【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】
「耳と体に響く低音が大好き」この記事にたどり着いたあなたはきっとそういう方でしょう。
ベースって一度ハマってしまうと抜け出せない魅力がありますよね。
曲全体を支えつつ、時には前に出てきてビシッと決める……めくるめく低音ワールド。
今回この記事では曲中にベースソロが登場する邦楽曲をたっぷりとまとめてみました。
ぜひじっくりとベースの魅力を味わってみてくださいね。
また、ご自身でベースを演奏される方は、この機会にぜひコピーしてみてくださいね!
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【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】(1〜20)
秒針を噛むずっと真夜中でいいのに。

ずとまよの略称で知られ、ボーカルのACAねさんを中心に楽曲に合わせた流動的なメンバー編成で活動しているずっと真夜中でいいのにの1作目のデジタル配信限定シングル曲。
MVの再生回数が1億回を突破している、ノスタルジックさとモダンさが絶妙に溶け合ったアレンジが秀逸な人気曲です。
ドラムのビートのみのバッキングに乗せたスラップのベースソロは、歌が重なってきてもその存在感を残したままバッキングとしても機能していますよね。
短いフレーズの中にベースのかっこよさが詰まった、ベース好きにこそ聴いてほしいポップチューンです。
ストラトキャスター・シーサイドSuspended 4th

ライブハウス、路上ライブ、野外イベント、地域イベント、学校での公演など、その場所を選ばない精力的な活動でパフォーマンスやテクニックを磨いてきた4人組ロックバンドSuspended 4thの楽曲。
6thアルバム『Suspended 4th』に収録されている曲で、バンドの名を広く知らしめたナンバーです。
テクニカルなベースプレイはバッキングにおいてもその存在感を示していますが、とくにイントロで聴かれるサムアップとダウンを16分でくり返すプレイは、ファズをかけたサウンドとともに強烈なインパクトを残します。
一つの音程でありながら誰もが忘れないフレーズの、秀逸な演奏です。
丸の内サディスティック椎名林檎

東京事変のフロントマンとしても活動し、その唯一無二の世界観を持った楽曲で人気を博しているシンガーソングライター、椎名林檎さん。
1stアルバム『無罪モラトリアム』に収録されている楽曲『丸ノ内サディスティック』は、シングルカットされていないにもかかわらず椎名林檎さんの代表曲の一つとして知られています。
ピアノを中心とした華やかなアンサンブルに負けないベースソロは、低音だからこその渋みと存在感がありますよね。
ジャジーなアレンジと硬質なベースサウンドの相性を感じさせる、スタイリッシュなナンバーです。
シュガーサーフおいしくるメロンパン

少年のような透明感のハイトーンボイスをフィーチャーした哀愁のあるギターロックサウンドで注目を集めている3ピースロックバンド、おいしくるメロンパンの楽曲。
1stアルバム『thirsty』に収録されている楽曲で、軽快で疾走感のあるビートがテンションを上げてくれますよね。
ギターのカッティングと絶妙に絡み合うスラップ、ジャジーなフレーズ、速いビートのまま突き抜けるメロディアスなプレイなど、まさにベースのクールさをこれでもかと感じられるのではないでしょうか。
バッキングのプレイも含めて曲全体のベースに耳をすませてほしい、中毒性のあるロックチューンです。
芥の部屋は錆色に沈むキタニタツヤ

とがった音像がはちゃめちゃにかっこいい『芥の部屋は錆色に沈む』はキタニタツヤさんによる楽曲で、2016年にリリース。
出だしから一緒になってクラップしたくなる、中毒性の高いロックチューンです。
曲調と、鬱屈とした雰囲気のリリックがよく合っているんですよね。
ベースソロは2番サビ終わり、間奏に入るタイミング。
ディストーションでゆがませたままに、迫力のあるスラップ!
ライブでも非常に盛り上がる、アグレッシブなプレイングです。
MECHANICAL DANCELUNA SEA

ロックバンドのベーシストといえば寡黙に8ビートを刻む、というイメージが強かった時代もありましたが、いわゆるヴィジュアル系のバンドとしてデビューしたベーシストたちはそういった概念を覆したプレイヤーが多い印象ですね。
その筆頭とも言えるのがLUNA SEAのJさん。
華のある見た目と攻撃的かつメロディアスなベースは、多くのキッズたちがベースを志すきっかけとなりました。
そんなJさんの独創的なベースソロが楽しめる楽曲といえばこちらの『MECHANICAL DANCE』でしょう。
裏を意識したフレーズの中に和音を盛り込むなどJさんのセンスが光るソロで、後にさまざまなヴィジュアル系バンドの楽曲に似たようなタイプのベースソロが頻出したほどの影響力を持つ楽曲ならびにソロですから、ぜひチェックしてみてください。