【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】
「耳と体に響く低音が大好き」この記事にたどり着いたあなたはきっとそういう方でしょう。
ベースって一度ハマってしまうと抜け出せない魅力がありますよね。
曲全体を支えつつ、時には前に出てきてビシッと決める……めくるめく低音ワールド。
今回この記事では曲中にベースソロが登場する邦楽曲をたっぷりとまとめてみました。
ぜひじっくりとベースの魅力を味わってみてくださいね。
また、ご自身でベースを演奏される方は、この機会にぜひコピーしてみてくださいね!
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【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】(31〜40)
砂の塔THE YELLOW MONKEY

グラムロックをイメージさせる華やかなサウンドで人気を博し、2016年の再結成以降も精力的に活動している4人組ロックバンドTHE YELLOW MONKEYの25作目のシングル曲。
テレビドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、ミステリアスなマイナー調のメロディーに哀愁を感じますよね。
16ビートを感じさせる跳ねたリズムのベースソロは、シンプルでありながらその後に続いていくギターソロへの期待感を高める効果を生み出しています。
派手なだけがソロではないことに気づかせてくれる、クールな作品です。
Born to beナノ

もともとはアメリカに住みながら、テレビアニメ『鋼の錬金術師』をきっかけにアニソン歌手を目指して来日したシンガーソングライター、ナノさんの4作目のシングル曲。
テレビアニメ『魔法戦争』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、重厚なロックサウンドに乗せたクールなラップと疾走感のあるキャッチーなサビとのコントラストがテンションを上げてくれますよね。
イントロや間奏で聴かれる硬質なスラップサウンドと、ベース以外のサウンドがないメロディアスなソロからは、ベースという楽器の表現力の広さを感じられるのではないでしょうか。
ボーカルやギターをフィーチャーしたアンサンブルにも負けない、ベースの魅力を再確認できるナンバーです。
BalanceLUCKY TAPES

シティポップナンバーのベースソロにぜひ酔いしれていってください!
バンドLUCKY TAPESによる楽曲『Balance』は2018年にリリースされたファーストアルバム『dressing』に収録。
タイトル通り「心のバランス」を描き出したリリックに、小気味いいサウンドアレンジが心地いい仕上がり。
ホーンセクションと絡み合うベースソロが大人な雰囲気で渋いですね。
シティポップのベースがツボの方、多いんじゃないでしょうか。
The LiveDragon Ash

重厚なミクスチャーサウンドでJ-POPにおけるラウドロックシーンの最前線を走り続けている5人組ロックバンド、Dragon Ash。
10thアルバム『THE FACES』に収録されている楽曲『The Live』は、アグレッシブなラップとシニカルなリリックが強烈なインパクトを生み出していますよね。
超絶テクニックのスラップをフィーチャーしたベースソロは、低音の存在感を示すとともにグルーブ感を与えているのを感じられるのではないでしょうか。
ソロだけでなく楽曲全体のベースに注目して聴いてみてほしい、クールなロックチューンです。
シリウスThe Back Horn

「聞く人の心をふるわせる音楽を届けていく」をコンセプトとしたオルタナティブサウンドで人気を博しているTHE BACK HORNの20作目のシングル曲。
9thアルバム『リヴスコール』の先行シングルで、3/4拍子のタイトなビートが印象的なロックナンバーです。
スネアロールを使ったドラムのビートに乗せたメロディアスなベースソロは、曲の世界観を表現するとともにアンサンブルの抑揚を生み出していますよね。
ラウドでありながら叙情的なメロディーが心に響く、哀愁を感じさせるナンバーです。
【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】(41〜50)
別れのキスでLala

イントロからビビッと来るスラップベースソロ!
京都発のロックバンド、Lalaによる楽曲『別れのキスで』は2023年にリリースされた作品です。
「好きな人と一緒にいたい、このまま帰りたくない」甘酸っぱい思いがぎゅうぎゅうに詰め込まれた、ちょっぴり切ないラブソングで、絶賛恋愛中の方ならとくに刺さるでしょう。
キャッチーな曲調を下支えする、ノリの良いベースラインがとても気持ちいいです!
わかりやすいリズムで構成されているので、スラップに初挑戦の方にオススメ。
迷宮のリビングデッド9mm Parabellum Bullet

そのシャープなロックサウンドで歌謡ロックを体現し、J-POPシーンにおいて数々のアーティストに影響を与えてきた9mm Parabellum Bulletの楽曲。
6thアルバム『Waltz on Life Line』に収録されている楽曲で、ライブで盛り上がるのが目に浮かぶロックチューンですよね。
硬質なスラップベースのサウンドは、ギターにも負けない存在感と華やかさを曲に添えています。
ロックミュージックにおけるベースソロのうまみを感じさせてくれる、重厚でありながら軽快なナンバーです。






