モノマネしやすいプロ野球選手。バッティングフォームのモノマネまとめ
プロ野球選手のフォームのモノマネは、野球が好きな方なら一度はやったことがあるのではないでしょうか?
とくにバッティングフォームのモノマネは定番で、よくモノマネされる選手はもちろん、特徴的なフォームの選手をマネしてもよりいっそう盛り上がりますよね!
この記事ではバッティングフォームに焦点を当てて、モノマネしやすい選手や特徴的なフォームを一挙に紹介していきますね。
年代や国籍を問わずにさまざまな選手を選びましたのでぜひ参考にしてみてください!
モノマネしやすいプロ野球選手。バッティングフォームのモノマネまとめ(11〜20)
小笠原道大

日本ハムファイターズの主砲として驚異的なバッティングセンスを見せ、読売ジャイアンツや中日ドラゴンズでも活躍した強打者の小笠原道大選手。
ガッツの愛称で親しまれた小笠原さんの打撃フォームは、かっこいいフォームをマネしたい人におすすめです!
神主打法の一種である彼のスタイルはバットをやや斜め前に出して構え、スイングの際は気持ち下から水平ぎみに振り抜くとらしさが出るかと思います。
代名詞のフルスイングは、男が惚れる男といった魅力もありますよね。
北のサムライの異名もあったように、刀で切るようなイメージを持ってマネするとより良いのではないでしょうか。
金本知憲

広島カープと阪神タイガースの名選手として活躍し、連続試合フルイニング出場の世界記録を残した鉄人の金本知憲選手。
左バッターに取って風の悪影響を受けやすい甲子園球場でも本塁打を量産した長打力や優れた選球眼など、勝負強い打撃でチームをけん引しました。
軽めのオープンスタンスで投球を待ち構える際のバットの揺らしが印象強いですね。
スイングの際は肩を動かさないイメージで保ちつつ、ゆったりと後ろから大きく振り抜いて前のポイントで当てる感じでしょうか。
タイミングを取る際の食いしばる感じの表情もまた特徴的ですね!
ラミレス

アレックス・ラミレス選手は東京ヤクルトスワローズや読売ジャイアンツで活躍し、引退後は横浜DeNAベイスターズの監督も務めた人物です。
大柄の体にマッチした豪快に飛ばす打撃というイメージが強い選手ではないでしょうか。
バッティングフォームは、力が伝わるように腰を軽く落とし、タイミングを合わせるように後ろの腕を小さく回しているような構えで、そこから後ろに全身を引きつけて上に向かって豪快にバットを振り抜きます。
打撃の瞬間だけでなく、バッターボックスに入った時のバットで地面や角度を確かめるような動きも注目したいポイントです。
種田仁

種田仁選手は主に中日ドラゴンズや横浜ベイスターズで活躍した選手です。
2000年頃からバッティングフォームが「ガニマタ打法」と呼ばれる形に変わり注目されました。
足を大きく開いて腰を落とし、前足のかかとを上げて前方に傾いた姿勢ですね。
打ちにくそうにも思えるこの形は、自らのクセをなおすために生み出した形だと語られており、ボールが見極めやすい効果もあったといわれています。
打つ瞬間には前足をさらに前にだし、普通のバッティングフォームに変わるという部分も合わせて表現していきましょう。
王貞治

王貞治選手は読売ジャイアンツで活躍、引退後は読売ジャイアンツや福岡ソフトバンクホークスの監督としても実力を発揮した人物です。
現役時代のさまざまな記録が語り継がれ、日本代表の監督としても結果を残すなど、日本の野球界を象徴する存在だと言えますね。
バッティングフォームの「一本足打法」も王貞治さんを象徴するポイントで、強い下半身とバランス感覚が大切だと語られています。
片足で立った状態を長く保ってボールを待ち構え、そこから着地する力をバットに伝えてボールを打つようなイメージですね。
一本足打法の名手であることをしっかりと意識して、軸がぶれない力強いバッティングを再現していきましょう。
阿部慎之助

阿部慎之助選手は読売ジャイアンツで活躍、引退後もコーチからの監督など、読売ジャイアンツとかかわりの深い人物です。
ジャイアンツにささげた長い現役生活、キャッチャーの印象も強いことから、チームを支えるイメージが強い選手かと思います。
足を外側へと踏み込みつつ、上半身をそこから連動させてひねっていく「ツイスト打法」と呼ばれる形が大きな特徴ですね。
下半身の筋肉な重要な打法とも言われ、キャッチャーでの姿勢もこの打法を実現するための大きなポイントです。
体を軽く反らす動き、バットと反対の手で体の位置を整えるような動きなど、打席に入った時の動きや表情も意識しましょう。
モノマネしやすいプロ野球選手。バッティングフォームのモノマネまとめ(21〜30)
坂本勇人

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権にて、さかともさんが巨人の坂本選手をまねしています。
坂本選手よりは小柄な体形ながら、細かい動きまで忠実に再現しています。
坂本選手はよく見ると癖のある動きが多く、ものまねの対象として観察していくと、思いのほかインプットしやすいことに気づきます。