【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
ブルースロックと呼ばれるジャンルは、文字通りブルースをバックグラウンドに持つロックの音楽スタイルの1つです。
ブルースの本場、アメリカの偉大なブルースマンに憧れたイギリスのミュージシャンたちが始めたとされており、後にアメリカでもブルースロックを鳴らすバンドが現れます。
そのジャンル自体は熱心な音楽ファンでないとあまり縁がないものかもしれませんが、実際には音楽好きならずとも聴いたことのあるくらいに有名なバンドやアーティストがブルースの影響を受け、自分たちなりのロックとして鳴らしているのですよ。
今回は、そんなブルースロックの基本的な名盤をご紹介!
本領発揮とも言えるライブ盤、そして近年リリースされた作品も含めて選出致しました。
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【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(31〜40)
You Shook MeLed Zeppelin

それほど洋楽のロック、ハードロックに興味がない方であっても、たとえば『移民の歌』や『天国への階段』などの楽曲は、一度は耳にしたことがあるはずです。
イギリスが生んだハードロック・バンドのレッド・ツェッペリンは、音楽史に残る記録的な商業的成功を収めただけでなく、後のヘビーメタルを中心として、ヒップホップなどのサンプリング・ネタとしても取り上げられるなど、ジャンルを問わず計り知れない影響を与え続けています。
そんな彼らのルーツはアメリカのブルース音楽であり、とくに初期のツェッペリンには既存のブルース曲からの引用が多く見受けられるのですね。
デビュー作にして大ヒットを記録した『レッド・ツェッペリン I』は、まさにブルースを素材としてハードロックやアコースティック・サウンドなどを巧みに融合させた記念碑的な1枚です。
その歴史的な価値は短い文章で語れるようなものではありませんが、4人の才能あふれるミュージシャンが織り成すバンド・アンサンブルの素晴らしさは、デビュー作とは思えない程のクオリティを誇っており、どれだけ時が過ぎても色あせるものではないでしょう。
Statesboro BluesThe Allman Brothers Band

アメリカはジョージア州出身のオールマン・ブラザーズ・バンドは、サザンロックとも呼ばれる南部特有のサウンドを軸としながらも、アメリカのルーツ・ミュージックを独自に解釈したサウンドで人気を博したバンドです。
ギタリストのデュアン・オールマンさんと、弟でありバンドのフロントマンであるグレッグ・オールマンさんというオールマン兄弟を中心として1969年に結成。
そんな彼らの名前を一躍世に知らしめたのが、こちらの名ライブ盤『At Fillmore East』です。
ニューヨークのフィルモア・イーストで行われた4公演を抜粋したもので、商業的な成功を収めただけでなく、1970年代を代表する作品の1つとして高い評価を受けています。
リリース直後に24歳という若さで事故死してしまったデュアンさんのスライド・ギターが強烈な存在感を放ち、骨太なバンド・アンサンブルの素晴らしさは、スタジオ録音では味わえないライブ盤ならではの魅力に満ちていますよ。
I’m Bad, I’m NationwideZZ Top

テキサス出身のZZ Topは、ビリー・ギボンズさんを中心とした不動のトリオとして、長きにわたりブルースを軸にしたロックを追求してきました。
1979年にリリースされた通算6作目の『Deguello』は、レーベル移籍後の初作品であり、70年代の土臭さと80年代の洗練が同居する傑作です。
従来の粘っこい演奏に加えてソウル・ミュージックのカバーや実験的な音作りを取り入れるなど、変化を恐れない姿勢が詰まっていますね。
3人だけで鳴らしているとは思えないほど分厚いグルーヴは圧巻の一言で、ユーモアとハードボイルドな感覚が混ざり合う世界観こそ彼らの真骨頂でしょう。
ブルースロックの枠にとどまらず、シンプルで奥深いロックの真髄を味わいたい方にぜひ聴いてほしい1枚です。
Fire and WaterFree

ブルースの影響を濃厚に受けつつ、パワフルでエモーショナルなサウンドを奏でるFreeのアルバム『Fire and Water』。
1970年6月にリリースされたこの作品は、バンドのキャリアにおける頂点を示す1枚です。
タイトル曲では、ポール・ロジャースさんの魂のこもったヴォーカルが、愛の喜びと苦しみを歌い上げています。
そして、全英2位を記録した名曲『All Right Now』も収録。
ブルースロックの真髄を味わいたい方や、力強くも繊細な音楽を求める方にぴったりの1枚でしょう。
Freeの短くも輝かしい歴史を物語る、ブルースロックの金字塔とも言える作品です。
Ten Years AfterTen Years After

テン・イヤーズ・アフター・ファースト – Ten Years After(1967)は、イギリスのブルースロック・バンド、テン・イヤーズ・アフターのファーストアルバム。
アルビン・リーのマシンガン・ピッキングといわれる速いパッセージのギターは圧巻。


