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【2025】癒やしのボサノバBGM|まとめ

ローファイヒップホップなどの普及により、現代は昔よりもはるかにインストゥルメンタルを聴く方が増えました。

ボサノバは日本のインストシーンで非常に人気のジャンルで、実際に街のカフェやホテルなどでもよく流れていますよね。

今回はそんな日本人にとってなじみ深いボサノバのBGMをセレクトしました。

どの作品もゆったりとしたボサノバ特有のチルな雰囲気がただよっていますので、動画投稿用のBGMとしてはもちろんのこと、日々を彩るBGMとしてもお使いいただけます。

【2025】癒やしのボサノバBGM|まとめ(1〜10)

Chega de SaudadeMoreno Romagnoli

Chega de Saudade (feat. Daniele Bragaglia)
Chega de SaudadeMoreno Romagnoli

日本語訳のタイトルは「思いあふれて」というこの曲、悲しみはもういらない、故郷に帰って幸せに暮らそうといった意味で、タイトルの中の「サウダージ」は、アメリカ黒人にとっての「ブルース」の意味合いに非常に近いものだそうです。

マイナー調の曲ですが、途中でメジャー調に変わっていくところが聴きどころかもしれません。

TravessiaMilton Nascimento

ミルトン・ナシメントが作曲し、歌っています。

ブラジルではボサノバというより、ポップス寄りのジャンルになっているようですが、ボサノバのコンサートではよく歌われる曲です。

メロディーがシンプルなのでなじみやすい曲です。

Once I LovedAstrud Gilberto

この曲はアントニオ・カルロス・ジョビンが1960年に発表したボサノバの定番曲で、歌でも歌われますが、サックスやギターなどで演奏しても渋くてかっこいい曲です。

美しいコードの流れと、ボサノバのゆったりしたリズムに身をゆだねれば、忙しい日常生活を少し忘れてリラックスできそうです。

【2025】癒やしのボサノバBGM|まとめ(11〜20)

DoraliceGretchen Parlato

ほどよいテンポが心地よく聴きやすいボサノバです。

このアーティストはギターやベースなどの楽器を使わずに歌だけでメロディーの良さを引き出しています。

サンバのように早いテンポで歌うこともありますが、こういうアレンジもおしゃれでいいかもしれません。

DindiJane Monheit

Jane Monheit – DINDI – Tom Jobim e Aloysio de Oliveira
DindiJane Monheit

曲の出だしがスローなので、バラードなのかと思ってしまいますが、メインメロディーになるとボサノバのバッキングが流れ始めます。

アントニオ・カルロス・ジョビンの曲ですが、ボサノバだけでなく、ジャズミュージシャンによってもよく歌われる名曲です。

Chovendo Na RoseiraAntonio Carlos Jobim & Elis Regina

美しい3拍子が印象的なこの曲は「バラに降る雨」という邦題がついており、1970年に発表されたアントニオ・カルロス・ジョビンによる名曲のひとつです。

バラに春雨がしとしと降っていという情景を歌っており、タイトルだけでその景色が浮かびそうなすてきな曲ですよね。

Canto de OssanhaBaden Powell

Canto de Ossanha (Baden Powell – Os Afro-Sambas)
Canto de OssanhaBaden Powell

バーデン・パウエルはボサノバのギタリストです。

テクニシャンで知られていますが、この曲は作曲家でもある自身のオリジナルです。

柔らかい、気だるいといったボサノバとは一味違う曲の雰囲気ですが、サビに入って曲が明るくなるとサンバを連想したくなるノリのいい曲です。