長打力が光る阪神タイガースの佐藤輝明選手。
野球ファン、阪神ファンとなればやはりモノマネしてみたいバッターですよね。
バットを1度軽くマウンド側に出してから構えに入りましょう。
フォームを構えている際はバットを斜め後ろに保ち、胸から上部分を軽く回すのが特徴。
ピンと姿勢を張った姿で足を軽く上げたら前に出てのめり込むようにスイングすると佐藤さんの雰囲気が出やすいかと思います。
トニー・バティスタ

打撃フォームは人によっていろいろあって面白いですよね。
中でもとびきり目を引くのが、福岡ソフトバンクホークスでプレーしたバティスタ選手。
バットを自分に向けるくらい後ろに倒すだけでなく、本腰を入れて構える際には、上半身のラインが地面に対して45度近いほど倒れるのが大きい特徴です。
構えに入る前にバットは寝かせたまま正面に向くのもポイント。
そのまま横にスライドして打撃動作に入ると雰囲気が出やすいのではないでしょうか。
タイラー・オースティン

2020年以降の日本野球界に活躍する選手で、派手な印象はなくともモノマネにおすすめしたいオースティン選手。
2024年、横浜DeNAベイスターズ日本一への貢献が浮かびますね。
本塁打になりやすい「バレル」という指標でメジャーでも優れたものを持つオースティンさんのフォームは、1本の幹を感じさせるようです。
少しだけ斜めに頭と上半身を倒し、膝下は同じくらいの角度で構えます。
タイミングの取り方で上半身の角度は最初のまま、バットを垂直に立てるのが特徴。
スイングはコンパクトかつシャープに振り抜いてみてください!
金城龍彦

モノマネをしやすかったり、見てもらう人に分かりやすい点はやっぱり普通とは違うことがありますよね。
そんな異彩を放つフォームが横浜ベイスターズと読売ジャイアンツでプレーした金城龍彦選手です。
左右両方で打つスイッチヒッターとして活躍。
上半身をやや正面に近い方向を向いたスタイルで構え、一本足でタイミングを取ります。
スイングではバットを垂直ぎみに保ちつつ、上から斜め下に振り落として拾うイメージでマネすると良いのではないでしょうか。
ユニークなフォームだと思います。
落合博満

落合博満選手はロッテオリオンズや中日ドラゴンズに所属、引退後は中日ドラゴンズの監督としても活躍した人物です。
中日ドラゴンズでの監督在任期間中はすべての年でAクラス、リーグ優勝を4回、日本一を1回という実績を残したことから監督としての印象も強いかと思います。
バッティングフォームは「神主打法」と呼ばれる形で、バットを体の横でゆったりと構え、そこから打撃の瞬間に踏み込んで力を加える流れですね。
全身のリラックスからの緊張で力を発揮するようなイメージで、フォームの基礎からははずれる技術が必要な形だと語られています。
力を込める瞬間を大げさに見せ、打てた時には満足そうな表情を見せるところも落合博満さんを感じさせるポイントではないでしょうか。