ブラジルのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター
突然ですが、あなたはブラジルの音楽と聞いて、どんな楽曲を思い浮かべますか?
やはり多くの方がボサノバやサンバをイメージするのではないでしょうか?
確かにそういったジャンルもブラジルでは人気なのですが、実はレゲトンのような楽曲の人気が高いんですよね。
それも、ただのレゲトンというわけではなく、サンバの要素が入っています。
またR&Bやスロウジャムといったブラック・ミュージックも独自の発展をとげておりますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
ブラジルのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター(11〜20)
Sim Ou NãoAnitta

おしゃれでセクシーな最先端のポップミュージックで人気急上昇のアニッタ。
リオ初のダンスミュージックで若者に支持されています。
おしりが大好きなブラジル人に大人気のプロモーションビデオもセクシーで目が離せません。
リオオリンピックの開会式に登場するほど知名度大の彼女です。
Primeira VezClau
ブラジルの音楽シーンで注目を集めるクラウさん。
ポップやR&Bを基調としながら、エレクトロニカやファンクの要素も取り入れた独自の音楽性で、リスナーを魅了しています。
2015年にデビューして以来、多くのシングル曲をリリースし、ブラジル国内の音楽チャートで高順位を獲得。
特に「Primeira Vez」や「Meia Noite」といった楽曲は、多くのファンの心をつかみました。
クラウさんの魅力は、親しみやすい歌声とリズム感のある楽曲だけでなく、恋愛から社会問題まで幅広いテーマを扱う歌詞にもあります。
自身の経験や感情を率直に表現する彼女の音楽をぜひチェックしてみてください!
Vem CáPelé Milflows

ブラジルのヒップホップシーンで注目を集めるペレ・ミルフロウスさん。
リラックスしたリズムとポジティブなメッセージを特徴とする彼の音楽は、多くのファンの心をつかんでいます。
2019年1月にリリースされた『Vem Cá』は、特に人気を博した楽曲の1つです。
ペレ・ミルフロウスさんの魅力は、自身で作詞作曲を手がける才能にあります。
サンバの要素を取り入れたユニークなスタイルは、ブラジルの音楽シーンに新しい風を吹き込んでいます。
ギターやウクレレでも演奏しやすいアレンジも人気の秘密。
南米を中心に世界的な注目を集める彼の音楽は、ブラジルの新しい音楽を求める方にオススメです。
NÃO SOU OBRIGADAPOCAH

ファンキ・カリオカやファンキ・オスタンタソンといったブラジルの音楽ジャンルを得意としている女性シンガー・ソングライター、ポカさん。
ファンキ・カリオカやファンキ・オスタンタソンは比較的、新しいジャンルのためダンス・ミュージックとの相性が良く、こちらの『NÃO SOU OBRIGADA』でもバツグンにノリの良いサウンドに仕上げられています。
レゲトンやソカといった踊れるダンス・ミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Banho de folhasLuedji Luna

ブラジルの音楽シーンに新たな風を吹き込む、ルエジ・ルーナさん。
1987年生まれのシンガーソングライターで、MPBやジャズ、R&Bなどを融合した独自のサウンドが魅力です。
2014年にデビューし、2017年のアルバム『Um Corpo no Mundo』でブラヴォ賞を受賞。
2020年には『Bom mesmo é estar debaixo d’água』でラテングラミー賞にもノミネートされました。
彼女の音楽は、人種差別やフェミニズムなどをテーマに、アフロブラジル文化を色濃く反映しています。
多文化的なバンドとの活動も特徴的で、ジャズやブルース、レゲエなどの要素を取り入れた幅広い音楽性が楽しめます。
ブラジル音楽の新しい形に触れたい方にオススメですよ。
MENTA COM CHÁCarol Biazin

ブラジル出身のシンガーソングライター、カロル・ビアジンさん。
1997年生まれの彼女は、独自のサウンドと魅力的な声で注目を集めています。
2019年にデビューEP『S』をリリースし、R&BとコンテンポラリーR&Bを融合させた独特なポップスタイルで幅広いファン層を獲得。
2023年にリリースされた楽曲は大きな成功を収め、ロラパルーザなどの大型音楽フェスでも活躍しました。
彼女の音楽は、シンガーとしての才能だけでなく、楽曲制作やインストゥルメンタルのスキルも高く評価されています。
ブラジルのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター(21〜30)
ZeroLiniker

ブラジル出身のシンガー・ソングライター、リニケルさん。
MPBやネオソウル、サイケデリックソウルなどのジャンルで活躍しています。
2015年7月にデビューし、バンド、リニケル・エ・オス・カラメロウスを率いて注目を集めました。
2019年には、ソロアルバム『Indigo Borboleta Anil』でラテン・グラミー賞を受賞。
ポルトガル語と英語を織り交ぜた歌詞や、カリブ、アフリカ音楽の要素を取り入れた独自のスタイルが魅力です。
また、トランス女性としても知られ、ブラジルのLGBTQ+コミュニティの象徴的存在となっています。
多様性と包括性を大切にする音楽ファンにオススメしたいアーティストですね。