【2026】カナディアン・ロックの魅力~カナダ出身のおすすめ人気バンド
洋楽ロックに詳しくなればなるほど、アメリカやイギリス以外のバンドに興味が生まれるものですよね。
ジャスティン・ビーバーさんやアヴリル・ラヴィーンさん、ザ・ウィークエンドさんといった世界的なアーティストを輩出したカナダも、実は素晴らしいロック・バンドが多く生まれた土地なのですよ。
本稿では、ロックはもちろんインディーポップやメタル、ポストロックなどさまざまなジャンルから選び抜かれたカナダ出身のバンドをご紹介します!
ロック史に残る伝説的なバンドから注目すべき若手まで、新旧を問わないバラエティ豊かなラインアップをぜひお楽しみくださいね。
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【2026】カナディアン・ロックの魅力~カナダ出身のおすすめ人気バンド(11〜20)
Like 1999Valley

カナダはトロントを拠点に活動するヴァリーは、キャッチーなメロディーと感情豊かな歌詞が魅力のインディーポップバンドです。
2014年に結成され、80年代と90年代のポップサウンドを現代的に再解釈した音楽性で注目を集めています。
2019年にアルバム『Maybe』でデビューし『Like 1999』や『Society』などのヒット曲を生み出しました。
2020年にはJUNO賞「ブレイクスルーグループオブザイヤー」にノミネートされるなど、着実に実力を認められています。
若手注目のカナディアンバンドとして、ぜひチェックしてみてください!
BloodmeatProtest The Hero

2000年代のメタルコア・ブームにおいて、10代という若さでシーンに殴り込みをかけたカナダ出身のプロテスト・ザ・ヒーローの登場は衝撃の一言でした。
圧巻のテクニックに裏打ちされたプログレッシブで複雑怪奇な楽曲展開、パワーメタルのようにオペラ調のボーカルもシャウトも自在にこなすシンガー、ジャンルで括るのが不可能なほどの音楽性の強烈さは、2005年のデビュー・アルバム『Kezia』の時点で十二分に感じ取れましたね。
2年後の2007年には日本でも同作品がリリースされて来日も果たし、ラウドなロック好きやメタル好きをあっと言わせました。
とはいえ、彼らの本領が発揮されるのはそれ以降から。
2008年のセカンド・アルバム『Fortress』では初期のカオティックな要素を残しながらもプログレッシブな方向性へと舵を切って、政治的な主張が強かった歌詞も、より物語性に富んだものや哲学的なものへと変化し、バンドとしてのレベルの違いを見せつけます。
2013年に自主制作でリリースした通算4枚目のアルバム『Volition』以降はメンバー・チェンジも経験し、オンライン上での楽曲のリリースを経て2020年には久々のフル・アルバム『Palimpsest』を発表しました。
普通のメタルやパンク~ハードコアとは違う、刺激的で類を見ないヘビー・サウンドが聴きたいという方は必ずチェックしてください。
Archie, Marry MeAlvvays

ハードロックにパンク、オルタナティブ・メタルやポスト・ロックなど実にさまざまなジャンルのアーティストたちが世界中で人気を博しているカナダ出身のバンドですが、2010年代以降を体現するインディー・ポップ勢にも素晴らしいバンドは多く存在しています。
2011年に結成されたオールウェイズは、メジャーのバンドでは味わえない手作り感覚のギター・サウンドと、アンニュイで夢見心地なメロディを愛する音楽ファンなら確実に押さえておきたいバンドです。
ギターとボーカルを務める紅一点、モリー・ランキンさんの上品でチャーミングな歌声とメロディを軸として、80年代から90年代のシューゲイザーやドリームポップといったジャンルからの影響を感じさせるサウンドを展開した2014年のデビュー・アルバム『Alvvays』は、アメリカの名門中の名門インディーズ・レーベルのポリヴァイナル・レコーズからリリースされ、ここ日本でもインディ・ロック好きの中で大きな話題となりました。
2017年にはセカンド・アルバムとなる『Antisocialites』をリリース、カナダにおけるグラミー賞と言える「ジュノー賞」の年間最優秀オルタナティヴ・アルバム部門を受賞するなど高い評価を得ました。
2018年には初来日を果たし、翌年の2019年に開催されたフジロック・フェスティバルにも参戦しています。
2021年現在、リリースしたアルバムは前述した2枚だけですから、1曲でも気に入ったのであればどちらもチェックしてみましょう!
War of ChangeThousand Foot Krutch

ハードロックやニューメタル、オルタナティブ・メタルなどの要素を取り入れたモダンでメロディアスなラウド・ロックがお好きな方であれば確実にチェックすべきバンドがサウザンド・フット・クラッチです。
前身バンドから数えて、残念ながら2017年に活動を休止していますが、2021年現在までに10枚のアルバムをリリースしており、カナダやアメリカを中心として人気を集めていたバンドです。
ハードコアやメタル、ロックなどジャンルを問わず多くの素晴らしいクリスチャン・バンドを輩出しているアメリカはシアトルの名門中の名門レーベル、トゥース・アンド・ネイル・レコードから作品をリリースしていたことからも分かるように、彼らの最大の特徴はクリスチャン・ロックであるということでしょう。
そんな彼らの名前を世に知らしめたアルバムが、2003年にリリースされたトゥース・アンド・ネイル・レコード移籍後初となるアルバム『Phenomenon』です。
トレヴァー・マクニーバンさんのメロディアスかつリズミックな歌唱などに、ニューメタルからの影響を顕著に感じさせながらも、一皮むけたサウンドで商業的にも成功を収めました。
続く2005年の『The Art of Breaking』はさらにダイナミックでメロディックなサウンドを展開、当時ポスト・ハードコアやスクリーモを愛聴していたリスナーにも響いたことを私自身記憶していますね。
以降もサウンドの幅を広げながら、あくまでメロディアスであることを忘れなかった彼らの音楽に興味のある方は、今回挙げた2枚のアルバムをまずは聴いてみてください!
TailwhipMen I Trust

2010年代以降のインディ・ロックを熱心にチェックしている方であれば、本稿で紹介しているMen I Trustは周知の存在でしょう。
2014年にカナダはケベック州モントリオールにて結成された3人組で、アンニュイかつキュートな声質の持ち主である紅一点のエマニュエル・プルーさんを擁するインディ・ポップ注目のバンドです。
2014年にセルフタイトルのアルバムでデビュー、この時点ではエマさんは正式に加入しておらず、複数のシンガーが参加した作品となっていますが、センスの良い楽曲作りはこの時点で明確で、日本においても耳の早い音楽ファンの間で注目を浴びました。
そんな彼女たちの評価を決定的なものとしたのは、2017年に公開されたインディポップ・アンセム『Tailwhip』でしょう。
現時点でYouTube上の動画再生回数が490万回をこえており、どこかノスタルジックで夢見心地なチル・サウンドが素晴らしい完ぺきなポップソングとして内外からの高い評価を受けました。
2021年の8月には通算4枚目のオリジナル・アルバム『Untourable Album』をリリース、今まで以上にサウンドの幅を広げた作品となっていますよ。
個人的には、前述した『Tailwhip』をタイトルとして2018年に発売された、日本独自のベスト的な選曲の編集盤から彼女たちの音楽に触れてみる、というのもオススメです!


