【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】
「耳と体に響く低音が大好き」この記事にたどり着いたあなたはきっとそういう方でしょう。
ベースって一度ハマってしまうと抜け出せない魅力がありますよね。
曲全体を支えつつ、時には前に出てきてビシッと決める……めくるめく低音ワールド。
今回この記事では曲中にベースソロが登場する邦楽曲をたっぷりとまとめてみました。
ぜひじっくりとベースの魅力を味わってみてくださいね。
また、ご自身でベースを演奏される方は、この機会にぜひコピーしてみてくださいね!
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【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】(21〜30)
90’S TOKYO BOYSOKAMOTO’S

低音の響きを隆々と奏でる『90’S TOKYO BOYS』は、OKAMOTO’Sの創造力の結晶ともいえる作品です。
それぞれの楽器が織り成すサウンドの中でも、ベースが果たす役割は際立っています。
ベースソロはスラップテクニックの魅力が光る瞬間。
グルーヴ感あふれるリズムに包まれながら、都会的なセンスと抜けるような清涼感が同居するサウンド……耳を惹きつける要素満載です。
ベース愛好家はもちろん、音楽への入り口としても最適なこの楽曲を、音に浸りながら存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
STAY AWAYL’Arc〜en〜Ciel

低音の魅力をたたえたベースソロは、音楽の深みを一層引き立てます。
そんなベースサウンドが際立つ『STAY AWAY』は、L’Arc〜en〜Cielの楽曲の中でも特に印象深い曲の一つです。
シンプルながらも耳に残るメロディーは、聴く者の心にじわりと響きます。
そこにバンドの安定感と繊細なニュアンスが加わり、心地よいサウンドスケープを創り上げています。
ここだという瞬間に訪れるベースソロは、ハートを揺さぶる強烈なインパクトを持ちつつも、曲の流れを乱すことなく調和を保ちます。
ベーシストの方は、この曲から多くのことを学べるでしょう。
容姿端麗な嘘THE ORAL CIGARETTES

感情をそのまま描いたような歌詞世界とキャッチーなメロディーの楽曲で人気を博しているTHE ORAL CIGARETTESの楽曲。
4thアルバム『Kisses and Kills』に収録されている曲で、トリッキーなギターリフのイントロやミステリアスなメロディーなど、耳を引くアンサンブルが中毒性を持っていますよね。
スラップとタッピングを組み合わせたイントロのベースフレーズは、まさにテクニカルなベースプレイを絶妙に組み合わせたフレーズと言えるのではないでしょうか。
すべてのパートが際立ちながらもバンドサウンドとして成立させている、モダンなロックナンバーです。
大迷惑MY FIRST STORY

たたきつけるような、エネルギッシュなスラップベースを聴きたいならこちら!
ロックバンドMY FIRST STORYによる楽曲『大迷惑』は2020年にリリースされた6枚目のアルバム『V』に収録されています。
「自分のことなんてほっといてほしい」という投げ捨てるような感情がそのまま音になった、シビれるロックチューンです。
コンプレッサーを効かせた太くてバチバチした音色が、低音好きにはたまらないはずですよ!
ぜひチェックしてみてください!
世界五分前仮説有形ランペイジ

チップチューン系のサウンドで高い評価を受けているボカロPのsasakure.UKさんの世界観を生身で表現するために結成されたロックバンド、有形ランペイジの楽曲。
アルバム『有形世界リコンストラクション』に収録されている曲で、女性シンガーソングライターmarinaさんをゲストボーカルに加えたプログレッシブなロックナンバーです。
ベースは楽曲全体をとおしてスラップを中心としたハイレベルな演奏ですが、とくにソロでの複雑なフレーズはベースでしか表現できないスリリングさを感じられるのではないでしょうか。
ベースソロに多いスラップでのソロとは違った、メロディアスかつエキセントリックなベースが楽しめる作品です。
KINGMAKERストレイテナー

中学生時代からの幼なじみを中心に結成され、「真っすぐにする人」という意味のグループ名で活動している4人組ロックバンド、ストレイテナー。
メジャー7thアルバム『STRAIGHTENER』に収録されている楽曲『KINGMAKER』は、エッジの効いたギターサウンドをフィーチャーした三拍子のビートが印象的ですよね。
楽曲全体をとおして動き回るベースラインに加え、スラップを駆使したソロからはベースという楽器のクールさを感じられるのではないでしょうか。
ヒステリックなサウンドを支える低音が耳に残る、パワフルなロックチューンです。
遠恋RADWIMPS

複雑でありながらポップなサウンドに昇華する高い音楽性から生まれる楽曲が注目を集めている4人組ロックバンドRADWIMPSの楽曲。
メジャー2ndアルバム『RADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜』に収録されている曲で、AメロやBメロとサビで拍子が変わるアレンジでありながら、それを感じさせない絶妙なアンサンブルがフックになっていますよね。
ヒステリックなギターとのかけ合いのスラップベースのソロからは、バンド全体の演奏力が高くないとできない説得力を感じられるのではないでしょうか。
ベースのみではないアレンジベースの存在感をさらに引き立たせている、ハイクオリティーなロックチューンです。