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【2026】カナディアン・ロックの魅力~カナダ出身のおすすめ人気バンド

洋楽ロックに詳しくなればなるほど、アメリカやイギリス以外のバンドに興味が生まれるものですよね。

ジャスティン・ビーバーさんやアヴリル・ラヴィーンさん、ザ・ウィークエンドさんといった世界的なアーティストを輩出したカナダも、実は素晴らしいロック・バンドが多く生まれた土地なのですよ。

本稿では、ロックはもちろんインディーポップやメタル、ポストロックなどさまざまなジャンルから選び抜かれたカナダ出身のバンドをご紹介します!

ロック史に残る伝説的なバンドから注目すべき若手まで、新旧を問わないバラエティ豊かなラインアップをぜひお楽しみくださいね。

【2026】カナディアン・ロックの魅力~カナダ出身のおすすめ人気バンド(31〜40)

Gimme SympathyMetric

Gimme Sympathy [Official Music Video] – METRIC
Gimme SympathyMetric

トロントを中心に活動するインディロックバンド・Metric。

2006年にかのThe Rolling Stonesのツアーのサポートバンドに抜擢された事で一躍有名になったバンドです。

ボーカルのエミリーはBroken Social Sceneにも参加しており、ここでもカナダのインディシーンの自由な繋がりを感じさせます。

楽曲的にはニューウェーブの香りがうっすらするギターポップといった装いです。

この「Gimme Symphaty」ではシンセサウンドも導入されており、ポップ/ダンスリスナーにとっても馴染みやすいバンドでしょう。

Working For The WeekendLoverboy

カナディアン・ロックの代表的存在として知られるラバーボーイは、1978年にカルガリーで結成された伝説的なバンドです。

1980年代に大きな成功を収め、アリーナロックの定番となる楽曲を生み出しました。

彼らの音楽は、キャッチーなメロディとパワフルなサウンドが特徴的で、多くのファンを魅了し続けています。

1982年には6つのジュノー賞を受賞するなど、その実力は高く評価されています。

ラバーボーイの楽曲は、映画やテレビ番組でも頻繁に使用され、ポップカルチャーに大きな影響を与えました。

現在も精力的に活動を続ける彼らの音楽は、80年代ロックの魅力を存分に味わいたい方にぴったりです。

Victory LapPropagandhi

アンダーグラウンドパンクシーンで崇拝に近いリスペクトを浴びるバンドがPropagandhiです。

ハードコアパンク・スラッシュメタル・プログレを融合された攻撃的なサウンドと、政治的姿勢を強く誇示する歌詞。

日本はおろかカナダでもマイナーなバンドですが、カナダのパンクシーンはPropagandhiなしには語れません。

Jealous (I Ain’t With It)Chromeo

Chromeo – Jealous (I Ain’t With It) [Official Video]
Jealous (I Ain't With It)Chromeo

モントリオール出身の二人組バンド、Chromeo。

このバンドはロックバンドというより、ディスコバンドといった形です。

楽曲を聴いていただければ分かる通り、ダンスホール向けのファンク・ディスコミュージックが特徴的であり、80年代を思い出させるような懐かしいチープなサウンドが魅力的です。

近年はEDMが大流行していますが、大人にとってはこれくらいの音楽の方が良いかもしれませんね。

The House That Heaven BuiltJapandroids

Japandroids – The House That Heaven Built [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
The House That Heaven BuiltJapandroids

ギターとドラムの二人組という変則的な構成のバンド、Japandroids。

JapanとAndroidを組み合わせたバンド名で、日本人も親しみやすいバンド名かもしれません。

楽曲はストレートでロマンティックなロックンロールがとにかく魅力です。

何も奇をてらう事無いこの実直さが魅力なバンドであり、そういった点でも日本人的なのかもしれませんね。

Sweet JaneCowboy Junkies

Cowboy Junkies – Sweet Jane (Official Remastered HD Video)
Sweet JaneCowboy Junkies

1986年にデビュー・アルバム『Whites Off Earth Now!!』をリリースして以来、メンバー・チェンジもせずにマイペースかつ地道な活動を続け、2020年には2021年現在における最新作『Ghosts』を発表したカウボーイ・ジャンキーズ。

残念ながら日本における知名度は低いと言わざるをえないのですが、彼らの音楽はカントリーやブルースといったルーツ・ミュージックに根差したものであり、世間の流行などとは無縁の音楽を作り続けているバンドなのですね。

