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【2026】カナディアン・ロックの魅力~カナダ出身のおすすめ人気バンド

洋楽ロックに詳しくなればなるほど、アメリカやイギリス以外のバンドに興味が生まれるものですよね。

ジャスティン・ビーバーさんやアヴリル・ラヴィーンさん、ザ・ウィークエンドさんといった世界的なアーティストを輩出したカナダも、実は素晴らしいロック・バンドが多く生まれた土地なのですよ。

本稿では、ロックはもちろんインディーポップやメタル、ポストロックなどさまざまなジャンルから選び抜かれたカナダ出身のバンドをご紹介します!

ロック史に残る伝説的なバンドから注目すべき若手まで、新旧を問わないバラエティ豊かなラインアップをぜひお楽しみくださいね。

【2026】カナディアン・ロックの魅力~カナダ出身のおすすめ人気バンド(61〜70)

JulieLes Colocs

カナダのロックシーンに輝く存在として知られるレ・コロックさん。

1990年にモントリオールで結成され、ケベックフランス語による個性的な音楽性で注目を集めました。

1993年のデビューアルバム『Les Colocs』は15万枚以上の大ヒットを記録。

同年のAdisqガラでは4つのフェリックス賞を受賞するなど、その実力は高く評価されています。

ブラス、スウィング、カントリー、ブルース、アフリカ音楽など、多彩な要素を取り入れた彼らの音楽は、ジャンルの垣根を超えた魅力にあふれています。

1998年にはセネガル出身のディウフ兄弟とコラボした名盤『Dehors novembre』をリリース。

残念ながら2000年に活動を終了しましたが、その音楽は今なお多くの人々に愛され続けているのです。

RunawayMSTRKRFT

MSTRKRFT – “Runaway” (Official Music Video) | Pitchfork
RunawayMSTRKRFT

前述のDeath From Above1979のメンバーも参加するエレクトロバンド、それがMSTRKRFTです。

DFA1979同様にノイジーなサウンドが特徴的ですが、MSTRKRFTはよりエレクトロ/テクノ寄りな音楽性です。

一癖も二癖もある音楽なので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、近年ロックとテクノの境界線がどんどんと無くなっている事を象徴するかのようなバンドです。

Pop Goes The WorldMen Without Hats

カナディアン・ニューウェーブの魅力を体現する存在、メン・ウィズアウト・ハッツ。

1977年にモントリオールで結成され、80年代に世界的ヒットを飛ばした彼らの音楽は、独特なバリトンボーカルと巧みなシンセサイザーの使用が特徴です。

1983年にはデビューアルバム『Rhythm of Youth』で大ブレイクし、カナダのFélix賞を3つも受賞。

さらに翌年にはグラミー賞新人賞にもノミネートされるなど、その実力は世界的に認められています。

政治的・社会的なメッセージを込めた歌詞と、キャッチーなメロディの融合が魅力的。

ニューウェーブやシンセポップの魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめですよ。

EulogyThe Flatliners

The Flatliners | “Eulogy” [Official Video]
EulogyThe Flatliners

Sum41と並んでカナダのメロコアシーンを代表するのが、このThe Flatlinersです。

メジャーシーンで成功を収めたSum41とは対照的に、The Flatlinersはインディーシーンでの活動に徹底してきましたが、メジャーレーベルへの移籍を果たしています。

デビュー当初はスカパンクがメインの音楽性でしたが、レーベル移籍後はよりストレートなメロコアに変化。

メロコア好きならまちがいない楽曲です。

Flashing PicturesThe Ghost is Dancing

カナダはトロントを拠点に活動するザ・ゴースト・イズ・ダンシングは、インディーポップの魅力を存分に伝えるバンドですね。

2007年にアルバム『The Darkest Spark』でデビューを飾り、独特の音楽性で注目を集めました。

彼らの楽曲は大学ラジオ局のチャートでトップを獲得するなど、カナダ国内で高い評価を得ています。

MTVやSPINといった有名メディアからも好意的な評価を受け、「最もエキサイティングなライブバンド」としての評判を確立しているんですよ。

感情的な深みとメロディックな魅力を兼ね備えた彼らの音楽は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。

