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【2025】癒やしのボサノバBGM|まとめ

【2025】癒やしのボサノバBGM|まとめ
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ローファイヒップホップなどの普及により、現代は昔よりもはるかにインストゥルメンタルを聴く方が増えました。

ボサノバは日本のインストシーンで非常に人気のジャンルで、実際に街のカフェやホテルなどでもよく流れていますよね。

今回はそんな日本人にとってなじみ深いボサノバのBGMをセレクトしました。

どの作品もゆったりとしたボサノバ特有のチルな雰囲気がただよっていますので、動画投稿用のBGMとしてはもちろんのこと、日々を彩るBGMとしてもお使いいただけます。

【2025】癒やしのボサノバBGM|まとめ(1〜20)

イン・ザ・ムードグレン・ミラー・オーケストラ

ビックバンドジャズ演奏 イン・ザ・ムード グレン・ミラー楽団 アメリカ空軍太平洋音楽隊 パシフィック・ショーケース In the Mood by Glenn Miller Orchestra
イン・ザ・ムードグレン・ミラー・オーケストラ

明るく軽快なスウィングのリズムが心地よく響き渡り、聴く人を幸せな気分にしてくれる名曲です。

グレン・ミラー・オーケストラならではの滑らかで洗練されたサウンドが、心の奥深くまで染み渡ります。

1939年8月にリリースされた本作は、サックスセクションの美しいハーモニーとダンスフロアを意識したアレンジが光ります。

1941年の映画『Sun Valley Serenade』や1954年の『The Glenn Miller Story』にも使用された珠玉の一曲です。

仕事や勉強の合間のリフレッシュタイムや、友人とのホームパーティーなど、心温まるひとときを演出したい時にピッタリの曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。

浪路はるかにビリー・ヴォーン

浪路はるかに (ビリー・ヴォーン)
浪路はるかにビリー・ヴォーン

柔らかな旋律が心地よく流れるイージーリスニングの名曲です。

1957年に録音されたこの楽曲は、ビリー・ヴォーンさんのオーケストラの真骨頂とも言えるソプラノ・サックスとストリングスによる優美なアレンジが光ります。

1958年にはアメリカのビルボード・チャートで5位を記録し、続けてドイツやカナダでも首位を獲得した本作は、日本でも高い人気を集め、伊東ゆかりさんによる日本語カバーも制作されました。

美しい管楽器の旋律とストリングスの響きが織りなす豊かなサウンドは、リラックスタイムや仕事の合間のBGMとして心を癒やしてくれることでしょう。

ロマンティックな気分に浸りたい時や、静かな夜のひとときにピッタリの1曲です。

オリーブの首飾りポール・モーリア

オリーブの首飾り   ポール・モーリア
オリーブの首飾りポール・モーリア

気品あふれるオーケストラアレンジが魅力のこの作品は、フランスの名手ポール・モーリアさんによって新たな輝きを放つ名曲です。

優美なストリングスと軽快なリズムが織りなすサウンドは、心地よい癒やしの空間を作り出してくれます。

本作は1975年に日本で約12.7万枚のセールスを記録し、オリコンチャートの上位にランクインしました。

長年にわたり手品や奇術のBGMとして親しまれ、テレビ番組やラジオ番組でも数多く採用されています。

仕事や勉強の合間のリラックスタイムに、また朝のモーニングルーティンのBGMとしても心が癒やされる一曲です。

TristeSophie Milman

日本語で「悲しい」と訳されています。

ボサノバの中ではアップテンポの部類に入るので曲で、曲だけ聴いていると悲しいのか楽しいのかよくわからない感じがしますよね。

ボサノバやサンバはアップテンポで明るいメロディーなのにすごく落ち込む内容の歌詞だった、ということがよくあります。

Once I LovedAstrud Gilberto

この曲はアントニオ・カルロス・ジョビンが1960年に発表したボサノバの定番曲で、歌でも歌われますが、サックスやギターなどで演奏しても渋くてかっこいい曲です。

美しいコードの流れと、ボサノバのゆったりしたリズムに身をゆだねれば、忙しい日常生活を少し忘れてリラックスできそうです。