【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】
「耳と体に響く低音が大好き」この記事にたどり着いたあなたはきっとそういう方でしょう。
ベースって一度ハマってしまうと抜け出せない魅力がありますよね。
曲全体を支えつつ、時には前に出てきてビシッと決める……めくるめく低音ワールド。
今回この記事では曲中にベースソロが登場する邦楽曲をたっぷりとまとめてみました。
ぜひじっくりとベースの魅力を味わってみてくださいね。
また、ご自身でベースを演奏される方は、この機会にぜひコピーしてみてくださいね!
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【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】(11〜20)
世界五分後神話有形ランペイジ

ソングライターであり、DJやボカロPとしても活動するsasakure.UKさんが2011年に自らが主宰して結成したロックバンドの有形ランペイジ。
生のバンドでは演奏困難とされるボーカロイド楽曲を人力で表現するというコンセプトですから、彼らの楽曲はとにかくテクニカルで変拍子も満載、並のプレイヤーでは太刀打ちできないほど。
こちらで紹介している『世界五分後神話』も例にもれず複雑な楽曲展開でどの楽器も高度なテクニックを要求されるものです。
ベースに注目すると楽曲全体的に動き回るベースが耳に残りますし、スラップを駆使したテクニカルなソロも盛り込まれています。
ベースの可能性を感じさせるプレイですから、ぜひチェックしてみてください。
SHUTTER SPEEDSのテーマGLAY

GLAYのJIROさんも、1990年代にベーシストのイメージを変えた人気プレイヤーの一人ですよね。
当時はファッションアイコンとしても大人気でしたし、ベーシストとしてはロックにこだわらないさまざまなタイプのリズムをこなすタイプのプレイヤーですが、JIROさんがリードボーカルも担当したこちらの人気曲『SHUTTER SPEEDSのテーマ』は、彼のパンキッシュな面が押し出された名曲です!
イントロからバキバキにひずんだ音作りで繰り出される攻撃的なベースが最高にかっこいいですし、中盤の縦横無尽に動き回るベースソロを必死にコピーしたというキッズも多いはず。
まさにベースが主役といっても過言ではないナンバーですから、ベースの音が好きな方は要チェックですよ!
食卓なとり

ベースの刻むリズムに身を任せつつ、いざソロが始まると空気が一変する。
なとりさんの『食卓』は、そんなベースの持つパワーを見事に表現しています。
メリハリのある演奏は、聴く人たちの期待を裏切らず、むしろ心地よい驚きを与えてくれます。
スラップテクニックによるソロパートは、まさに圧巻。
それはただの演奏で終わらず、曲が放つダイナミズムの証となっています。
演奏を学ぶ人にとっても刺激的な1曲でしょう。
New WorldL’Arc〜en〜Ciel

L’Arc-en-Cielのリーダーであり、ベースの常識にとらわれない独創的なプレイで多くのミュージシャンに影響を与えているTETSUYAさん。
リズム楽器としてベースをイメージしている方であれば、TETSUYAさんのベースプレイはまさに驚きの一言でしょう。
そんなTETSUYAさんは素晴らしいベースソロを多数生み出していますが、こちらで紹介しているのは2005年にリリースされた26枚目のシングル『New World』です。
yukihiroさんが作詞、作曲をHydeさんと共作で手掛けた突き抜けるようなサビが印象的な楽曲で、中盤にはいかにもTETSUYAさんらしいハイポジションを駆使したベースソロが楽しめますよ。
Endress RainX JAPAN

1992年までX JAPANのベーシストとして在籍し、その後もさまざまなバンドで活躍するも2011年にこの世を去ってしまったTAIJIさん。
日本のベーシストランキングでは必ず上位に入るほどの伝説的なプレイヤーであり、時に攻撃的で時に華やかな、そして繊細なプレイまで独創的なアプローチでこなすTAIJIさんのプレイは多くのミュージシャンに影響を与え続けています。
そんなTAIJIさんの「静」の部分を凝縮したようなプレイを堪能できるのが、こちらの大名曲『Endress Rain』ですね。
YOSHIKIさんらしい美しいピアノのイントロに優しく寄り添うような、TAIJIさんのメロディアスなベースに耳を傾けてみてください。
全面に出るというわけではなく、ピアノソロやギターソロの中で確かな存在感を放つベースの音色は、あなたのベースに対するイメージを変えてくれるかもしれません!
Brand-New RoadBAND-MAID

前へ進んでいくためのパワーがもらえる、芯のあるラウドロックです!
海外ファンも多い人気バンド、BAND-MAIDによる『Brand-New Road』は、2016年にリリースされたサードアルバム『Brand New MAID』に収録。
重厚感のあるサウンドに華やかな歌声が映えた、気持ちが上向きになる楽曲です。
しかしなんと、この曲のベースソロは、ジャズ調。
そこで変化をつけることで、曲全体の展開に緩急をつけているんですよね。
アレンジの妙をぜひ味わってみてください。
【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】(21〜30)
パラレルスペックゲスの極み乙女。

ヒップホッププログレという独創的な方向性を打ち出し、その予測不能な歌詞世界とアレンジでファンを魅了しているゲスの極み乙女の楽曲。
メジャー1stミニアルバム『みんなノーマル』に収録されている曲で、キュレーションマガジン『Antenna』のCMソングとして起用されたナンバーです。
ベースはバッキングも含め全編とおしてソロを弾いているような存在感がありますが、とくに間奏部分では他のパートとのアンサンブルの秀逸さを感じられるのではないでしょうか。
複雑なアレンジの中で顔色を変えていくアレンジがリスナーを飽きさせない、ベースライン必聴の作品です。