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【2025】癒やしのボサノバBGM|まとめ

【2025】癒やしのボサノバBGM|まとめ
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ローファイヒップホップなどの普及により、現代は昔よりもはるかにインストゥルメンタルを聴く方が増えました。

ボサノバは日本のインストシーンで非常に人気のジャンルで、実際に街のカフェやホテルなどでもよく流れていますよね。

今回はそんな日本人にとってなじみ深いボサノバのBGMをセレクトしました。

どの作品もゆったりとしたボサノバ特有のチルな雰囲気がただよっていますので、動画投稿用のBGMとしてはもちろんのこと、日々を彩るBGMとしてもお使いいただけます。

【2025】癒やしのボサノバBGM|まとめ(1〜10)

Soul Bossa NovaQuincy Jones

思わず体が動き出すような軽快なリズムと、笑い声にも聞こえるキュイーカの音が印象的な、あの陽気なインストゥルメンタルはいかがでしょう。

音楽界の巨匠、Quincy Jonesさんが手がけたこの楽曲は、ビッグバンド・ジャズとボサノヴァが見事に融合した、聴くだけで心が弾む一曲ですよね。

1962年12月発売のアルバム『Big Band Bossa Nova』に収録された本作は、なんとわずか20分で書き上げられたという逸話も残っています。

映画『オースティン・パワーズ』シリーズや1998年FIFAワールドカップのテーマ曲としても採用され、世界中の人が知るメロディとなりました。

フルートのソロが軽やかに舞う本作は、サロン空間をおしゃれでハッピーな雰囲気で満たし、お客様の気分を盛り上げてくれるはずです。

TristeSophie Milman

日本語で「悲しい」と訳されています。

ボサノバの中ではアップテンポの部類に入るので曲で、曲だけ聴いていると悲しいのか楽しいのかよくわからない感じがしますよね。

ボサノバやサンバはアップテンポで明るいメロディーなのにすごく落ち込む内容の歌詞だった、ということがよくあります。

Once I LovedAstrud Gilberto

この曲はアントニオ・カルロス・ジョビンが1960年に発表したボサノバの定番曲で、歌でも歌われますが、サックスやギターなどで演奏しても渋くてかっこいい曲です。

美しいコードの流れと、ボサノバのゆったりしたリズムに身をゆだねれば、忙しい日常生活を少し忘れてリラックスできそうです。

Você e EuCarlos Lyra

Você e Eu – Paul Winter e Carlos Lyra
Você e EuCarlos Lyra

カルロス・リラとヴィニシウス・ヂ・モライスの名コンビで作られたこの曲は、ボサノバにしてはアップテンポな方でしょうか。

お熱をあげている彼女が居て、居ても立ってもいられないという気持ちを軽やかなテンポで歌い上げています。

FotografiaGal Costa

ボサノバシンガーとして活躍するガル・コスタ。

ボサノバはこもった声で歌うシンガーも多い中で、はっきりと澄み切った歌声が印象的です。

この曲もアントニオ・カルロス・ジョビンの作曲ですが、歌い手が変わると雰囲気が全く変わります。

DoraliceGretchen Parlato

ほどよいテンポが心地よく聴きやすいボサノバです。

このアーティストはギターやベースなどの楽器を使わずに歌だけでメロディーの良さを引き出しています。

サンバのように早いテンポで歌うこともありますが、こういうアレンジもおしゃれでいいかもしれません。

DindiJane Monheit

Jane Monheit – DINDI – Tom Jobim e Aloysio de Oliveira
DindiJane Monheit

曲の出だしがスローなので、バラードなのかと思ってしまいますが、メインメロディーになるとボサノバのバッキングが流れ始めます。

アントニオ・カルロス・ジョビンの曲ですが、ボサノバだけでなく、ジャズミュージシャンによってもよく歌われる名曲です。