【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【2025】
「耳と体に響く低音が大好き」この記事にたどり着いたあなたはきっとそういう方でしょう。
ベースって一度ハマってしまうと抜け出せない魅力がありますよね。
曲全体を支えつつ、時には前に出てきてビシッと決める……めくるめく低音ワールド。
今回この記事では曲中にベースソロが登場する、全編に渡ってベースの音が鍵を握る邦楽曲を最新曲から往年の名曲までたっぷりとまとめてみました。
ぜひじっくりとベースの魅力を味わってみてくださいね。
また、ご自身でベースを演奏される方は、この機会にぜひコピーしてみてください!
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【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【2025】(21〜30)
容姿端麗な嘘THE ORAL CIGARETTES

感情をそのまま描いたような歌詞世界とキャッチーなメロディーの楽曲で人気を博しているTHE ORAL CIGARETTESの楽曲。
4thアルバム『Kisses and Kills』に収録されている曲で、トリッキーなギターリフのイントロやミステリアスなメロディーなど、耳を引くアンサンブルが中毒性を持っていますよね。
スラップとタッピングを組み合わせたイントロのベースフレーズは、まさにテクニカルなベースプレイを絶妙に組み合わせたフレーズと言えるのではないでしょうか。
すべてのパートが際立ちながらもバンドサウンドとして成立させている、モダンなロックナンバーです。
月並みに輝け結束バンド

人気漫画が原作のアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』から飛び出した「結束バンド」は、もはやアニメ好きもロック好きも巻き込んで大人気ですよね。
10代の少女たちの青春がこれでもかと詰め込まれた歌詞、00年代の邦楽オルタナティブロック的な要素を存分に盛り込みつつ、20年代らしいサウンドへと落とし込んだ楽曲はアニメに登場するバンドという枠内をこえて聴き応え抜群です。
こちらの『』は2024年に公開された『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:』のオープニングテーマとして起用され、2024年の8月にリリースされたミニアルバム『Re:結束バンド』にも収録されている人気曲。
高間有一さんが録音を担当したベースは攻撃的でひずんだ音が特徴的で、楽曲全体的に暴れまわるフレーズが耳を引きますよね。
楽曲中盤でギターソロと共に聴けるベースソロ的なフレーズは、グリッサンドを駆使したうねるようなプレイで魅せてくれますよ。
【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【2025】(31〜40)
大迷惑MY FIRST STORY

たたきつけるような、エネルギッシュなスラップベースを聴きたいならこちら!
ロックバンドMY FIRST STORYによる楽曲『大迷惑』は2020年にリリースされた6枚目のアルバム『V』に収録されています。
「自分のことなんてほっといてほしい」という投げ捨てるような感情がそのまま音になった、シビれるロックチューンです。
コンプレッサーを効かせた太くてバチバチした音色が、低音好きにはたまらないはずですよ!
ぜひチェックしてみてください!
90’S TOKYO BOYSOKAMOTO’S

低音の響きを隆々と奏でる『90’S TOKYO BOYS』は、OKAMOTO’Sの創造力の結晶ともいえる作品です。
それぞれの楽器が織り成すサウンドの中でも、ベースが果たす役割は際立っています。
ベースソロはスラップテクニックの魅力が光る瞬間。
グルーヴ感あふれるリズムに包まれながら、都会的なセンスと抜けるような清涼感が同居するサウンド……耳を惹きつける要素満載です。
ベース愛好家はもちろん、音楽への入り口としても最適なこの楽曲を、音に浸りながら存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
STAY AWAYL’Arc〜en〜Ciel

低音の魅力をたたえたベースソロは、音楽の深みを一層引き立てます。
そんなベースサウンドが際立つ『STAY AWAY』は、L’Arc〜en〜Cielの楽曲の中でも特に印象深い曲の一つです。
シンプルながらも耳に残るメロディーは、聴く者の心にじわりと響きます。
そこにバンドの安定感と繊細なニュアンスが加わり、心地よいサウンドスケープを創り上げています。
ここだという瞬間に訪れるベースソロは、ハートを揺さぶる強烈なインパクトを持ちつつも、曲の流れを乱すことなく調和を保ちます。
ベーシストの方は、この曲から多くのことを学べるでしょう。
世界五分後神話有形ランペイジ

ソングライターであり、DJやボカロPとしても活動するsasakure.UKさんが2011年に自らが主宰して結成したロックバンドの有形ランペイジ。
生のバンドでは演奏困難とされるボーカロイド楽曲を人力で表現するというコンセプトですから、彼らの楽曲はとにかくテクニカルで変拍子も満載、並のプレイヤーでは太刀打ちできないほど。
こちらで紹介している『世界五分後神話』も例にもれず複雑な楽曲展開でどの楽器も高度なテクニックを要求されるものです。
ベースに注目すると楽曲全体的に動き回るベースが耳に残りますし、スラップを駆使したテクニカルなソロも盛り込まれています。
ベースの可能性を感じさせるプレイですから、ぜひチェックしてみてください。
MECHANICAL DANCELUNA SEA

ロックバンドのベーシストといえば寡黙に8ビートを刻む、というイメージが強かった時代もありましたが、いわゆるヴィジュアル系のバンドとしてデビューしたベーシストたちはそういった概念を覆したプレイヤーが多い印象ですね。
その筆頭とも言えるのがLUNA SEAのJさん。
華のある見た目と攻撃的かつメロディアスなベースは、多くのキッズたちがベースを志すきっかけとなりました。
そんなJさんの独創的なベースソロが楽しめる楽曲といえばこちらの『MECHANICAL DANCE』でしょう。
裏を意識したフレーズの中に和音を盛り込むなどJさんのセンスが光るソロで、後にさまざまなヴィジュアル系バンドの楽曲に似たようなタイプのベースソロが頻出したほどの影響力を持つ楽曲ならびにソロですから、ぜひチェックしてみてください。






