ブラジルのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター
突然ですが、あなたはブラジルの音楽と聞いて、どんな楽曲を思い浮かべますか?
やはり多くの方がボサノバやサンバをイメージするのではないでしょうか?
確かにそういったジャンルもブラジルでは人気なのですが、実はレゲトンのような楽曲の人気が高いんですよね。
それも、ただのレゲトンというわけではなく、サンバの要素が入っています。
またR&Bやスロウジャムといったブラック・ミュージックも独自の発展をとげておりますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
ブラジルのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター(41〜50)
Confia Em MimOnze:20

バンド名は「11時20分」という意味のバンド。
ブラジル南東部のミナスジェライス州ジュイス・デ・フォーラで結成された6人組。
2010年にデビューしたレゲェをベースとしたミクスチャーです。
若者を中心にじわじわと人気がでてきてきています。
ほっこりするような楽曲を多くリリースしています。
ブラジルのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター(51〜60)
Sexy YemanjáPepeu Gomes

ブラジルを代表するギタリストの1人、ペペウ・ゴメスさん。
サンバ・ロックやサイケデリック・ロックをミックスさせた音楽性で知られており、ブラジルでは長年にわたって活躍を続けています。
南米のインストゥルメンタル・アーティストやバンドを追っている方は、ご存じなのではないでしょうか?
そんな彼の名曲が、こちらの『Sexy Yemanjá』。
シンガー・ソングライターとしての一面も味わえる、陽気でおだやかな1曲です。
Erva VenenosaRITA LEE

ブラジリアン・ロックの第一人者として活躍。
ソロデビューするまではトロピカル・ムーブメントを代表するロックバンド、ムタンチスのボーカルを務めていました。
彼女のピュアなロック魂は年を重ねた今もなお人を引き付けてやまない存在です。
Inútil PaisagemWANDA SA

ホベルト・メネスカルに見いだされデビューしたワンダ・ヂ・サー。
軍事政権の真っただ中に出された美しいボサノヴァ、クラシックです。
彼女のハスキーヴォイスに当時トリコになった人が多かったでしょう。
何度、聴いても飽きない彼女の歌声に秘められたメッセージが聴こえてきそうです。
MalvadaZé Felipe

世界的な活躍を収めるブラジル出身の男性シンガー、ゼ・フェリペさん。
ブラジルの田舎で生まれた音楽ジャンル、セルタネージャという楽曲を得意としているのですが、このセルタネージャは本来、ゆったりとした音楽ジャンルです。
しかし、ゼ・フェリペさんのセルタネージャはブラジルで人気のダンス・ミュージック・ジャンルであるファンキ・カリオカのような、非常にノリの良い音楽性にまとめられています。
セルタネージャの歴史の最前線に立つ彼の今後の活躍に注目ですね。
ImperfeitosÍcaro e Gilmar

ブラジルで最も人気を集めるデュオ、イカロ・アンド・ギルマー。
セルタネージョといわれるブラジルの田舎で生まれた音楽を主体とした音楽性のデュオです。
アメリカでいえばカントリー・ミュージックといった感じですね。
こういったカントリー系のデュオは、甘く優しい歌声であることがほとんどですが、彼らは力強く歌い上げるスタイルで知られています。
曲のロマンティックな部分と力強いボーカルが良い意味でギャップになっていますので、ぜひチェックしてみてください。
Noite de TemporalBaleia

「くじら」と言う名の6人編成のポップ・ロックバンドです。
リーダーでギタリストのカイリ・ヘゴはほとんどの作詞作曲を手がけるうえ、バイオリンも弾きます。
ブラジルの伝統音楽と西欧ロックに精進する彼の曲に注目が集まっています。
メンバーは若く、アート感があふれるバンドです。