インディーポップが好きな方や、新しい音楽との出会いを求めている方にぜひおすすめです。

Through Strange EyesThe Sadies

The Sadies “Through Strange Eyes” Official Video
Through Strange EyesThe Sadies

1998年に結成されたザ・サディーズはカントリーとサーフ、ガレージロックを融合させた独特のサウンドを生み出すバンドです。

兄弟であるダラスさんとトラヴィスさんを中心に、『Precious Moments』でデビューを飾りました。

2004年の『Favourite Colours』や2017年の『Northern Passages』は、彼らの特徴的な音楽性を存分に発揮した作品として高い評価を得ています。

2022年には『Colder Streams』がジュノー賞を受賞し、ポラリス・ミュージック・プライズにもノミネートされるなど、カナダ音楽界での地位を確立しています。

トラディショナルな要素と現代的なロックサウンドの融合に興味がある方に、ぜひ聴いていただきたいバンドですね。

Raise A Little HellTrooper

Trooper – Raise A Little Hell (RESTORED)
Raise A Little HellTrooper

カナダの音楽シーンに燦然と輝く存在が、トゥルーパーです。

1970年代後半、ハードロックとアリーナロックを融合させた彼らの音楽は、多くの人々の心を掴みました。

1975年、デビュー・アルバム『Trooper』でその名を轟かせ、クラシックロックの礎を築いたのです。

ラズ・マクガイアさんの力強いボーカルとブライアン・スミスさんの繊細なギターワークが織りなす音世界は、まさに圧巻。

2012年には「SOCAN Classic Award」を受賞し、その功績が改めて認められましたね。

彼らの楽曲は今でもカナダ国内外のスポーツイベントやメディアで愛用され続けています。

熱いギターリフと心に響くメロディが好きな方、ぜひトゥルーパーさんの音楽を聴いてみてください。

KobohoElfin Saddle

カナダの音楽シーンの中でも異彩を放つユニークな存在、エルフィン・サドルをご存知でしょうか。

ブリティッシュコロンビア州ホーンビー島を拠点に活動する二人組のアーティスト集団で、音楽とアートの融合を追求しています。

2008年にデビュー・アルバム『Gigantic Mother/Wounded Child』をリリースし、独特な世界観で注目を集めました。

捨てられた物を利用したアートインスタレーションや、日本とカナダの民俗音楽を組み合わせたアヴァンギャルドなフォークなど、彼らの作品は消費過多や環境問題への問題意識を反映しています。

実験的な音楽と芸術表現に興味がある方におすすめのアーティストですね。

Summertime In The VoidI Mother Earth

I Mother Earth – Summertime In The Void (with audio)
Summertime In The VoidI Mother Earth

オルタナティブ・ロックとプログレッシブ・ロックを融合させた独特のサウンドで注目を集めたアイ・マザー・アースは、1990年にカナダで結成されたバンドです。

1996年のアルバム『Scenery and Fish』で大ブレイクを果たし、複雑なリズムとメロディックな構成が特徴的な楽曲で人気を博しました。

2000年には『Blue Green Orange』でジュノー賞を受賞し、カナダの音楽シーンに大きな影響を与えています。

バンドの音楽は、アグレッシブなロックとラテン系パーカッションの融合という個性的な要素が魅力で、宇宙的でテクスチャーのあるサウンドを追求しています。

複雑な楽曲構成や実験的なアプローチを好む方にぴったりのバンドですね。

Fight The Good FightTriumph

1975年に結成されたトライアンフはカナダ・オンタリオ州発祥のハードロックバンドで、ロック史に燦然と輝く存在です。

ラッシュと並んでカナダのハードロックシーンを支えた彼らは、アメリカンプログレハードの要素も取り入れた独自の音楽性で多くのファンを魅了しました。

1979年にリリースされたアルバム『Just a Game』収録曲がビルボードチャートで38位を記録し、1981年のアルバム『Allied Forces』は100万枚以上の大ヒットを記録。

1986年には、アメリカのトップ40入りを果たすなど、着実にその人気を築き上げていきました。

2008年にはジュノー賞の殿堂入りを果たし、再結成後も精力的に活動を続けています。

ハードロックファンはもちろん、80年代の王道ロックサウンドに憧れる方にもおすすめのバンドです。

おわりに

公用語が英語とフランス語という文化圏であり、隣国のアメリカからの影響もヨーロッパからの影響も感じさせながら、独創的な音楽が今も生まれ続けるカナダ。

今まではあまり出身国などは気にしたことはなかったな……という方は、ぜひこの機会にカナダのアーティストたちならではの魅力を今回の記事を参考にしながら深掘りしてみてください!