そんな彼らを初めて聴くという方であれば、やはり代表作にして本国カナダのみならずアメリカでも成功を収めた名盤セカンド『The Trinity Session』をオススメします。

オルタナティブロック時代がやってくる以前に、前述したようにブルースやカントリー、フォークといったルーツ・ミュージックを現代的に解釈したような音世界は、現在ではオルタナ・カントリーとも評されています。

本場アメリカのミュージシャンたちによる良い意味での土臭さはあまり感じられず、ボーカリストのマーゴ・ティミンズさんによる美声はどこか都会的なものを感じさせますね。

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの名曲中の名曲である『Sweet Jane』のカバーも絶品!

KaputtDestroyer

Skrillex – Recess Ft Kill The Noise HD
KaputtDestroyer

バンクーバー出身のシンガーソングライター・Dan Bejar率いるバンドがDestroyerです。

初期はローファイなロックバンドだったのですが、今回紹介する楽曲を含むアルバム「Kapput」から一気に音楽性を変容。

チルウェイブにも繋がる深いリバーブがかかったサウンドに、サックス・トランペットのロマンティックさを合わせた美しく儚い音楽を作り上げました。

この音楽は世界中で大きな評価を受け、音楽雑誌の年間ベストアルバムにも選出されました。

New Girl NowHoneymoon Suite

Honeymoon Suite – New Girl Now [Official Video]
New Girl NowHoneymoon Suite

カナダはナイアガラフォールズを拠点に1982年に結成されたハニームーン・スイートは、80年代のハードロックとポップロックを融合させた独自のサウンドで知られるバンドです。

1984年にリリースされたデビュー・アルバム『Honeymoon Suite』に収録された曲がヒットし、一躍注目を集めました。

1986年には名盤『The Big Prize』がプラチナムを獲得し、ジュノー賞の「最優秀グループ賞」も受賞。

ビリー・アイドルやハートといった大物アーティストとの共演も果たしています。

エネルギッシュなギターリフとキャッチーなメロディが魅力的な彼らの音楽は、80年代ロックの雰囲気を存分に味わいたい方におすすめですよ。

It’s About TimeLillix

Lillix – It’s About Time (Video)
It's About TimeLillix

カナダはブリティッシュコロンビア州出身のリリックスは、ポップとロックを融合させた魅力的なサウンドで注目を集めたバンドです。

2003年にメジャーデビューを果たし、デビューアルバム『Falling Uphill』は日本で大ヒットを記録。

20万枚近くを売り上げる快挙を達成しました。

イヴィン姉妹を中心に結成された彼女たちは、70年代のロック・レコードに影響を受けながら独自の音楽性を確立。

クランブルックの森に囲まれた小さな町で育った彼女たちの音楽には、自然の中で培われた力強さが感じられます。

多くの困難を乗り越え、成長を遂げた彼女たちの音楽は、前向きな気持ちになりたい人におすすめですよ。

Smile In Your SleepSilverstein

Silverstein – Smile In Your Sleep (Official Video)
Smile In Your SleepSilverstein

2000年代にデビューしたカナダのポスト・ハードコア~スクリーモ系の中でも、人気・知名度ともに最も高いバンドの1つといえば、カナダはオンタリオ州出身のシルヴァースタインでしょう。

2003年に名門ヴィクトリー・レコーズより発表したデビュー・アルバム『When Broken Is Easily Fixed』は、パンクやハードコアの要素にメタリックなギターが盛り込まれ、泣きのエモーショナルな歌心と咽喉が張り裂けんばかりの絶叫、という00年代初頭らしいスクリーモがこれでもかと詰まった大名盤!

ここで強調しておきたいのは、シルヴァーステインの音はアルバムのリリースを重ねても、あくまでメタルに寄りすぎないバランスを保ち続けている、というのが最大の特徴と言えるでしょう。

それは2020年にリリースされた、2021年現在における最新作となった『A Beautiful Place to Drown』でも貫かれており、ベテランならではの安定感のあるバンド・アンサンブルを軸として、スクリームとメロディが交差して生まれる絶妙なコントラスト、というデビュー当時から変わらない魅力を存分に楽しめる作品となっております。

2010年代以降辺りから顕著となった、メタル・サイドによるポスト・ハードコア的なアプローチを見せるサウンドを聴き慣れている若い音楽ファンであれば、シルヴァーステインのぶれない音楽性は新鮮に聴こえてくるかもしれませんね。