【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
ブルースロックと呼ばれるジャンルは、文字通りブルースをバックグラウンドに持つロックの音楽スタイルの1つです。
ブルースの本場、アメリカの偉大なブルースマンに憧れたイギリスのミュージシャンたちが始めたとされており、後にアメリカでもブルースロックを鳴らすバンドが現れます。
そのジャンル自体は熱心な音楽ファンでないとあまり縁がないものかもしれませんが、実際には音楽好きならずとも聴いたことのあるくらいに有名なバンドやアーティストがブルースの影響を受け、自分たちなりのロックとして鳴らしているのですよ。
今回は、そんなブルースロックの基本的な名盤をご紹介!
本領発揮とも言えるライブ盤、そして近年リリースされた作品も含めて選出致しました。
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【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(31〜40)
Ten Years AfterTen Years After

テン・イヤーズ・アフター・ファースト – Ten Years After(1967)は、イギリスのブルースロック・バンド、テン・イヤーズ・アフターのファーストアルバム。
アルビン・リーのマシンガン・ピッキングといわれる速いパッセージのギターは圧巻。
I Don’t Need No DoctorHUMBLE PIE

ブルースロックという音楽ジャンルには、アメリカのルーツ音楽であるブルースに憧れたイギリスの若いミュージシャンたちが、自分たちの音楽へと昇華させたという背景があります。
Humble Pieもそんなバンドの1つで、1971年11月にリリースされたライブアルバム『Performance Rockin’ the Fillmore』は、ブルースロックの名盤として高く評価されています。
スティーヴ・マリオットさんのパワフルなヴォーカルとピーター・フランプトンさんの鋭いギタープレイが融合した本作は、ブルースの要素を取り入れつつも、独自のハードロックサウンドを確立しました。
アメリカのフィルモア・イーストでの熱狂的なライブパフォーマンスを収録しており、バンドの魅力が存分に詰まった1枚です。
ブルースロックの真髄を味わいたい方にぜひおすすめしたい作品ですね。
Fire and WaterFree

ブルースの影響を濃厚に受けつつ、パワフルでエモーショナルなサウンドを奏でるFreeのアルバム『Fire and Water』。
1970年6月にリリースされたこの作品は、バンドのキャリアにおける頂点を示す1枚です。
タイトル曲では、ポール・ロジャースさんの魂のこもったヴォーカルが、愛の喜びと苦しみを歌い上げています。
そして、全英2位を記録した名曲『All Right Now』も収録。
ブルースロックの真髄を味わいたい方や、力強くも繊細な音楽を求める方にぴったりの1枚でしょう。
Freeの短くも輝かしい歴史を物語る、ブルースロックの金字塔とも言える作品です。
Ball And ChainBig Brother&the Holding Company

ブルースの魂を揺さぶる力強いヴォーカルと、サイケデリックな音楽性が融合した名盤『Cheap Thrills』。
Big Brother and the Holding Companyが1968年8月にリリースしたこのアルバムは、ジャニス・ジョプリンさんの圧倒的な歌唱力が際立つ一枚です。
愛と痛み、人間関係の複雑さを探求した歌詞は、聴く者の心に深く刻まれます。
本作は1968年のBillboard 200で8週連続1位を獲得し、ロック史に燦然と輝く傑作として今なお多くの音楽ファンに愛され続けています。
ブルースロックの真髄を感じたい方、心震わせる歌声に触れたい方におすすめの一枚です。
Gimme ShelterThe Rolling Stones

