RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽

【2026】カナディアン・ロックの魅力~カナダ出身のおすすめ人気バンド

洋楽ロックに詳しくなればなるほど、アメリカやイギリス以外のバンドに興味が生まれるものですよね。

ジャスティン・ビーバーさんやアヴリル・ラヴィーンさん、ザ・ウィークエンドさんといった世界的なアーティストを輩出したカナダも、実は素晴らしいロック・バンドが多く生まれた土地なのですよ。

本稿では、ロックはもちろんインディーポップやメタル、ポストロックなどさまざまなジャンルから選び抜かれたカナダ出身のバンドをご紹介します!

ロック史に残る伝説的なバンドから注目すべき若手まで、新旧を問わないバラエティ豊かなラインアップをぜひお楽しみくださいね。

【2026】カナディアン・ロックの魅力~カナダ出身のおすすめ人気バンド(51〜60)

BelowWhite Lung

White Lung – Below (Official Video)
BelowWhite Lung

White Lungは2006年結成のガールズバンドです。

ガールズバンドとは言っても決して可愛らしいタイプではなく、ポストパンクからの影響が色濃い、ダークでうねるような音楽でカルト的人気を得ているバンドです。

近年はこの「Below」のようにメロディセンスにより磨きがかかり、渦のように唸るポストパンクサウンドと融合。

いよいよ本格的にブレイクするのではないかと目されています。

今後より注目すべきバンドです。

Summertime In The VoidI Mother Earth

I Mother Earth – Summertime In The Void (with audio)
Summertime In The VoidI Mother Earth

オルタナティブ・ロックとプログレッシブ・ロックを融合させた独特のサウンドで注目を集めたアイ・マザー・アースは、1990年にカナダで結成されたバンドです。

1996年のアルバム『Scenery and Fish』で大ブレイクを果たし、複雑なリズムとメロディックな構成が特徴的な楽曲で人気を博しました。

2000年には『Blue Green Orange』でジュノー賞を受賞し、カナダの音楽シーンに大きな影響を与えています。

バンドの音楽は、アグレッシブなロックとラテン系パーカッションの融合という個性的な要素が魅力で、宇宙的でテクスチャーのあるサウンドを追求しています。

複雑な楽曲構成や実験的なアプローチを好む方にぴったりのバンドですね。

CellophaneMETZ

METZ – Cellophane [OFFICIAL VIDEO]
CellophaneMETZ

トロント出身のスリーピースバンド、METZ。

彼等の音楽を聴いた時、30代以上の方はもしかしたら「懐かしい」と思うかもしれません。

まるで90年代のシアトルのバンドかのように、ノイジーなギターをかき鳴らしアイロニーを感じさせるメロディを歌う。

まさにグランジバンドそのものです。

グランジブームが過ぎ去ってから既に20年余り。

グランジリバイバルが来た時、もしかしたらMETZがその世代を引っ張るバンドになるかもしれません。

KobohoElfin Saddle

カナダの音楽シーンの中でも異彩を放つユニークな存在、エルフィン・サドルをご存知でしょうか。

ブリティッシュコロンビア州ホーンビー島を拠点に活動する二人組のアーティスト集団で、音楽とアートの融合を追求しています。

2008年にデビュー・アルバム『Gigantic Mother/Wounded Child』をリリースし、独特な世界観で注目を集めました。

捨てられた物を利用したアートインスタレーションや、日本とカナダの民俗音楽を組み合わせたアヴァンギャルドなフォークなど、彼らの作品は消費過多や環境問題への問題意識を反映しています。

実験的な音楽と芸術表現に興味がある方におすすめのアーティストですね。

【2026】カナディアン・ロックの魅力~カナダ出身のおすすめ人気バンド(61〜70)

B MinorLeahy

カナダのオンタリオ州レイクフィールド出身の8人組フォークミュージックグループ、リーヒーさんをご存知ですか?

アイルランドのルーツを持つLeahy家の11兄弟から結成された彼らは、1980年代からカナダ国内外でツアーを行っています。

1996年にアルバム『Leahy』でデビューし、翌年にはRPM Country Albumsチャートで1位を獲得。

1998年には新人賞とインストゥルメンタルアーティスト賞で2つのジュノー賞を受賞するなど、その実力は高く評価されています。

フォーク、カントリー、ケルティックなど多彩なジャンルを融合させた彼らの音楽は、伝統的な要素と現代的なアレンジが見事に調和しており、幅広い年齢層の方々に楽しんでいただけるはずです。

RunawayMSTRKRFT

MSTRKRFT – “Runaway” (Official Music Video) | Pitchfork
RunawayMSTRKRFT

前述のDeath From Above1979のメンバーも参加するエレクトロバンド、それがMSTRKRFTです。

DFA1979同様にノイジーなサウンドが特徴的ですが、MSTRKRFTはよりエレクトロ/テクノ寄りな音楽性です。

一癖も二癖もある音楽なので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、近年ロックとテクノの境界線がどんどんと無くなっている事を象徴するかのようなバンドです。

Smile In Your SleepSilverstein

Silverstein – Smile In Your Sleep (Official Video)
Smile In Your SleepSilverstein

2000年代にデビューしたカナダのポスト・ハードコア~スクリーモ系の中でも、人気・知名度ともに最も高いバンドの1つといえば、カナダはオンタリオ州出身のシルヴァースタインでしょう。

2003年に名門ヴィクトリー・レコーズより発表したデビュー・アルバム『When Broken Is Easily Fixed』は、パンクやハードコアの要素にメタリックなギターが盛り込まれ、泣きのエモーショナルな歌心と咽喉が張り裂けんばかりの絶叫、という00年代初頭らしいスクリーモがこれでもかと詰まった大名盤!

ここで強調しておきたいのは、シルヴァーステインの音はアルバムのリリースを重ねても、あくまでメタルに寄りすぎないバランスを保ち続けている、というのが最大の特徴と言えるでしょう。

それは2020年にリリースされた、2021年現在における最新作となった『A Beautiful Place to Drown』でも貫かれており、ベテランならではの安定感のあるバンド・アンサンブルを軸として、スクリームとメロディが交差して生まれる絶妙なコントラスト、というデビュー当時から変わらない魅力を存分に楽しめる作品となっております。

2010年代以降辺りから顕著となった、メタル・サイドによるポスト・ハードコア的なアプローチを見せるサウンドを聴き慣れている若い音楽ファンであれば、シルヴァーステインのぶれない音楽性は新鮮に聴こえてくるかもしれませんね。