【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
ブルースロックと呼ばれるジャンルは、文字通りブルースをバックグラウンドに持つロックの音楽スタイルの1つです。
ブルースの本場、アメリカの偉大なブルースマンに憧れたイギリスのミュージシャンたちが始めたとされており、後にアメリカでもブルースロックを鳴らすバンドが現れます。
そのジャンル自体は熱心な音楽ファンでないとあまり縁がないものかもしれませんが、実際には音楽好きならずとも聴いたことのあるくらいに有名なバンドやアーティストがブルースの影響を受け、自分たちなりのロックとして鳴らしているのですよ。
今回は、そんなブルースロックの基本的な名盤をご紹介!
本領発揮とも言えるライブ盤、そして近年リリースされた作品も含めて選出致しました。
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【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(51〜60)
I’m Bad, I’m NationwideZZ Top

テキサス出身のZZ Topは、ビリー・ギボンズさんを中心とした不動のトリオとして、長きにわたりブルースを軸にしたロックを追求してきました。
1979年にリリースされた通算6作目の『Deguello』は、レーベル移籍後の初作品であり、70年代の土臭さと80年代の洗練が同居する傑作です。
従来の粘っこい演奏に加えてソウル・ミュージックのカバーや実験的な音作りを取り入れるなど、変化を恐れない姿勢が詰まっていますね。
3人だけで鳴らしているとは思えないほど分厚いグルーヴは圧巻の一言で、ユーモアとハードボイルドな感覚が混ざり合う世界観こそ彼らの真骨頂でしょう。
ブルースロックの枠にとどまらず、シンプルで奥深いロックの真髄を味わいたい方にぜひ聴いてほしい1枚です。
All Right NowFree

1969年に18歳から19歳という若いメンバーで結成、実質的な活動を終えたのは1973年とバンドの活動としては短命ではありましたが、本国イギリスのみならず日本において高い人気を誇っているのが、このフリーです。
ソウルフルな歌唱力を持ち、後にバッド・カンパニーで世界的な成功を収め、クイーンのメンバーとの活動でも知られているポール・ロジャースさんが在籍していたことでも有名ですね。
少年の頃からブリティッシュ・ブルースの父と呼ばれるアレクシス・コーナーさんに見初められ、先述したように早熟なバンドとしてデビューした彼らは、年齢分相応とも思える渋くタイトなブルースロックを鳴らしていました。
そんな彼らがいかに突出した才能を持っていたのかは、1971年にリリースされた『Free Live!』を聴けばよく分かります。
熱を帯びた演奏の中で、ブルースのいなたさよりもどこかヨーロッパらしい乾いた音像が特徴的で、恐ろしくストイックなアンサンブルの妙は、若者特有の初期衝動とはまるで無縁の成熟した魅力が感じられますね。
天の守護神Santana

「天の守護神」(Abraxas)は、サンタナが1970年に発表した通算2作目のアルバム。
ラテンとブルースを融合させた独自の音楽を展開して、成功を収めたサンタナのセカンドアルバム。
ブラック・マジックウーマンは全米4位のヒットを記録。
Down In The FloodThe Derek Trucks Band

ブルースロックは60年代や70年代だけのジャンルではなく、21世紀を過ぎてもその魂は受け継がれています。
オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナル・メンバー、ブッチ・トラックスさんのおいであり、10代前半という若さでプロのギタリストとして活動をスタートさせたデレク・トラックスさんは、まさにブルースの魂を現代に伝えるギタリストの1人です。
スライド・ギターの名手であり、ロックやブルースのみならずジャズやインド音楽など多面的な音楽性を持ったデレクさんが、自身のバンドDerek Trucks Band名義で2009年にリリースした最後のオリジナル・アルバムの『Already Free』は、まさにデレクさんの本領発揮といった作品です。
当時29歳という若さでありながらも、大人の色気を漂わせた円熟のプレイは貫録さえ感じられ、卓越した技量を持ったバック・バンドとのアンサンブルもさすがの一言ですね。
単なるルーツ音楽の継承者というだけでなく、現代アメリカンロックの代表的な作品として聴いてほしい1枚です。
【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(61〜70)
On The Road AgainCanned Heat

バンド名を戦前のデルタ・ブルースマン、トミー・ジョンソンさんが残した名曲『Canned Heat Blues』から取ったという時点で、その本気具合がうかがえますね。
1965年に結成されたCanned Heatは、ギタリストにして素晴らしいブルース・ハーモニカの奏者でもあったアラン・ウィルソンさんを中心として結成されました。
熱心なアメリカンロック好きでないと、とくに日本においてはその名前を知っている方はほとんどいないかもしれませんが、ブルースロックのみならず、アメリカのロックの歴史を知る上でも重要な存在の1つとして高い評価を受けております。
そんな彼らが生み出した傑作として名高い『Boogie with Canned Heat』は、1968年にリリースされたセカンド・アルバム。
戦前のブルースをリメイクした『On the Road Again』をはじめとして、ほとんどの楽曲がオリジナルで占められた本作は、ブルースやサイケ、ブギーといったサウンドが入り乱れ、アメリカン・ブルースロックの代表的な1枚というだけでなく、60年代カルチャーが生んだ名盤としてぜひ聴いておくべき内容となっていますよ!
I Got My Mojo WorkingAlexis Korner’s Blues Incorporated

ブルースロック、というジャンルにおいてアレクシス・コーナーさんの名前を挙げないわけにはいきません。
1928年生まれのコーナーさんは、その功績から「ブリティッシュ・ブルースの父」とも呼ばれ、イギリスのブルースロックの発展のみならず、ジャック・ブルースさんやチャーリー・ワッツさん、ブライアン・ジョーンズさんなど世界的に有名となるミュージシャンが、無名時代にコーナーさんのバンドに参加していたことも含めて、ロックの歴史において非常に重要な役割を果たした存在でもあるのですね。
そんなコーナーさんが1962年にリリースしたアルバム『R&B from the Marquee』は、商業的に大きなインパクトを残したというわけではありませんが、まさにブリティッシュ・ブルースの始まりを告げる作品の1つと言えます。
無観客のクラブで録音されたという本作は、トラディショナルなナンバーのカバー曲からオリジナル曲まで、ブルースを基調としながらもジャズ的な要素も感じ取れ、まさに英国式のR&Bの魂が宿った作品となっていますよ。
英国ロックの歴史を知る上でも、ぜひ!
ぶっつぶせ!―1971北区公会堂Live村八分

ぶっつぶせ!
―1971北区公会堂Live―(2010年3月24日)は、日本のロックバンド村八分のアルバム。
ライブを中心に活動を続け、攻撃的な歌詞や、ユーモラスなMCが特徴。
熱いブルース・ロック魂は聴くものの心を揺さぶり熱くさせる。