ブルースロックというジャンル自体が、アメリカのルーツ音楽であるブルースに憧れたイギリスの若いミュージシャンたちが、独自に自分たちの音楽へと昇華したという背景を持っており、必然的にブルースロックの名盤というテーマではイギリスのアーティストの作品が多くなりますね。
1962年の結成から一度も解散することなく、まさにロック界の生き字引として現在進行形の伝説を刻み続けるローリング・ストーンズも、ブルースに憧れたバンドマンたちが集まったグループです。
そんなストーンズが1969年にリリースした名盤『Let It Bleed』は、ストーンズの絶頂期を象徴する1枚であり、バンドのリーダーであったブライアン・ジョーンズさんが製作途中で脱退、彼らの60年代の終わりを飾る作品でもあります。
バンドのブルース愛とロック・スタイルが高次元で融合しており、全編に渡って隙のない黒いフィーリングが渦巻く濃密な作品に仕上がっています。
美味しそうなケーキのアルバム・ジャケットにだまされてはいけませんよ!
Wonderful TonightEric Clapton

ギタリストの神様にして、多くの名曲を生み出したシンガーソングライター、エリック・クラプトンさん。
ヤードバーズやクリーム、ブラインド・フェイスなどのバンドで残した仕事はもちろん、ソロとしても素晴らしいキャリアを誇るクラプトンさんのルーツはブルースです。
「ロックの殿堂」のみならず、2015年には「ブルースの殿堂」入りしていることからも、クラプトンさんの音楽的な背景がわかるというものでしょう。
そんなクラプトンさんのブルースロック・アルバムとして今回取り上げるのが、彼の代名詞でもある「スローハンド」をタイトルに冠した、ソロ・アルバムとしては通算5枚目となる1977年リリースの『Slowhand』です。
人気の高いバラード曲『Wonderful Tonight』など、名曲やライブの定番曲がずらりと並ぶ作品であり、世界中でヒットを記録した代表作の1つでもあります。
ロックやフォーク、サックスを大幅に取り入れた軽快なナンバーもあり、レイドバックした雰囲気も感じさせつつ、充実したソングライティングのとアンサンブルの妙が味わえる素晴らしいアルバムですよ。
Dixie ChickenLittle Feat

ルーツ色の強いアメリカン・ロックは、日本ではあまり受けないと言われ、本国では有名なバンドであっても、知名度的に少々寂しいものがある、というのは残念ながらよくあることです。
1969年に結成されたリトル・フィートも、大ヒット曲があるというわけではなく、一般的に知られているバンドとは正直言えません。
とはいえ、あのサザンオールスターズの桑田佳祐さんが大きな影響を受けているなど、ミュージシャンズ・ミュージシャンとしても高い評価を受ける彼らは、アメリカンロックの歴史において重要なバンドの1つです。
そんな彼らの代表作である『Dixie Chicken』は、いわゆるニュー・オーリンズ・サウンドを軸としながらブルースやR&B、ロックをファンキーにごった煮したような音で、1970年代を代表する傑作として名高い1枚。
土着的な、いなたい音に対して苦手意識を持っている方であっても、西海岸と南部の音を見事に融合させた本作のスタイルは洗練されており、比較的聴きやすい音となっているのではないでしょうか。
The DoorsThe Doors

ハートに火をつけて(The Doors)は、アメリカのロックバンド、ドアーズのデビュー・アルバム。
ロックの文学といわれるようにジム・モリソンの言葉を絞り出すようなボーカルと、ブルース、ロック、スパニッシュなど多彩なサウンドにトリップする。
フル・ハウスThe J. Geils Band

フル・ハウス – “Live” Full House(1972年)は、J・ガイルズ・バンドのライブアルバム。
マジック・ディックによるブルースハープが全面にフィーチャーされ、アンコールには何度も応えたというJ・ガイルズ・バンドの初期のブルージーなライブ演奏が聴ける。
Good Morning Little SchoolgirlJohnny Winter

「ライヴ」(Live Johnny Winter and)は、ブルース・ミュージシャン、ジョニー・ウィンター率いるジョニー・ウィンター・アンドが1971年に発表したライブ・アルバム。
白人最高のブルース・ギタリストと称されたことのアルジョニー・ウインター。
パッセージの詰まったフレーズが聴き所。


