【2025】カナディアン・ロックの魅力~カナダ出身のおすすめ人気バンド
洋楽ロックに詳しくなればなるほど、アメリカやイギリス以外のバンドに興味が生まれるものですよね。
ジャスティン・ビーバーさんやアヴリル・ラヴィーンさん、ザ・ウィークエンドさんといった世界的なアーティストを輩出したカナダも、実は素晴らしいロック・バンドが多く生まれた土地なのですよ。
本稿では、ロックはもちろんインディーポップやメタル、ポストロックなどさまざまなジャンルから選び抜かれたカナダ出身のバンドをご紹介します!
ロック史に残る伝説的なバンドから注目すべき若手まで、新旧を問わないバラエティ豊かなラインアップをぜひお楽しみくださいね。
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【2025】カナディアン・ロックの魅力~カナダ出身のおすすめ人気バンド(21〜30)
RudeMAGIC

近年最も成功を収めた若手バンドの一つがこのMagic!です。
ポップスに近い楽曲を数々発表しているバンドですが、この「Rude」が世界中で大ヒット。
見事人気バンドの仲間入りを果たしました。
レゲエ調のリズムに切ないメロディ、そしてストレートな歌詞のラブソング。
洋楽をあまり聴かない方でもハマってしまう魅力があります。
Born To Be WildSteppenwolf

ベテラン世代にとってカナダのロックと聴かれればニール・ヤングとザ・バンド、そしてこのSteppenwolf(ステッペンウルフ)でしょう。
数々のヒット曲を出していますが、特に名曲といえるのが「Born To Be Wild」です。
数々のCMにも使われた、印象的なリフと力強いボーカル。
これぞロック!
と言える王道のヒット曲と言ってもいいと思います。
AforementionedBearings

カナダのオタワを拠点に活動しているポップパンクバンド。
2014年にバンドを結成してから、感情豊かでエネルギッシュなサウンドを鳴らし続けています。
2018年にデビュー・アルバム『Blue In The Dark』を発表し、メロディアスで親しみやすいポップパンクを展開。
叙情的でメロディックなギター・サウンド、エモーショナルなボーカルは、多くのリスナーの心をとらえています。
blink-182やJimmy Eat Worldなどの影響を受けつつ、独自の感性で織りなす楽曲は、Pure Noise Recordsからのリリースを経て、北米のインディーズシーンで確固たる評価を獲得。
メロディックなポップパンクに心を躍らせたい方、エモーショナルな世界観に浸りたい方にはまさにぴったりの存在です。
Shy GuysSeaway

カナダ・オンタリオ州オークビル出身の友人同士で結成されたシーウェイは、ポップパンク、エモ、オルタナティブロックを融合させた音楽性が魅力です。
2013年にアルバム『Hoser』を発表し、翌年には名門レーベルPure Noise Recordsと契約。
Neck Deep、Knuckle Puck、Silversteinなど実力派バンドとの共演を重ね、知名度を高めていきました。
2017年には東京、大阪、名古屋での日本ツアーも敢行。
同年のアルバム『Vacation』はRock Sound誌で「2017年のトップ50リリース」12位に選出され、メロディックでキャッチーなサウンドが高い評価を受けています。
陽気なポップパンクとエモロックを融合させた明るいサウンドは、青春時代の感情や日常を歌ったストレートな歌詞とともに、多くのリスナーの心を掴んできました。
I’m Not Your HeroTegan and Sara

ティーガンとサラという双子の姉妹によって結成されたバンド、それがTegan and Saraです(そのまんまですね)アルバムによってロック寄りのサウンドであったりダンスに近づいたり…と変化もありますが、一貫して言えるのはとにかくメロディが良い爽やかなグッドソング揃いだという事です。
この「I’m not Your Hero」の切なくも清々しいメロディと優しいサウンド。
これがこのバンドの魅力です。
One WeekBare Naked Ladies

カナディアン・ロックの中でも独特の存在感を放つバンド、ベアネイキッド・レディーズ。
1988年にトロントで結成された彼らは、ユーモアたっぷりの歌詞とキャッチーなメロディで多くのファンを魅了してきました。
1998年7月にリリースされたアルバム『Stunt』に収録された楽曲は、バンドのキャリアの中で最大のヒットとなり、北米中で大ヒットを記録。
ライブパフォーマンスの楽しさでも定評があり、2018年にはカナダ音楽の殿堂入りを果たしています。
人気TVドラマのテーマソングも手掛けており、幅広い年齢層に愛されるバンドとなりました。
ポップでありながらも知的な歌詞、そしてバンドの温かみのある雰囲気が魅力的です。
カナダ音楽の魅力を存分に感じたい方にぜひおすすめですよ。
Middle of NowhereHot Hot Heat

ヴィクトリア出身のインディロックバンド、Hot Hot Heat。
ニューウェーブ/ポストパンクを思わせるビートと、The Strokesを思わせるシンプルなギターサウンドは世界中で大きな反響を生み、耳の肥えた評論家からも高い評価をされました。
この「Middle of Nowhere」はそんな彼等の中でも特にポップセンスが冴えた一曲です。
一度聴いただけで覚えられそうなメロディと、踊りだしたくなるようなビート。
老若男女問わず勧められるバンドだと思います。