【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
ブルースロックと呼ばれるジャンルは、文字通りブルースをバックグラウンドに持つロックの音楽スタイルの1つです。
ブルースの本場、アメリカの偉大なブルースマンに憧れたイギリスのミュージシャンたちが始めたとされており、後にアメリカでもブルースロックを鳴らすバンドが現れます。
そのジャンル自体は熱心な音楽ファンでないとあまり縁がないものかもしれませんが、実際には音楽好きならずとも聴いたことのあるくらいに有名なバンドやアーティストがブルースの影響を受け、自分たちなりのロックとして鳴らしているのですよ。
今回は、そんなブルースロックの基本的な名盤をご紹介!
本領発揮とも言えるライブ盤、そして近年リリースされた作品も含めて選出致しました。
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【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(41〜50)
ファイアー・アンド・ウォーターFree

Fire And Water – ファイアー・アンド・ウォーター は、1969年にデビューしたイギリスのロックバンド、フリー(Free)の1970年に発表されたアルバム。
ロック界最高のボーカリストと称されたボール・ロジャースのソウルフルな熱唱と、ポール・コゾフの独特のビブラートをかけたギターが聴き所。
A New Generation Of BluesAlexis Korner

「A New Generation of Blues」1968年に、イギリスのブリティッシュ・ブルースの父と呼ばれる、アレクシス・コーナーがリリースしたアルバム。
ジャズ界からレイ・ウォーレイをサックス奏者として迎え、ブルースに、ジャズ・ロック的な要素を加えた作品。
Sookie, SookieSteppenwolf

カナダはトロントで結成されたブルースロック・バンドのThe Sparrowsというバンドが前身のSteppenwolfは、サンフランシスコに移住後の1967年に活動をスタートさせた4人組です。
あのアメリカン・ニューシネマの傑作『イージー・ライダー』の劇中歌として起用され、多くのミュージシャンやバンドがカバーしている『Born to Be Wild』などのヒット曲を持つ彼らは、ブルースロックやサイケといったジャンルをハードなサウンドで鳴らし、後のハードロックやヘビーメタルへ多大な影響を与えた存在でもあります。
今回取り上げている『Steppenwolf Live』は1970年にリリースされ、ライブ・アルバムながら編集が施され、ヒット曲満載のベスト・アルバム的な構成となっているのが特徴です。
ダイナミックなライブ・パフォーマンスと代表曲を楽しめるということでファンの人気も高く、バンドの入門編としてもオススメの1枚となっておりますよ。
スーパー・ジャイアンツBlind Faith

「スーパー・ジャイアンツ」(Blind Faith)は、イギリスのロックバンド、ブラインド・フェイス(1969年にクリームのメンバーとスティーヴ・ウインウッドのコラポレーションで、大きな話題となった)のアルバム。
高度なテクニックを駆使した、ブルース・ロックの名盤。
Tattoo’d LadyRory Gallagher

ブルースロックの名盤として知られるアルバム『Tattoo』は、ロリー・ギャラガーさんの才能が遺憾なく発揮された作品です。
1973年11月にリリースされ、英国チャートで初のトップ10入りを果たしました。
本作には、旅芸人の生活と音楽活動を対比させた歌詞が印象的な楽曲が収録されており、力強いギターリフと情熱的なボーカルが聴く者の心を掴みます。
ギャラガーさんの音楽的多様性が存分に発揮された本作は、ブルースの伝統を踏まえつつ、新しいアプローチを取り入れた意欲作となっています。
社会の枠にとらわれない自由な精神を讃える歌詞は、多様性を受け入れることの大切さを伝えており、現代のリスナーの心にも響くメッセージが込められています。
アフターバーナーZZトップ

「アフターバーナー」(Afterburner)は、ZZトップが1985年にリリースした9作名のスタジオアルバム。
3ピースのハード・ロックバンド「ZZトップ」が大胆にシンセサイザーを多用し、注目を浴びた。
80年代、ブルース・ロックの新しい形を示したアルバム。
青い影Procol Harum

青い影 – Procol Harum は、1967年に、発表されたイギリスのブルース・ロックバンドプロコル・ハルムのアルバム。
当時のイギリス版には大ヒット曲「青い影」は未収録だったという。
重厚なツイン・オルガンの編成で、クラシカルなブルース・ロックを聴かせてくれる。
I’m Not SureJohnny Winter

ブルースの影響を色濃く受け継ぎながら、猛烈なスピードのフィンガーピッキングと熱いスライドギターテクニックで独自の世界を築いたジョニー・ウィンターさん。
1969年にリリースされた名盤『Second Winter』は、彼の才能が遺憾なく発揮された傑作です。
3枚組LPという斬新な形態で発売されたこのアルバムには、パーシー・メイフィールドやチャック・ベリーの楽曲のカバーも収録されています。
特筆すべきは、ボブ・ディランの『Highway 61 Revisited』のスライドギターによるカバーで、その圧倒的な演奏技術は聴く者を釘付けにします。
ブルースの根源的な魂を感じつつ、ロックの躍動感も味わえる本作は、ブルースロックの真髄に触れたい方におすすめの1枚です。
Voodoo Child (Slight Return)Stevie Ray Vaughan

1954年にアメリカのテキサス州ダラスで生まれ、1990年に35歳という若さで悲劇的な事故に巻き込まれて亡くなってしまった伝説的なブルースロックのギタリストが、スティーヴィー・レイ・ヴォーンさんです。
世代的には1960年代に勃発したブルースロックの後継者という立ち位置であるスティーヴィーさんは若い頃からギタリストとして活動しており、1983年にはあのデヴィッド・ボウイさんの80年代を象徴する名曲『レッツ・ダンス』のギターを担当してその名を世に知らしめます。
そんな若き才能あふれるギターの名手、スティーヴさんが1984年にリリースしたセカンド・アルバム『Couldn’t Stand the Weather』を紹介しましょう。
『テキサス・ハリケーン』という邦題でも有名なこのアルバムは、ルーツであるブルースを軸としてロック色を強め、まさにハリケーンのようなスティーヴィーさんのギターが炸裂するブルースロックの傑作です。
とくにジミ・ヘンドリックスさんの楽曲のカバーである『Voodoo Child』は、スティーヴィーさんにとっても代表曲として挙げられるほどの鬼気迫る演奏が味わえますよ。
I’m Going HomeTen Years After

直訳すれば「10年後」という意味を持つテン・イヤーズ・アフターは、1960年代の英国ブルースロックを代表するバンドの1つであり、その攻撃的なギター・スタイルは後のハードロックへも多大なる影響を及ぼしています。
前身バンドを経て1966年にテン・イヤーズ・アフターと改名、本格的にデビューを果たした彼らの作品の中で今回紹介するのは、1968年にリリースされたライブ盤の『Undead』です。
1968年のデビュー・アルバムの翌年にさっそくライブ盤がリリースされたのは、彼らのライブ・パフォーマンスのすさまじさを裏付けるものと言えるでしょう。
中心人物のアルヴィン・リーさんによる強烈なギターの速弾きは今聴いても刺激的で、ブルースやジャズからの影響も感じさせるバンド・アンサンブルの素晴らしさは、ライブ録音だからこそ味わえる魅力ですよね。
当時の英国ロックにどれほど素晴らしいプレイヤーがいたのかを知るという意味でも、ぜひ聴いてもらいたいアルバムです。
いかにも60年代らしい、サイケデリックなアートワークもいい感じです!


