カードゲームの種類と遊びかた
さまざまな絵柄のカードを特定のルールで遊ぶカードゲームが簡単に遊べるものから、駆け引きの多い頭を使う複雑なものまで世の中には星の数ほどあります。
その多くの種類があるカードゲームの中からいくつか紹介していきたいと思います。
カードゲームの種類と遊びかた(31〜40)
大人から子供まで白熱できる「ハゲタカのえじき」

30年ほど前に発売されたロングセラー商品。
基本的には、全員で一斉にカードを出し、最も大きな数字を出した人が勝ちというルールなのですが、場に出ているカードによっては勝利条件が変更されてしまいます。
単純ながら非常に盛り上がれるので、大人と子供でも一緒に楽しめます。
大富豪(大貧民)

トランプゲームの中でも人気の高い大富豪です。
抜けた人から大富豪、富豪、平民、貧民、大貧民というふうに呼ばれ、それぞれが大富豪を目指すゲームになります。
ルールや役が多めなのですが、覚えてしまうととてもおもしろいです。
定番ゲームのカード版「会話型心理ゲーム 人狼DX」

今や誰もが知っている心理ゲーム、人狼がカードになりました。
人狼といえばブラウザ上でのプレイが一般的な遊び方となっていますが、このカードセットを使えば、仲間内で顔を突き合わせながら遊べるようになります。
少数派になってはいけない「マジョリティパーティー」

いいことと悪いことが同時に起きるボタン(たとえば「五千円以下のものが全てタダで手に入るが、五千円以上のものは買えなくなる」など)に対し、各プレイヤーは、そのボタンを押すか押さないかを同時に答えます。
多数派の人にはポイントが入りますが、逆に少数派はポイントを支払わなければいけません。
実際に押すか否かより、どちらの意見が多数派なのかを読み取る必要がある、奥の深いゲームです。
日本の伝統ゲーム「ごいた」

将棋に似た駒を使うゲーム「ごいた」のカード版。
そのため、それぞれの札にも将棋と同じような文字が書かれています。
2人でペアを組んで対戦する形式のため4人専用となっていますが、工夫すれば3人でも遊べるようです。
カードゲームの種類と遊びかた(41〜50)
牛の数だけ減点されてしまう「ニムト」

数字の書かれたカードを用いた減点式のゲーム。
まず、場に4つの列を作ります。
次にプレイヤー達は一斉にカードを出し、自分が出した数字に最も近い数字がある列に並べていきます。
その際、各列の6番目に当たるカードを出してしまったプレイヤーは、その列のカードをマイナス点として引き取らなければいけません。
最も減点の多かったプレイヤーの負けとなります。
空欄に当てはまる言葉を選ぶ「私の世界の見方」

定番もご紹介しておきましょう。
カードゲームに、なじみがない人でも、この名前を聴いたことくらいはあるのではないでしょうか。
経験者も多いので、ふとしたときにパッと始められるのが利点。
それだけに出番も多いので、プレイしたことがない・よく知らないという人も、この機会にルールを知っておいて損はありません。