【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
ブルースロックと呼ばれるジャンルは、文字通りブルースをバックグラウンドに持つロックの音楽スタイルの1つです。
ブルースの本場、アメリカの偉大なブルースマンに憧れたイギリスのミュージシャンたちが始めたとされており、後にアメリカでもブルースロックを鳴らすバンドが現れます。
そのジャンル自体は熱心な音楽ファンでないとあまり縁がないものかもしれませんが、実際には音楽好きならずとも聴いたことのあるくらいに有名なバンドやアーティストがブルースの影響を受け、自分たちなりのロックとして鳴らしているのですよ。
今回は、そんなブルースロックの基本的な名盤をご紹介!
本領発揮とも言えるライブ盤、そして近年リリースされた作品も含めて選出致しました。
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【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(31〜40)
Ball And ChainBig Brother&the Holding Company

ブルースの魂を揺さぶる力強いヴォーカルと、サイケデリックな音楽性が融合した名盤『Cheap Thrills』。
Big Brother and the Holding Companyが1968年8月にリリースしたこのアルバムは、ジャニス・ジョプリンさんの圧倒的な歌唱力が際立つ一枚です。
愛と痛み、人間関係の複雑さを探求した歌詞は、聴く者の心に深く刻まれます。
本作は1968年のBillboard 200で8週連続1位を獲得し、ロック史に燦然と輝く傑作として今なお多くの音楽ファンに愛され続けています。
ブルースロックの真髄を感じたい方、心震わせる歌声に触れたい方におすすめの一枚です。
I Don’t Need No DoctorHUMBLE PIE

ブルースロックという音楽ジャンルには、アメリカのルーツ音楽であるブルースに憧れたイギリスの若いミュージシャンたちが、自分たちの音楽へと昇華させたという背景があります。
Humble Pieもそんなバンドの1つで、1971年11月にリリースされたライブアルバム『Performance Rockin’ the Fillmore』は、ブルースロックの名盤として高く評価されています。
スティーヴ・マリオットさんのパワフルなヴォーカルとピーター・フランプトンさんの鋭いギタープレイが融合した本作は、ブルースの要素を取り入れつつも、独自のハードロックサウンドを確立しました。
アメリカのフィルモア・イーストでの熱狂的なライブパフォーマンスを収録しており、バンドの魅力が存分に詰まった1枚です。
ブルースロックの真髄を味わいたい方にぜひおすすめしたい作品ですね。
Statesboro BluesThe Allman Brothers Band

アメリカはジョージア州出身のオールマン・ブラザーズ・バンドは、サザンロックとも呼ばれる南部特有のサウンドを軸としながらも、アメリカのルーツ・ミュージックを独自に解釈したサウンドで人気を博したバンドです。
ギタリストのデュアン・オールマンさんと、弟でありバンドのフロントマンであるグレッグ・オールマンさんというオールマン兄弟を中心として1969年に結成。
そんな彼らの名前を一躍世に知らしめたのが、こちらの名ライブ盤『At Fillmore East』です。
ニューヨークのフィルモア・イーストで行われた4公演を抜粋したもので、商業的な成功を収めただけでなく、1970年代を代表する作品の1つとして高い評価を受けています。
リリース直後に24歳という若さで事故死してしまったデュアンさんのスライド・ギターが強烈な存在感を放ち、骨太なバンド・アンサンブルの素晴らしさは、スタジオ録音では味わえないライブ盤ならではの魅力に満ちていますよ。
Fire and WaterFree

ブルースの影響を濃厚に受けつつ、パワフルでエモーショナルなサウンドを奏でるFreeのアルバム『Fire and Water』。
1970年6月にリリースされたこの作品は、バンドのキャリアにおける頂点を示す1枚です。
タイトル曲では、ポール・ロジャースさんの魂のこもったヴォーカルが、愛の喜びと苦しみを歌い上げています。
そして、全英2位を記録した名曲『All Right Now』も収録。
ブルースロックの真髄を味わいたい方や、力強くも繊細な音楽を求める方にぴったりの1枚でしょう。
Freeの短くも輝かしい歴史を物語る、ブルースロックの金字塔とも言える作品です。
Dixie ChickenLittle Feat

ルーツ色の強いアメリカン・ロックは、日本ではあまり受けないと言われ、本国では有名なバンドであっても、知名度的に少々寂しいものがある、というのは残念ながらよくあることです。
1969年に結成されたリトル・フィートも、大ヒット曲があるというわけではなく、一般的に知られているバンドとは正直言えません。
とはいえ、あのサザンオールスターズの桑田佳祐さんが大きな影響を受けているなど、ミュージシャンズ・ミュージシャンとしても高い評価を受ける彼らは、アメリカンロックの歴史において重要なバンドの1つです。
そんな彼らの代表作である『Dixie Chicken』は、いわゆるニュー・オーリンズ・サウンドを軸としながらブルースやR&B、ロックをファンキーにごった煮したような音で、1970年代を代表する傑作として名高い1枚。
土着的な、いなたい音に対して苦手意識を持っている方であっても、西海岸と南部の音を見事に融合させた本作のスタイルは洗練されており、比較的聴きやすい音となっているのではないでしょうか。
【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(41〜50)
Gimme ShelterThe Rolling Stones

ブルースロックというジャンル自体が、アメリカのルーツ音楽であるブルースに憧れたイギリスの若いミュージシャンたちが、独自に自分たちの音楽へと昇華したという背景を持っており、必然的にブルースロックの名盤というテーマではイギリスのアーティストの作品が多くなりますね。
1962年の結成から一度も解散することなく、まさにロック界の生き字引として現在進行形の伝説を刻み続けるローリング・ストーンズも、ブルースに憧れたバンドマンたちが集まったグループです。
そんなストーンズが1969年にリリースした名盤『Let It Bleed』は、ストーンズの絶頂期を象徴する1枚であり、バンドのリーダーであったブライアン・ジョーンズさんが製作途中で脱退、彼らの60年代の終わりを飾る作品でもあります。
バンドのブルース愛とロック・スタイルが高次元で融合しており、全編に渡って隙のない黒いフィーリングが渦巻く濃密な作品に仕上がっています。
美味しそうなケーキのアルバム・ジャケットにだまされてはいけませんよ!
Tattoo’d LadyRory Gallagher

ブルースロックの名盤として知られるアルバム『Tattoo』は、ロリー・ギャラガーさんの才能が遺憾なく発揮された作品です。
1973年11月にリリースされ、英国チャートで初のトップ10入りを果たしました。
本作には、旅芸人の生活と音楽活動を対比させた歌詞が印象的な楽曲が収録されており、力強いギターリフと情熱的なボーカルが聴く者の心を掴みます。
ギャラガーさんの音楽的多様性が存分に発揮された本作は、ブルースの伝統を踏まえつつ、新しいアプローチを取り入れた意欲作となっています。
社会の枠にとらわれない自由な精神を讃える歌詞は、多様性を受け入れることの大切さを伝えており、現代のリスナーの心にも響くメッセージが込められています。


