キャンプで聴きたい。あったか〜いBGM
空前のアウトドアブーム、そしてキャンプブームですがキャンパーのみなさんはいつも音楽を聴いたりしますか?
食事をする時や夜にはちょっと肌寒くなってきたらたき火を囲んだり、楽しみはたくさんありますがそんな時に聴きたくなるような、キャンプによく合うBGMをここではご紹介しています。
みんなでわいわいと楽しい時間に聴くもよし、一人でまったりと夜空やたき火の炎を眺めながら聴くもよし。
くれぐれも周りの迷惑にならない音量、もしくはイヤホン推奨です!
たくさんの楽しい思い出が作れますように!
キャンプで聴きたい。あったか〜いBGM(11〜20)
真夏のジャイガンティックCody・Lee(李)

夏のきらめき、刹那的な感傷が交差する、都会的なサウンドが耳に残ります。
Cody・Lee(李)による本作は、夏の恋が持つ眩いほどの輝きと、その一瞬を永遠にしたいと願う切実な思いが描かれています。
夏、2人だけの特別な音楽と共に夜が明けるまで踊り続けたい……そんな熱っぽさ、そしてふとした瞬間に顔を出す寂しさが巧みに織り込まれているんです。
2024年6月リリースのアルバム『最後の初恋』に収録。
開放的な夏のキャンプで、少し大人びた夜のBGMにいかがでしょうか。
IslandsTENDOUJI

パンクロックの雰囲気と物憂げなベッドルームポップの質感が絶妙に溶け合ったサウンドが耳を惹きつけます。
この作品は、No Busesの近藤大彗さんがCwondo名義でTENDOUJIへ提供したもので、2024年10月にリリースされました。
TENDOUJIの結成10周年を飾る1曲。
歌詞に描かれているのは、まるで孤島に取り残されたかのような閉塞感や、音楽業界への痛烈なメッセージ。
その切実な叫びに、思わず心が揺さぶられてしまいます。
日々の喧騒を離れ、焚き火の炎を見つめながら物思いにふける……そんなキャンプの夜にぜひ。
Adria Bluebohemianvoodoo

アコースティックギターの印象的なメロディーで幕を開ける、美しい作品です。
インストゥルメンタルバンドbohemianvoodooによる、ジャズを基盤としながらも多彩なジャンルのエッセンスが光るナンバー。
都会的で洗練された響きとドラマチックな展開が、聴く人の心にさまざまな風景を映し出します。
2012年12月に発売されたセカンドアルバム『SCENES』に収録。
焚き火を囲む夜や、自然の中でリラックスしたい時に合うと思います。
らりらりらんnever young beach × PUPPET SUNSUN

どこか懐かしいテイストを感じさせる温かな1曲です。
never young beachの楽曲で2023年6月にリリース、同年のアルバム『ありがとう』にも収録。
9月に公開されたPUPPET SUNSUNが出演したMVが話題になりました。
まるで陽だまりのような優しさを持ったバンドサウンドが特徴的。
そして日常のふとした風景を切り取った歌詞世界が、明るい気持ちにさせてくれます。
気の合う仲間とのBBQのBGMに合うと思います!
DEKU NO BOYthe band apart

優しいサウンドと語りかけるような歌声が心に響く1曲です。
the band apartが2019年10月にリリースしたEP『POOL e.p.』に収録。
涼風が吹き抜けていくようなギターロックで、歌詞には社会にうまく馴染めない若者が抱える孤独や葛藤、そしてその先にある希望を繊細に描いています。
日常を少し忘れて自分と向き合いたい時に、この美しいメロディーが心を解き放ってくれるかもしれません。
melt bitterさとうもか

バンド編成で奏でられるグルーヴィーなサウンドが心地よい、さとうもかさんの作品です!
2020年1月に3枚目のシングルとしてリリースされた本作は、洗練されたシティポップに引き込まれるナンバー。
日常にあるリアルな感情を切り取った歌詞と、どこか懐かしいさもあるメロディーラインが絶妙に絡み合い、聴く人を甘く切ない世界へ誘います。
焚き火の揺らめきの中で本作を聴けば、悩みもふっと軽くなるはず。
キャンプで聴きたい。あったか〜いBGM(21〜30)
READY GO-GOグソクムズ

気分が晴れやかになる、軽やかなサウンドが心地よいですね。
グソクムズによる本作は、聴く人の背中をそっと押してくれるポップソング。
2024年10月にリリース、石原さとみさん出演のすき家テレビCMソングに起用されました。
ドラムの中島雄士さんが作詞作曲を手がけており、日常のちょっとした憂鬱を忘れさせてくれる明るさに満ちています。
気分転換したいタイミングで聴くのにぴったりだと思いますよ!